これを知っておかないと大損し続ける!ギフテッドがもたらす英知の活用法
2021/04/12
私たちの人生はギャンブルです。この世界は、容姿・知性・資産に恵まれているほど成功しやすいことが分かっている。
これはゲームのキャラクター作成のようにランダムです。私たちは、現状を把握し、持てる武器を集め、どうすれば勝てるのか戦略を練らなければなりません。
日本人で生まれてきたことのメリット・デメリットを理解し、そして自分の理解へと深めていくことで何をするべきかが分かってきます。
いま日本でも健康指向が強まり糖質制限といった食事を含めフィットネスなどの自己ケアがブームになってきました。
なぜ、外観を良くしようとするのか。それで明らかに優遇される、つまり労働以外で収入が増えることが経験的に分かっているから。
男性なら見た目が良い人の方が昇進しやすく、女性なら美しいほど富裕層と結婚できるチャンスを高まるわけです。
そのような光景は珍しいものではありません。なのに人は、この世界はまるでギャンブルと無縁かのように生きてきました。
そんな人生という名のをギャンブルをほっといたままでは、今後の人生でずっと大損し続けることになります。
人は知恵があってこそチャンスを見逃さす発見することができる。生まれつき恵まれていなくても今よりも確実に進歩することは可能です。
それなのに軽視されてきたのが投資という分野ではないでしょうか。投資の世界は平等であり、そこに適応した人が成功してきました。
一流の投資家を研究してみて分かったことがあります。それは、一部の天才、つまりギフテッドがもたらす知恵を活用していたこと。
投資競馬でおなじみウォーレン・バフェットは、恩師であり天才でもあったベンジャミン・グレアムの知恵を使い大成功を収めました。
投資で成功した人たちは、このギフテッドの英知を誰よりも深く愛し理解しようと努め、そして最大限に活用してきたのです。
ギフテッドには自然とギバー(与えるもの)の資質を兼ね備えているため、そのような劇的な成果につなげられたのでしょう。
アメリカほど世界中からギフテッドを集めた国はありません。そのような国が知的産業であるITで強くなるのは当たり前なのです。
一報で日本はギフテッドを恐れてきました。自分の地位が脅かされるからです。それゆえ日本はAI分野での挽回は期待できません。
最近ソフトバンクが投資で損したことがニュースになりました。なぜ海外で投資をするのか、すでに日本には見込みがないからです。
日本のトップ企業でさえ利益のために海外投資する時代なのですから、私たちも人生をよりよくするために投資しなければ収入は増えてきません。
日本の世界的な企業であるトヨタでさえGAFAに時価総額で引き離されてしまっており、今後の成長における頭打ち感は否めません。
日本の競馬新聞は50年間も進歩してこなかったのですが、一般的な馬券購入者は選択肢がないので使い続けるしかありません。
投資競馬は奇跡的なつながりによって生まれてきたもので当初は意図していませんでした。この幸運を最大限に生かすつもりです。
AIは先行投資業界であり、その見返りはまだまだ先の話になります。だから借金やリスクを嫌う日本企業は遅れを取るしかない。
競馬でのAI発展は期待できません。2018年にAIで年130%の回収率を叩きだし話題となったドワンゴのAI部門はすでに解散しています。
現状では利益にならないのに開発コストが高すぎることが原因でした。このことに関しては他人事ではありません。
いまだAIに対して軽んじている論調がまかり通っています。現実を見ればグーグルが量子コンピューターを成功させる時代になったというのに。
投資競馬の発展にはまだまだコストを必要とします。しっかり存続させることができれば、この先において受け取れる恩恵は計り知れません。
