鳴尾記念2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/06/04
鳴尾記念2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
鳴尾記念の完全データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~3番人気が好走しやすい
- 2ケタ人気が激走でヒモ荒れしやすい
- 7歳馬以上でも好走できる
- 脚質の不利が少なめも人気薄の逃げが残りやすい
- 関西馬が主力も回収率なら関東馬を意識して
- 中4週以下のローテーションは連対率が低い
- 前走2~4着馬の巻き返し好走が目立つ
データ該当馬
ロードデルレイ、ボッケリーニ、ヨーホーレイク、ニホンピロキーフ、ディープモンスター、エアサージュ、エスコーラ
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
過去のレースラップから「緩やかな加速が持続していく」レースであることが分かる。
スタートから600mが遅ければ最後まで余力のあるレースになるため逃げ・先行に有利になりやすい。
この入りが速かった2015年や2018年は持続色の強いレースになっている点から入りのペースで全体ペースの予測がつく。
2017年のように最初に緩すぎると最後は加速戦になるため逃げ残りやすくなる。
基本的には好位馬を中心にして前半スローペースが予測できる時は逃げに比重を置いた買い方を考えたい。
このようなペースでは1800~2000mの実績とリンクしやすく、折り合いがつけば1600m以下でも好走することは可能だろう。
距離短縮馬よりも延長馬の方が好走チャンスはありそうだ。内回りなので競馬センスの良い馬を重視し、スタートが悪い馬は減点が必要になる。
鳴尾記念2025予想まとめ
馬券妙味で言えば6~9番人気を軸馬にできると好配当のチャンスが増えてくる。
上位人気馬は絡んでいるもののアテにできるといった感じはなく考慮したいところ。
あまりメリットがなければ決め打ちで激走条件にあてはまる馬を狙ってみるのもいいだろう。
1番人気の好走率が高い
過去の優勝馬を見ると1~6番人気以内に収まっていた。1番人気の好走率も高く波乱になりづらい傾向が見られる。
関東馬は劣勢であることから関西馬を中心にするのがいいだろう。牝馬の出走例は少なく牡馬がほとんど。
穴馬は見つけられても9番人気以内で、それ以下になると流しで抑えていくことで対処するのがベターか。
逃げ馬の残り目に注意
脚質で見ると前残りになりやすく逃げ・先行馬がアドバンテージを得やすい。差し・追い込みは割り引くのが基本。
上がり馬よりもグレードの高いレースから参戦する馬の好走が目立っている。前走からの格落ちから好走馬を見つけたい。
このレースの連対馬を見ていくと芝の重賞レースを勝っている馬が多かった。最低でもオープン級の連対実績は欲しい。
追い込み馬は不利
追い込み馬は不利になりやすい。レース展開待ちの脚質だから当然だろう。
実績重視で問題なし
前走G1レース組が堅調。特に天皇賞春からの出走馬には注目したい。
他ではヴィクトリアマイルからの参戦も良い結果をだしていた。G2レースでは中山記念が好相性だ。
血統データ傾向
他コースよりタフなイメージがある阪神競馬場らしくトニービンを中心とするグレイソヴリン系の好走が目立つ。
アメリカ血統では持続色の強いボールドルーラー系が有力。この2系統を中心に評価していきたい。
■今週の重賞レース
安田記念