中山記念2025予想ポイント@10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/02/25
中山記念2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
中山記念データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~5番人気が好走する
- 2ケタ人気の激走は期待薄
- 牝馬の連対率が高い
- 差し、追込馬は不利
- 先行馬が圧倒的に好走する
- 4~5歳馬が好走の中心
激走馬のデータ傾向
1~3番人気の関東馬は好走が目立つことから混戦なら所属で重視してみる手もある。
4~5歳馬の好走が目立つも6番人気以下になると好走率が落ちていた。
前走でG1、G3、海外レースのどれかに該当する馬は好走傾向が強まるようだ。
レース間隔は空いた方が好走する傾向があり、休み明けでも問題ないレースと言える。
データ該当馬
ソールオリエンス、エルトンバローズ、ヒシイグアス、ソーヴァリアント、レッドモンレーヴ、イルーシヴパンサー、ジオグリフ、マテンロウスカイ
過去データ傾向分析
過去レースのデータ傾向から押さえておきたい重要ポイント
1番人気は過信できない
ここから始動する有力馬や上がり馬が交差しやすいレースで1番人気の信頼性は高くない傾向が見られた。
2~4番人気に妙味があると言えるだけに自信のある馬がいるようなら好配当ゲットのチャンス到来と言えるだろう。
関東馬が連対しやすいレースだが、関西馬でも互角に走れるだけに重視しなくても良さそうだ。
4~6歳馬が好走の中心となっており、なかでも牝馬の連対率は高い傾向があるだけに低く置きすぎない馬連も加えておきたい。
距離短縮組が強い
それほどペースが上がらない例年の印象もあり、息を抜いて走れる中距離以上からの距離短縮馬と相性が良い。
マイルから距離延長してくる時はトータルの距離経験を加味して問題ないか判断すべきだろう。
やはり、トリッキーな中山競馬場らしく逃げ・先行が有利でポジションが取れる馬かにも気を配っておこう。
前走G1レースに出走していた馬が順当に結果を残しているが、不思議とG2レースからの参戦馬は不振となっている。
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
中山記念は、中山競馬場の芝1800mで行われるG2重賞レース。新設されたG1レース大阪杯へのステップレースとなり重要度も高くなっている。
ただ、あまり直結するというイメージはなく、レースラップの緩急差が大きいことが判歯車が合わない原因と言えそうだ。
過去のレースラップは「速さはないが持続性が見られる」という程度で2回ほど緩みが中盤レースラップに緩みが見られる。
このあたりが中距離の適性が問われる要因になっており、距離短縮組を中心に馬券を構築していくのがセオリーという裏付けが取れた。
それにポジションを取っていくことも重要で、よほどのことがない限り前残りを期待する方が期待値は高くなると言えるだろう。
過去データ分析のデータ傾向がレースラップからも読み取れるだけにポイントを抑えておけば馬券的中はグッと近づくはずだ。
中山記念2025予想まとめ
トリッキーコースと揶揄される中山競馬場はゴール前に急坂があっても直線が差し、追い込みが通用しづらい。
この点は設計時点の思惑と実際の際が出てしまった印象がある。特に1800mでは顕著なためオーバーペース以外では差し損ねてしまう。
まずは立ち回りの上手い馬を選び出して、そこから実績順に序列をつけていきたい。そう差がなければ好走率のいい牝馬を重視することも考えよう。
■今週の重賞レース
阪急杯