フィリーズレビュー2024予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2023/03/14
フィリーズレビュー2024予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
コンテンツ
フィリーズレビューデータ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~2番人気が好走する
- 前走は自己条件馬も通用する
- キャリア4戦以内の馬に注目
- 関東馬も互角に好走している
- あらゆる脚質が好走している
- 10~13週の間隔をあけてきた馬に妙味あり
基本データ該当馬
シングザットソング、トラベログ、ポリーフォリア、テンノメッセージ、ブトンドール
ブトンドール
いつもは最後まで伸びているのですが、残り200m、300mで止まりましたから、やはり距離も長かったです。
スピードオブライト
枠が味方してくれました。ゲートも出て、あの位置取りになりましたが、もう一例後ろなら違う形になったかも知れません。最後はキレが物足りなかったです。
シングザットソング
ゲートを出てから外に逃げてスピードに乗りませんでした。それでも、馬群の一番後ろからでも届きそうな切れ味で、いい脚を使っています。
リバーラ
ハイペースに巻き込まれることになりましたが、この馬自身も制御不能なほど行きたがってしまい最後はバテてしまいました。
リバーラ
抜群のデキでしたが手前を替えづらいところを感じました。今後に影響がないといいですが控える競馬で結果を残せたのはよかったです。
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
フィリーズレビューは阪神競馬場の芝1400mで行われる牝馬限定G2重賞レース。
桜花賞トライアルながらもリンクしないが例年そうペースが変わらない印象で平均ペースで流れることが多い。
阪神競馬場はゴール前に坂のあるコースなのでラスト1ハロンタイムが鈍りやすいが昨年は過去10年で最速の上がりタイムと落ち込みが少なかった。
レースレベルや馬場状態が絡んでくるため一概には言えないものの、本年も似たようなラップなら先行馬にとって有利に働きそうだ。
サンデーサイレンス系以外でも好走できるレースでノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系からも勝ち馬を意識しておきたい。
関西のレースになるが馬券圏内の好走率では関東馬も負けず劣らずのデータを残している。割と穴馬で好走していくるパターンが多く注目しておきたい。
ペースアップしやすいせいか、逃げ馬の勝利がなく差し追い込みの勝率が良いため、どの馬が恵まれるかという意識も持っておきたい。
フィリーズレビュー2024予想まとめ
2ケタ人気の穴馬が激走することも珍しくない波乱を想定して馬券を構築する必要がある。まだキャリアの浅い3歳馬ということでノビシロの有無が好配当に直結しやすい。
人気馬でも大してノビシロがない馬、逆に穴馬でノビシロの大きい馬。これらが交錯するからこそ好配当がもたらされることを理解する必要がある。
こういう競走実績だけで予想を決めにくいレースでは上位人気馬から穴馬に流す馬券イメージで決め打ち買いも検討したいところ。
前走が新馬・未勝利だと好走率は低くなりがちなのでヒモまでに留めておくのが吉。それより前走1勝クラスから選ぶ方が好走率が良くある程度は実績を考慮する必要がある。
連対馬では芝1400m以上での勝利実績が必要。1200mの距離延長組は重賞勝ちの実績がある馬に注目する必要はあるが初距離だと折り合いの面で積極的には買えない。