札幌2歳ステークス2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/09/16
札幌2歳ステークス2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
札幌2歳Sデータ攻略
- 1~5番人気が好走する
- 3番人気内の関西馬が堅調
- 関東馬は穴馬になりやすい
- 前走未勝利組が穴馬候補
- 先行馬が好走しやすい
- 前走3着以下は割引
- 中9週以上は激走度が高い
データ該当馬
"キングスコール","アスクシュタイン","マテンロウサン","マジックサンズ","ファイアンクランツ","アルマヴェローチェ","ショウナンマクベス"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
過去のレースラップを見ていくと2歳戦らしく中盤レースラップパターンはランダム性が強くでていた。
基本的にはタフな洋芝ということもあり上がり3ハロンタイムは遅くなりやすい。他場ではまず見られない36秒台が標準に近い。
この点を踏まえると体力が求められることは間違いなく、洋芝の中距離実績を持つ馬が好走するのも納得がいく。
毎年レースの流れが大きく違っていることから、そこは2歳戦らしい幼さを感じられる所で混戦になるほど手広く買うべきだろう。
近年は後にG1馬になるような資質馬も出走してくるようになった。そういう馬がいるほうが馬券としては買いやすいのかもしれない。
血統で顕著なのがサンデーサイレンス系とノーザンダーンサー系の活躍ぶり。その中でも洋芝実績のある種牡馬かは確認しておきたい。
2022年はキングマンボ系の牝馬がワンツーとトレンドの変化を感じさせる決着だった。このあたりも念頭にいれておくといいだろう。
札幌2歳ステークス2025予想まとめ
1800mで行われる重賞レースらしく、前走1800m以上の距離を使ってきた馬が好走の大半を占めている事実は興味深いところ。
ダントツに勝率も良いことから、この組を馬券の中心と見ていくことがセオリーになる。距離延長組はヒモで拾っていきたい。
近年は牝馬のワンツーも見られる。ただし、その後の活躍を見るとG1馬や重賞を勝っていることから資質に恵まれているかを重視しよう。
この時期は洋芝のタフさが表面化してくるためパワーのある牡馬が有利になりやすい。
基本的には中距離を得意とする洋芝実績のある牡馬を重視すべきだ。他場デビュー馬の参戦もあるが、北海道を除けば野芝で施行されている。
このあたりデータの特徴が違ってくるため、よほどの資質馬でない限りヒモまでに留めておくのがリスクの小さい馬券の買い方になる。
1~5番人気が好走していてバラつきが見られるのは洋芝のせいだろう。
開催終盤のタフな馬場になっているため開幕馬場とは傾向が変わることが多い。
それでも間隔を空けた方が走りやすいのは体力的な部分が影響していそうだ。
関東馬が頑張っているレースで5番人気の穴馬では関西馬を圧倒している。