スプリングステークス2026予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2025/03/16
スプリングステークス2026予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
スプリングSデータ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1番人気が好走する
- 3~6番人気の激走に注意
- キャリア2~5戦馬が中心
- 前走1~4着内を重視する
- 先行・差し馬が好走の中心
- 前走1勝級の好走も多い
基本データ該当馬
"キングスコール","ピコチャンブラック","ダノンセンチュリー","マテンロウバローズ","フクノブルーレイク","ジェットマグナム","レーヴブリリアント"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
スプリングSは、中山競馬場の芝1800mで行われるG2重賞レース。皐月賞のトライアルとして本番で好走する馬も出走してきた伝統のレースになります。
皐月賞の前に馬場が高速化するのが定番になっていますが、この時期はまだ影響を受けないことが多く上りのかかるレースになることは珍しくありません。
基本的には平均ペースが多く4コーナーでは先頭を捕えてゴールまで押し切るというのが勝ちパターンになります。
近年は人気馬は4~6番人気の組み合わせで決着するケースが増えてきました。1番人気の好走率は高いため連系馬券では堅めの配当になりやすい。
ペースはスローからミドルペースが主流となっておりハイペースになる可能性は低い。このため、しっかりと脚が使える馬でないと上位争いは厳しいだろう。
なるべく4コーナーまでには先頭をとらえられる位置にいたいレースで差し馬になると取りこぼしが多くなるぶんマクリ気味に進出できるかも注目したい。
いつでも前をとらえらえる王道タイプの先行馬が買いやすいのは間違いないところ。
人気の追い込み馬がいるなら軽視する手もあります。
スプリングステークス2026予想まとめ
G1から参戦するような王道路線タイプが参戦しないケースが多く、それだけに混戦化に拍車をかけることで波乱が起こる可能性を常に考えておきたいレース。
普通に下位人気にもチャンスがある油断ならないレースで広い視野を持って好走馬の検討を続けていく必要がある。
かつてはトライアルレースとして皐月賞に直結するケースもあったが、近年は重要視されなくなったこともありG2の割に手薄感のあるメンバー構成になりやすい。
先を見るよりもこのレースを重視してきているかどうかをチェックしておくと思わぬ好配当に巡り合うこともある。
前走5着以下は不振
資質の高さがモノを言うクラシック路線らしく前走4着以内を重視するのがセオリーになります。
たとえ実績上位であっても、前走で5着以下に敗れていた馬は疑う余地がありそうです。
上がり3ハロンタイムに注目
前走の上がり3ハロンタイムが3着以内の馬に注目するのも重要なポイントになります。
その中でも4コーナーで動いていけるタイプを重視するのがセオリー。
中山コースは直線が短いため後手に回ると不利になりやすく位置取りにも気を配りたい。
1番人気は好走するも勝ち切れないシーンが多く、勝ち馬なら3~6番人気も遜色ありません。
その場合、前走1勝級からの激走が多く該当する馬がいれば決め打ちして狙うのも面白いです。
■今週の重賞レース
フラワーカップ、ファルコンステークス、阪神大賞典