天皇賞春2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ

      2024/05/02

天皇賞春2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。

データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。

天皇賞春の完全データ攻略

データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。

データポイント
  1. 1~4番人気が好走する
  2. 4~5歳馬の勝率が高い
  3. 7歳馬の連対率は低くヒモまで
  4. 近年は牝馬の好走がない
  5. 長距離に実績がある馬
  6. 好走したリピーターを狙う
  7. 前走3着以内の馬を重視する

データ該当馬

ドゥレッツァ、テーオーロイヤル、タスティエーラ、サリエラ、ブローザホーン、ワープスピード、サヴォーナ

馬券の買い方を絞るレースラップ診断

天皇賞春2025予想

天皇賞春は、京都競馬場の芝3200mの長い距離で行われるステイヤーの称号をかけて争われるレース。

3歳クラシックである菊花賞より200m長くなるだけということもあり菊花賞の着順が参考になり、実際に活躍しやすい傾向が見られる。

過去のレースラップを比較すると、前半ラップはゆったり進むのが定石だが、17年のレースラップのように序盤から緩みなく進んでも後半ラップは劇的に落ち込まない傾向が見られるようになった。

このあたりは開催までの馬場状態による所もあるが、基本的に体力的な部分がカバーできていれば最後の直線では瞬発力が求められるシーンもでてくるようだ。

その点から見れば、長距離の実績だけではなくクラシックディスタンスと呼ばれる2400m前後の実績も考慮するほうが予想の精度につながるだろう。

そこをクリアした馬の中からゴールから逆算した上がり3ハロンタイムが速い馬を重視していくと序列が見えてきそうだ。

19年くらい中盤レースラップが緩んでしまうと、長距離レースといえども瞬発力が必要になる。

そうなると、体力面で劣る牝馬でも互角以上に走れることもありそうだ。そのため牝馬は、重視しづらいが、軽視するわけにもいかない。

例年、息の入りやすいポイントに大きな変化はないことから、過去に天皇賞春で好走したことのある馬が活躍するのもうなずける。

長距離レースは中距離よりもデータが少ないため、人気馬と言えども裏付けが十分とはいかない。

常に思わぬ波乱は想定しておくべきだろう。基本馬券は手広くだが、ムダが多いと感じるならスローペースを決め打ちして買うのもアリだ。

天皇賞春2025予想まとめ

勝率で言えば1~2番人気が堅調といったところで奇策を打つ必要性はなさそう。2着以下では2ケタ人気の流入もあるため広めに買っておくイメージは持っておきたい。

長距離レースはデータ面が十分ではないため荒れる余地があるのは当然だろう。レースラップも様々なパターンがあり好走域も広くなりがちな点から適応力の高い馬を重視したい。

■今週の重賞レース
青葉賞

URA競馬新聞

 

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