エプソムカップ2022予想ポイント!役立つ過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
エプソムC予想で知っておかないと損する馬券的中のポイントを挙げていきます。
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エプソムCの完全データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~5番人気が好走する
- 近年はヒモ荒れも起きている
- 4歳馬が好走の中心
- 7歳馬以上は好走していない
- 逃げ・先行脚質の連対率が高い
- 前走G2参戦馬の好走が目立つ
1~5番人気内の上位馬で収まる傾向の強いレースも近年はヒモ荒れ気味。
やや混戦ムードに拍車がかかってきたが基本的には人気馬から入りたい。
前走重賞レースで圏外に敗れていた馬の巻き返しがよくあるパターンとなっている。
重賞レース3着内の実績がある馬は好走率が高くなっており重視したい。
エプソムCデータ傾向
競馬予想に役立つ過去のデータ傾向をまとめてみました。
上位人気馬が好走を占める
1~5番人気で決着しやすいレースで大きな波乱は見込めない傾向がみられた。
あれこれと穴馬を探すよりも上位人気で利益がでる組み合わせを検討したい。
1番人気がコケるか分かれば配当メリットにありつきやすくなる。
4歳馬がの好走率が高い
4歳馬の好走率は他を抜きんでており、競走馬として完成されてきた素質馬がいれば順当なレースになるだろう。
所属や性別も問わないため勢いのある4歳馬には逆らうのは止めといたほうがいいかもしれない。
逃げや先行が残りやすいことから、あまり差しに回るような馬は過信しないほうが良さそうだ。
血統データ傾向
特に目立った傾向はなくサンデーサイレンス系の活躍が目立っている。素質を重視するのが賢明か。
あえて細かくみればノーザンダンサー系との相性が近年はよく好走するシーンが見られる。
ディープインパクト産駒ギベオン、ハーツクライ産駒シャドウディーヴァあたりに注目したい。
データ該当馬
タイムトゥヘヴン、ザダル、ノースブリッジ、ダーリントンホール、ガロアクリーク、トーセングラン
1位タイムトゥヘヴン(予想オッズ4番人気)
切れる脚を持っているので、それを活かすために追い込むレース運びが定番となっている。
その点で見るとこのレースとの脚質的な相性は必ずしも良いとは言えないところもある。
そのマイナス面もトータルで見ると恵まれていることから距離が伸びて位置が取れるようなら重視してみても。
2位ザダル(予想オッズ3番人気)
昨年は、雨も降ってきて、馬場の良い所、コースを気にしながら馬のリズムに気をつけての優勝だった。
操縦性の高い馬で、余計なことをしなければ、上手く走ってくれるのだが近走は上手く立ち回れていない。
そういうメンタル面の影響が色濃く見えるだけに立ち直れてないと後方一手の競馬になることも考えておきたい。
3位ノースブリッジ(予想オッズ6番人気)
装鞍所や返し馬から馬の落ち着きがいつもと違いメンタル面の成長がうかがえた。
ゲートもきちんと駐立して、ジョッキーがスタートから出していって、力んでいたが、引っかかることはなく走れていた。
うまく心身が噛み合うようになったことでレースの幅も広がってきたのは間違いなさそうだ。
もうひと絞りできる体つきで、夏になって体が枯れてくれば、もっと走れる可能性もでてくる。
エプソムCレースラップ比較から分かること
過去のレースラップを見ると直線に入ってからの3ハロンタイム勝負になることが多いようだ。
雨が降り重馬場になった2018年は持続的な消耗戦になっているが、天気が良ければスローペース傾向が強いといえるだろう。
それでも上位人気の好走が強い点を考えるとメリットある配当を受け取るためには【展開の予測】が重要になる。
しかし、おのずと予測には限度があるため、マネーマネジメントで決め打ちした狙いというのもアリか。
ペースが落ち着き瞬発力よりになるほど牝馬のキレを生かしやすいことも忘れないようにしたい。