投資競馬の始め方 - プラス回収率にするためのルール

投資競馬の基本ルールはこうです。こちらが競馬予想で80%を占めるデータ分析を行います。

あなたは、残り20%の「資金管理」に集中してください。そこには、「マインドセット学習」も含まれています。

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自動購入型AIの開発をやめた理由

みんなの投資競馬は、独自のデータ分析技術を用いることで好走馬の絞り込みを行います。

馬券の最小構成である「軸馬」と「穴馬」で買えるようにリスクを極限まで抑えることを重視してきました。

以前に流行った単純な期待値で買うだけの馬券購入は、いずれ過当競争のもとに高い確率で破綻すると予想しています。

その理由は、オッズはバランスを取ろうとし続けるからです。期待値1を割った馬券を買い続けたらそこで終わり。

現在はレース直前の変動が大きいため、自動マイナス製造機に早変わりするリスクがハネ上がっています。

最終的に利益を分けるのは「自分の強み」や「経験」です。時間を味方につけたアドバンテージほど強固なものはありません。

今の競馬にオッズの歪みはなく、昔より情報が均一化したことで見過ごされた素質馬がいることもめっきり少なくなりました。

それだけに、どこを重視するかが利益に直結するポイントになっているのは言うまでもありません。

よく見せかけた破綻前提のソフトウェアもありますのでハイリスクを覚悟する必要があります。

あらゆる勝ち筋をラーニングし可能性を導きだす

オッズ計算と過去データの勝率から期待値で買うことは理想的に見えます。しかし、現実はそんな単純ではない。

なぜなら、実は勝率というのはシチュエーションや環境により変化するのが当たり前だからです。

それゆえ、たとえ正しく期待値の高い買い目を買えていてもマイナスになる可能性は十分あるのです。

このフェイズシフトの感知は人には知覚できませんが、データ分析に特化した独自のAI技術で検出することを可能にしました。

▼JRAデータベースJARISを逆解析して発見したコード
データマイニング

そのJARISコードパターンを読み取り、クラス能力を再編成した「クラスリビルド技術」がロボアドバイザーに搭載されています。

もちろん、競走成績を重視するので完璧にはいきません。競走馬の性質上、レースを走るごとに能力が明らかになるからです。

このレースパターンには競走馬の個性も理解する必要があるため、競走馬エージェントの協力が必要不可欠でした。

エージェントも関係者にアドバイスする立場から、投資競馬のデータの有効性に気づいてもらうことができました。

期待値が高くても自滅する理由

どんなに期待値があっても、それを扱う人に問題があれば利益がもたらされることはありません。

有名なラルフ・ビンスによる実験「ギャンブラーの誤謬」で明らかにされた通り、敵は自分の中にいる。

その敵とは「バイアス」のことです。人間の本能とも言うべき「バイアス」は正しく買うことを困難にさせてきました。

この認知機能を意識してコントロールすることが最初の目標になります。これは、人生をより良くする方法でもある。

そのための考え方は「マインドセット」にあります。人は判断をする時に「ラベル」を通して対象を見ています。

競馬はギャンブルという「ラベル」によって認識していますが、実際は人生にもギャンブル要素があります。

株取引にもありますし、銀行預金でさえ存在している。物事を正しく認識するには、一度「ラベル」を剥がす必要があるのです。

そのプロセスを行い、確かな物の見方ができるようになると本当の価値が分かるようになる。それを体験してください。

基本的なマインドセット学習

正しいマインドセットは、正しい成果を引き寄せることが科学的に証明されてきました。

競馬の正解はフワフワとしたものですが、自分の努力を成果へと変える方法は確実に存在しています。

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優位性が利益を生み出す源泉になる

マインドセットを実践していくと、今までリスクに見えていたものが実はチャンスだったと気づき始めます。

競馬はリスクが高いため、負ける要素を1つ1つ潰していくことが最終的には勝つことにつながると分かったはずです。

何も学習していない人が競馬で勝てる可能性は、ほぼゼロに等しい。幾重ものワナが待ち構えているわけですから。

