府中牝馬ステークス2024予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ

      2024/09/16

府中牝馬ステークス2024予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。

データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。

府中牝馬Sデータ攻略

AIデータ傾向から分かった傾向を羅列していきます。

データポイント
  1. 1~5番人気で決まりやすい
  2. 1~3番人気に勝率は低め
  3. 関東馬の勝率が低い
  4. どの脚質にもチャンスがある
  5. 前走G1組が低調な傾向
  6. 前走クイーンS組が好調

データ該当馬

ルージュスティリア、ディヴィーナ、シンリョクカ、ストーリア、ルージュエヴァイユ、コスタボニータ

ルージュスティリア

資質は評価されながらも重賞制覇いまだならず。距離延長は問題なく牝馬同士であれば力が入る一戦。

前走:中京記念3着
「いつもは坂路で仕上げていますが、今回は気持ちよく走らせるということでした。最後は、前にいる馬に併せる形で、理想的な調教ができました」

ディヴィーナ

気性的に安定したことが成績の安定につながっている。中京記念ではレース中に接触しながら最期までファイトできており調子は安定期に入った。

前走:関屋記念2着
「ゲートはうまく出て折り合いはつきました。3,4コーナーでは馬場の良いところを走りましたが、外枠で外々を回る形になりました。流れは遅く勝った馬は楽をしていました。直線でも伸びて良い脚を使ってくれました。頑張ってくれました」

シンリョクカ

新馬からの3戦が全てG1レースだけでムダのないローテーションを歩んできたのは晩生の意識もあったからこそ。それでもオークス5着も賞金不足で本気度は高い。

追いきり:美浦 南W やや重 65.3 - 50.8 - 36.6 - 11.9 【ジリジリ伸びる】

前走:オークス5着
「枠なりに厳しい形になりました。それでも最後まで頑張ってくれました。秋は秋華賞を使いたいのですが、収得賞金が少ないので、馬の状態を見ながら、次を決めたいと思います」

馬券の買い方を絞るレースラップ診断

府中牝馬ステークス2024予想

府中牝馬Sは、東京競馬場の芝1800mで行われる牝馬限定のG2レース。

過去のレースラップ傾向から、スローペースからの上がり3ハロン勝負になりやすいことが分かってきました。

このようなレースなので差し・追いこみ馬は当たり前のように33秒台の上り3ハロンタイムがを必要としてきます。

前が残りやすいということは好位から競馬できるタイプを選ぶのがセオリーと言えるのかもしれません。

人気馬のオッズで見ていくと1~2番の勝率は悪く、3番人気以下の4~5歳馬のメリットの大きいことがあるようです。

立ち回りの上手い馬であれば外枠でも好走している馬が多く枠順はそれほど重視する必要はなさそうですね。

このレースを得意としている末脚自慢の馬がいれば差しや追い込みが成立することも見受けられようです。

前年以降からのリピート好走に期待してみるのも馬券戦略として正しいため検討しておく価値がありそうですよ。

同じ直線が長いコースと言えば新潟競馬場が思い出されるところ。ただ、平坦コースであるためタイムが速くなりやすいことがあります。

新潟コースの上がり3ハロンタイムは割り引いて考えたほうがいいかも。まずはハイレベルなレースが多い東京コースを中心にデータを重視してみてください。

府中牝馬ステークス2024予想まとめ

ヴィクトリアマイルから久々に出走する馬が多くいますが、その好走率が低めということで疑っておくほうが配当的なメリットがあります。

このレースに限っては、オープンクラス1着の実績をクリアしていれば好調であるかを重視していくほうが配当的にも美味しいと思います。

そういう点から格よりも勢いや安定感を重視してみるといいのかも。上がり3ハロンタイムが速くなりやすいことから、その点もクリアできるか重視したいですね。

メンタル的に不安定な牝馬ということもあり、信頼できる馬がいないようなら配当妙味を狙っていくことも考えていくことにします。

■今週の重賞レース
秋華賞

URA競馬新聞

 

競馬で勝てる、たった1つのロジック

競馬予想で勝つ方法はこれしかありません。それは【現在」をデータ分析すること。

過去データを見て予想が上手くいくわけないのです。なぜかって!?そのシンプルな理由を今から解説します。

それは、省略された過去データで予想しているからです。現在を構成する情報が何か考えてみてください。気温や風の変化、馬場や競走馬の変化、調教師や騎手の心理的な変化もお互いに作用しています。

それなのに、ギリギリまで削り取られたデータだけで予想するのだから上手くいくわけがない。つまり、その逆をいけば競馬で勝つことができるわけです。

そう誰も手をつけられなかった当日のデータ分析で変化に沿って馬券を構築すること。現在を知るデータ分析のハードルは高いです。なぜなら、理論から構築する必要があるからです。

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