Contents
将来の利益を最大化するために今から始めて欲しいこと
最近の脳科学の研究で脳は、筋肉と同じく、使えば使うほど性能がアップし知性が向上することが科学的に証明されています。
しかも、脳は筋肉ほど疲れを知らず1つのことに区切りをつけたら、また次のことに脳を使っていくことができてしまう。
健康志向は高まるのに脳力思考となると途端に敬遠されることが多くなります。だけど、冷静に考えてみて下さい。
このことを知り実践する人には圧倒的な差をつけられてしまうことを思えば実践しないという選択肢はありえません。
しかし、まだ成功マインドセットの階段を駆け上っている人にとってカンタンにはいかない人もいるかもしれない。
色々と失敗をしたときに、感情的にならず、それを冷静に受け止め、失敗から学ぶ姿勢が必要と分かっている。
それでも下地の形成には時間を要するものですから。その成功率を上げるために「マインドフルネス」が役立ちます。
マインドフルネスは、日本の禅を論理的に研究し現実的な成功を呼び込む手法として再構築されてきました。
これもマインドセットなどと同じギフテッドの1つであり、スティーブ・ジョブズを始めとする多くの成功者を生み出しています。
マインドフルネスな状態とは「穏やかでいながらも、注意深く集中している状態」のこと。
マインドフルネス思考とは「凝り固まった過去の価値観やモヤモヤした雑念にとらわれず、目の前のことに集中し、常にフラットな状態で物事を見極め、いらない物は捨てると判断する考え方」のことをいいます。
アメリカで「こんまりメソッド」が受けたのも、このマインドフルネスの下地があったからこそでした。それくらい認知されているものなのです。
そのメソッドとは、ときめくかどうかの基準で残すものを決めるというもの。どうです、マインドフルネスとの相性の良さに気づいたのではないでしょうか。
日本ではウケもせず、あまり理解されていないのは、禅の価値を知りながらも生活に取り入れることがなかったからです。
気性の激しかったジョブズも日本で「マインドフルネス」を体験したことで、自分自身をうまくコントロールすることができるようになったといいます。
日本でも「イチロー」や「錦織圭」といったスポーツ界の顔が実践しており、特に勝負の世界で生きる人に受け入れられてきました。
そのマインドフルネスを生活の習慣とすることで自分の感情をコントロールできるようになり間違った行動の抑制につなげることができます。
マインドフルネスな状態を創り出す呼吸の方法
2.息を1秒間止める
3.10秒間かけて、ゆっくりとお腹から息を吐きだす
呼吸を意識し、ゆっくりと行うことで気持ちが落ち着きフラットな状態に戻すことができます。
昔の日本では落ち着かない人がいる時には深呼吸してとうながされることがありました。
投資の前は嫌でも気分が高まってしまうことがありますが、それをフラットに戻すための手軽な方法になります。
「ラベリング」でネガティブな感情を吹き飛ばす方法
2.気づいた感情を示すラベルを作り、いくつもある感情の風船に1枚ずつ張り付ける
3.ゆっくり息をすって大きく息を吐くことで、1つずつ風船を飛ばしてしまう
人間だれしもイライラすることは多いもの。そんな時に感情を風船のイメージに置き換え、そこに何の感情であるかラベルを貼ります。
そして、それを大きく息を吐くことで吹き飛ばすイメージを持つことでマイナス感情を最速で手放すことができてしまう。
実際にやってみるとイライラが落ち着くだけでなく気分が軽くなるはず。これは脳が現実とイメージを区別しないことを上手く生かした手法になります。
ネガティブな感情は「シベリア北鉄道」でオサラバ!