予想力が必要と思っている人がほとんどだと思いますが、投資における予想力はタブー視されてきました。

競馬は、1~5番人気を買えば80%は的中します。でも、この意味を本当に理解できる人は少ないでしょう。

競馬である程度は予想できることは証明されているため完全に否定するものではありません。

予想力に優位性はないが、「最低限として身に着けておくべきものではある」という考え方です。

これから単純な仕事がAI化されていく中で個性が評価される時代に変わっていきます。

今後の人に問われる価値は、プラスアルファとして何ができるかの「優位性」であり、そこから利益がもたらされていく。

投資競馬では予想という単純な仕事だけでなく、自分の強みを育てていくことを重要視するのは利益にかなうからです。

投資や競馬の勝ち方は直感に反しているため、表面的な数字を追っていくとカンタンに間違えます。

投資競馬理論を学んだ方なら理解できますが、このワナを回避することは、そう簡単な話ではなかったりする。

だから、自分の強みを追究するに専念して、自分だけのオッズゾーンを手にすることを意識してください。

データ分析【8割】+ 資金管理【2割】 = あなただけのオッズゾーン構築

爆発的な利益を可能にする資金管理の基本

20世紀で最大の発見と言わしめたアインシュタインの「複利」理論を上手く使うことで利益は伸びていきます。

ただ、これはリスクを取りすぎればアッというまに破綻します。投資では総資金の1%を運用するのが一般的です。

2%でリスクを取りすぎているという研究報告がありますので、もっと大胆に考えていた人は気を付けてください。

投資において致命的な損失をだすと取り戻す労力は高くなります。大きく勝つことより、小さく負けることを重視すること。

投資で成功しない人は、このあたりが曖昧で感情的に設定されることが多く、リスクを取りすぎだと認識できていない。

だから、投資がギャンブルのように見えてしまう。逆に、そこをしっかり理解し対処していくことでギャンブルは投資になりえます。

こうした知識の差は本当に大きく覆すことのできない差となって結果に表れてくる。でも、多くの人が気づいていない。

資金管理の敵は、「不意の連敗」という名のドローダウンです。これは誰にでも起こるため浮き沈みがあって当然です。

某氏が8%で上手くいっていた理由は、「3連単になれていなかった」人が多く、オッズに歪みが生じていたから。

よく買われるオッズ、そうでないオッズ、そしていくつかの買い目を抜いてプラスになるなら買えばいいだけ。

そういう時はリターンも大きくなるため、そのぶんリスクを取ることもできますが、今となっては厳しくなるのも当然です。

あとは見た目の数字に惑わされないこと。ここの理解しきれていないと全て台無しにしかねません。

投資競馬理論は1万ページあるため、全て紹介できません。そのため、重要なポイントだけをまとめたものを販売しています。

投資や競馬だけでなく、数学や経済などの原理法則を組み込んでおり、論理アドバンテージでプラスにしてきました。

長期になるほどチャンスが巡ってくるため、誰でも自分に合った手法で稼ぎだすことを可能にしています。

回収率に貢献している2割の買い目を意識する

投資競馬では、的中率にこだわるのではなく、馬券を当てた時の最大利益にこだわってきました。

なぜなら、競馬は的中率100%になっても収支がマイナスになるゲームだからです。

だからこそ利益を伸ばすという意識は絶対に必要でした。そのヒントをここで提示することにしましょう。

 それは、回収率に大きく貢献している2割の買い目を意識すること。  

勝ち組の研究で分かったのは、回収率に貢献している買い目は2割程度しかないことでした。

もし、その割合が5割の人がいるとすれば、それはリスクを過剰に回避しており利益を取り逃している可能性が高い。

ここで重要なのは、何の考えもなく的中率を高くすると獲得できたはずの利益を逃してしまうことがあるという点です。

競馬の勝ち方は、見かけ上の正しさに反している。今は、こう覚えておけば大きく間違うことはないでしょう。

8割の成果は最小限で構わない

8割の馬券は役に立たないのか?そうではありません。8割が2割の成果を際立たせるのです。

もし、8割の馬券で負けすぎていれば、2割の成果は足を引っ張られることになります。

確率から見ても、勝つことを目的とした馬券おいて、8割は凡庸な結果にならざるを得ない。

どうせ大したことないなら無難であることを心掛けることが大きな成果へと繋がるのです。

