福島記念2024予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2023/11/14
福島記念2024予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
基本データ攻略
AIデータ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1番~3番人気が好走している
- 1番~3番人気の前走G1かG2重賞レースに出走している
- 1番~3番人気の前走6番人気以下だった馬が好走ている
- 牝馬は苦戦している
- 3~4歳馬が主力
- 先行馬の好走が圧倒的
- 前走G1・G2からの参戦馬は基本注目しておきたい
基本データ該当馬
"シルトホルン","バビット","ウインピクシス","アケルナルスター","ホウオウエミーズ","テーオーシリウス"
レースラップからの重視ポイント
例年のレースラップを見るとハロン間のバラつきが大きいことが分かるように展開予測はカンタンにいかないことを示している。
1つ言えることはローカルコースに実績があること、特に福島競馬場に実績が集中しているような馬には注目しておくべきだろう。
日本では内国産が育たず種牡馬の墓と言われていた時代に福島コースだけで重賞馬にのし上がったフェスティブキングという馬がいた。
生涯成績は29戦5勝なのだが、勝った5勝はすべて福島コースという巧者ぶり。コース適性の重要性を身を持って教えてくれた馬だった。
ペースのアップダウンが激しいレース、後半にペース加速していくレース、一定ペースで流れるレースなど様々なペースに対する適応力も実力のうちと言える。
クラシックに参戦してきた馬は人気しやすい反面ローカルに強い職人は侮られがちでもあるため妙味という点からもコース巧者を狙うメリットは小さくない。
コーナー4回も回ると自然と減速することになるため巧者同士でなければタイムレースにならないことも巧者の好走を後押ししている。
色々なペースに適応できて最後の末脚も発揮できる馬というのがローカルコースで買うべき馬ということを覚えておきたい。
福島記念2024予想ポイント
典型的なスローペースはなくレース後半は息の入りにくいペースになるのがパターンになる。
それでも先行勢が止まることはないため、差し馬なら4コーナーまでに先頭を射程圏内に収める必要がある。
この点から小回りコースに対する経験値が豊富な馬を選んでおくほうが無難と言えるだろう。
荒れるレースイメージが強かったが、近年は上位人気で落ち着く順当なレースが多くなっている。
ノーザンファームの参戦してきて本気度の高いレースになっているからだろう。
意外とノーザンファームは勝っていないのも妙味ポイントになると言えそうだ。
トップハンデの連対率が高いため実績を重視して評価するのがセオリー。
ハンデキャップ戦だからと言って実績を軽視すると痛い目に合うだろう。
斤量が軽くなりやすい先行できる3歳馬を狙うことを忘れたくないレース。
スピードの持続性が問われるという点でマイルあたりの実績があるとなおいい。
牝馬は限定レースが組まれる番組があるため積極的に勝ちにくるケースが少ないだけ。
しっかり背景を理解した上で牝馬が買えるなら返って美味しいオッズになる可能性もある。
■今週の重賞レース
武蔵野ステークス、デイリー杯2歳ステークス、エリザベス女王杯