②べ(B)…ブレス breath ゆっくり深呼吸する
③北(North)…ノーティス notice 自分の心に注意を向ける
④鉄道(Rail)…リフレクト reflect 熟考する
⑤鉄道(Road)…レスポンド respond それから反応する。または行動する。
競馬では思ういかないようなシーンは数えきれないほど経験することになります。
その度に感情的になっていたのでは何もかもが嫌になってしまうかもしれません。
そのような時は、落ち着いていろいろ考えること自体をやめましょう。(stop)
次にゆっくりと深呼吸をします(breath)
今自分のなかにある「感情」に目を向け、事実として受け入れます。(notice)
そして前項で書いた負の感情「イライラする!」「ムカつく!」などをラベリングして自分の体から外へ飛ばしてしまいましょう。
心が落ち着いてきたら、なぜそうなってしまったのかを考えます。(reflect)
自分に落ち度があれば改善を試みる、自分に落ち度がないと分かれば感情的になる理由がないことに気づけます。(respond)
普通の人であれば感情をゼロにすることはできません。しかし、このメソッドを取りいれれば上手く付き合うことができます。
「無駄なこと」を排除して「大事なこと」に集中する
1.迷いが生じるような選択肢は減らす
ジョブズは余計なことに気を使わないように同じコーディネートの服を何着も所持していたことは有名です。
私たちは生きていく中で様々な選択に迫られますが、その中でも重要なものにだけ集中することが最速での成果につながります。
イチローも絶頂期には毎日カレーライスを食べていたように重要でないものは事前に決めておくことで余計な思考を排除することができます。
重要な仕事や投資において無駄なことのためにヒラメキが失われることは損失にしかなりません。
その瞬間を大事にするために無駄を排除することは保険的と言えるでしょう。
2.朝と晩のルーティーンを決める
頭を使いたくないところは徹底してあらかじめ決めておくことで無駄を省くことができます。
そうすることによって、決まったルーティーンには最小限頭を働かせればよく重要なところに頭やエネルギーを使えるわけです。
朝起きてから何をするかは毎日共通することであり、これを毎日考えるのは非効率と言えるでしょう。
3.ソフトや人の手を借りて自動・外部化する
競馬で成功できない人ほど自分で何もかもやりたがります。その結果、時間が足りず全てにおいて中途半端になってしまう。
こういう人は、そもそも他人を信用するマインドを持っていません。これは予想力をアテにしすぎる人に見られる特徴でもあります。
そもそも競馬新聞に頼る時点で自分の力だけという前提は破綻しているというのに感情的な理由が先行して気がつくことができない。
自分の手でやらなくていいことは自動化・外部化することを検討しましょう。もちろん、いい加減にやっては成果につながりません。
自分と相性の良いものを選び利用することは、かけがえのない時間を買うようなもの。これほど重要な買い物があるでしょうか。
4.デジタルな情報から離れる
わざわざ必要性のない情報をスマホで見るくらいなら、その間は休んでいるほうがマシです。
今やインターネットには広告的な情報であふれ返っています。エンターテイメントに心を奪われている内は自分のことに集中できません。
わざわざ不安になるような情報を探す人もいますが間違っています。ニュースアプリで正反対の意見が同時に見られることも少なくありません。
万人に向けた広告つきの情報を作ろうと思ったら何でもアリになるのは当然の結果と言えるでしょう。
5.睡眠学習を取りいれる
睡眠学習と言っても寝ながら学習することではありません。最近の研究では、睡眠を上手く活用すると記憶の強化につながることが分かってきました。
その日にマインドセットを学習したとしましょう。その内容を眠りについてから2~3時間後にヘッドホンで流すようにするだけ。
睡眠中も学習するためには、昼間の経験を音声データで表す必要があります。リピート再生して効果が増幅するかの記載はないため1回の睡眠に対して1度だけでいいでしょう。
睡眠時間を活用して既に学習したことの強化が行われれば習慣化するまでの時間は1か月を切るかもしれません。
正しい「集中」と「休憩」の方法
5分間の休憩中に簡単なストレッチや3分程度の瞑想を行うと休息効果が高まります。
これが合わない人のために、もう1つの方法を紹介しておきます。
20分間の休憩中にストレッチやウォーキングをしてから5分間の瞑想をすると効果的
マインドフルネスな視点からの気づきが変革をもたらす
マインドフルネスな思考になると、何かをする前に30秒瞑想することでフラットな視点を取り戻すことができます。
そして、自分が普段行っている、歩く・食べるなどの行動に意識が向くようになことで、他の雑念から離れて平穏なマインドを維持することにも成功します。
あなたは、フラットな視点から冷静に観察する意識を働かせることができ、自分自身のポテンシャルをフルに発揮できていることに気づくでしょう。
毎日マインドフルネスを取り入れ、成功マインドセットを実践していくようにして下さい。脳は本能的にラクをしたがるため習慣とすることが大切です。
いきなり全てを上手くやるのは無理でも1つずつクリアすることはカンタンなはず。あなたは、すでに成功への階段を昇っているのですからアセる必要はありません。
他の人がどうでも良いことに心を奪われている中で、あなたは自分の成果につながることに集中していることをイメージして下さい。
その差は1日経つたび確実に広がっています。あなたは成功していると実感するたびに寂しさを感じるかもしれません。
そういう時は他の人とつながるために教えることも考えてみて下さい。あなたが体験してきたことだけでも十分に貴重な教えになります。