大げさに言えば、8割は負けていい。ただ、そのマイナスができるだけ少なくしてください。

そして、その負けから勝ちにつながるエッセンスを抽出することで、爆発的な利益を生み出す糧とする。

そう、投資競馬は、『2割の攻め』と『8割の守備』という馬券の買い方を基本としてるわけです。

このバランスは投資競馬でのみ通用する最もシンプルな購入ルールと言えるでしょう。

このフレームに、あなただけの強みを反映させることで干渉の少ない自分だけのオッズゾーンを築くことができる。

何回も試行錯誤することになっても、それをやるだけの価値があります。

もしかしたら、自分だけに味方する競馬必勝法が見つかるかもしれないのですから。

勝ち人がしていた逆説的な馬券の買い方

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一般的な馬券購入者は「利小損大」になりやすい馬券を感情的な理由により率先して買っています。それは、人気馬しか分からないことが起因しており、そこに馬券が当たらないと不安だという理由がさらに強化することで、長期的には勝ち筋ではない馬券を買い続けてしまう。
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そうなると短期の成果ばかり見るようになり、長期的な損失には盲目的になってしまうため、一向にプラスにするための買い方へ移行することができない。馬券を適切に買おうとすればするほど投資の鉄則を理解する必要がでてきます。
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この状態から抜けだす魔法の言葉があります。それは、「当てた時に最大の利益を獲る」を意識しておくこと。馬券が当たらなければ配当はゼロですが、逆に買い続ける限りいつかは当たるもの。その時に得られる最大利益で挽回できるかが投資イメージの基盤になります。
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それじゃプラスにならないと感じているならリスクを取りすぎてるか、逆にリスクを取らなさ過ぎている。リスクは取りすぎても回避しすぎてもいけない。価値のあるリスクを取ることは投資で勝つことの鉄則ですから。どういうレースが自分にとって買うべきだったのかは自分自身の強みも関係してきます。
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日本人は世界トップクラスに不安を感じやすい遺伝子を持っています。これは、過剰な蓄財を見ても分かりますが、とにかくリスクを取りたがらず全て危険だと判断してしまう。そうした不安を軽減できる投資法を見つけられるかも成功のカギを握ると言っていいでしょう。あなたの敵は自分自身であり、乗り越えないければならない壁だと気づいたでしょうか。
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日本が「失われた30年」に突入しようとしているのはリスクを取って失敗すると批判されるから。でも、ロボを活用する投資競馬ではミニマムに失敗できるので不安のない資金スケールから始めることができます。最初は不安を感じない資金と投資法を構築することに時間を割いてください。
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優秀な投資家ほど「小さな失敗」を歓迎してきました。小さな失敗からフィードバックを受け取ることが、結果的に最小のリスクかつ最速で優秀な投資家になるコツだと気づいたからです。あなたは、この先ずっと才能を眠らせたままにしておく気ですか?それとも「小さな失敗」を積み重ねて新しい自分にステップアップしていくと声高らかに宣言しますか?
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あなたは適切に馬券が買えるようになるだけで勝つ可能性がグンと上がります。他の人ができないことをやっているわけですから当然ですよね。競馬は適切な行動ができた時に最大の恩恵が受け取れるゲームだと考えて楽しんでみて下さい。
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公開日:
最終更新日:2021/05/18

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