ダイヤモンドステークス2026予想ポイント@10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2025/02/24
ダイヤモンドステークス2026予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
ダイヤモンドSデータ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1番人気が信頼できる
- 4~5最馬に有利な傾向が見られる
- 差し馬が好走の中心も単騎の逃げ残りに注意
- 前走が長距離オープン以上の参戦馬
- 牝馬の好走率は低い
- 前走ステイヤーズS、万葉S長距離組を重視
データ該当馬
"ヘデントール","ワープスピード","シュトルーヴェ","ハヤテノフクノスケ","ショウナンバシット","ダンディズム","シルブロン","ヴェルミセル"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
ダイヤモンドステークスは、東京競馬場の芝3400mで行われるハンデキャップレース。
貴重なステイヤーレースになるが天皇賞春に直結することは少ない。
長距離戦らしくレースラップの波形にはバラつきがあるが最後の600mから一気に加速していくことは共通している。
そこまでのペースが厳しかった2014年と雨馬場で時計のかかる馬場だった2016年は上がりを要する消耗戦のレースだった。
逆に緩やかにペースアップしていった2015年は最後まで末脚を伸ばせた馬が馬券圏内に好走している。
前者のラップパターンならスタミナがある馬に有利となり、後者のパターンなら息の長い末脚を使える馬が有利と言えそうだ。
長距離戦らしくステイヤー傾向のがあり息の長い脚を使える軸馬を選定するのがいいだろう。
また、リピーターが好走しやすいためダイヤモンドS好走馬には注目しておきたい。
どちらも対応できる血統ではハーツクライやディープインパクト産駒が優勢な傾向がある。
また牝系で見ていくとノーザンダンサー系が入っていることが好ましいようだ。
ハンデキャップレースになるが斤量58kg以上の実績馬が好走していることから過度にハンデを加味しなくていいだろう。
また斤量56kg以下の出走馬がそろった時は混戦になるせいか荒れやすい。
実績馬がいなければ思い切った穴狙いも面白いだろう。
ダイヤモンドステークス2026予想まとめ
2つの決着パターンがあるためリピート実績のある馬がいない時はボックス馬券で青田買いすることも考えておきたい。
逆に実績馬がいる時は軸馬にして流すと馬券の焦点が絞りやすくなってくる。
長距離はデータが少ないだけに思わぬ穴馬の大駆けがあっても不思議ではない。
■今週の重賞レース
京都牝馬ステークス、小倉大賞典、フェブラリーステークス