アイビスサマーダッシュ2022予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2022/08/16
アイビスSD予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
過去データの傾向
過去10年における最新データの傾向を把握します。
- 1番人気が順当に勝ちやすい
- 2ケタ人気馬の激走は期待しづらい
- 1番人気の4歳馬に勝機あり
- 穴馬は7~9番人気の牡馬が狙い目
- 前走が芝1000mで6着以下の巻き返しは期待薄
- オープンクラスの連対経験が必要
- この距離に実績がある馬を重視
短距離の重賞レースにしては1番人気が信頼できるレース。ポテンシャルが問われやすいレースだからだろう。
ただし、メンバー構成を見て判断すべきで混戦なら1番人気を疑う視点は必要になりそうだ。
あまり差のつくレースでhないため騎手の判断力も問われラチ沿いを走れる外枠の有利さも意識したい。
データ傾向の考察
新潟競馬場の芝1000mは直線レースで行われるレアなレース条件。この点から、この距離の実績馬を中心に考えるのが無難だ。
なかでも相性の良さが見られる韋駄天ステークス組からの参戦馬を重視したい。
データ該当馬
マリアズハート、ロードベイリーフ、オールアットワンス、トキメキ、ヴェントヴォーチェ、マウンテンムスメ、ライオンボス
予想ポイント
買いやすい実績ライオンボスの扱いが馬券構築の方向性を決めることになりそうだ。
このレースを勝っている馬で昨年はタイム差なしの連対を果たしている。この距離のスペシャリストだけに無視はできない。
しかし、斤量58kgを背負ったステップレースの韋駄天Sでは1.1秒の着差をつけられる敗走と暗雲たちこめる結果となった。
芝1000mのスペシャリストということは、逆に言えば他に使えるレースがなくレース感覚が鈍りやすいと言えるのかもしれない。
ただ、競馬の世界では1年あれば別馬になることも珍しくないだけに思ったより走らないというケースは付きまとうことになる。
過去に見せたことのない敗走は馬が変わったことを告げるものなのか、それとも加齢ゆえのズルさと見るべきなのか。
ラップウェーブ解析
過去のレースラップを比較してみると、毎年のように同じウェーブをトレースしている。
この点から新潟コース芝1000m実績がリンクしやすいのも頷けるところだろう。
距離短縮組がレースラップに対応できるかは実際レースしてみるまでは分からない。
1200mで折り合いを欠いたり力んで走っている馬なら抑えておく方が良さそうだ。
この距離に実績がある馬を軸にして、手広く流すというのが無難な馬券構築法になる。