ダービー卿チャレンジトロフィー2023予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2023/03/14
ダービー卿チャレンジトロフィー2023予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
ダービー卿CTデータ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~5人気馬が好走の中心を占める
- 4~5歳馬が好走の中心を占める
- 3~5番人気の妙味が高い傾向が見られる
- 追い込み脚質はやや不利となっている
- 前走3勝級から参戦する馬の好走率が高い
基本データ該当馬
インテンスライト、リフレイム、カテドラル、ボンセルヴィーソ、タイムトゥヘヴン、ミッキーブリランテ
1位インテンスライト(予想オッズ10番人気)
当日オッズでも人気はなさそうだがデータ背景からは買えるポイントが揃っていた。
ただ、強い相手と走ってきた感が薄いことや6歳になってからのオープン入りから勢いは感じられない。
中山マイルのレース経験は豊富な点を考慮するとヒモに回すのが最適解と言えそうだ。
1位リフレイム(予想オッズ3番人気)
エンパイアメーカー系アメリカンフェイロー産駒の外国産馬。一時はダートに参戦も芝に戻りマイルで連勝を重ねてきた。
米国産らしいスピードがあり近走は逃げや先行で勝っているが、2歳時は追い込みで勝ったこともあり脚質は広いタイプ。
ただ、右回りは中山のフラワーカップ以来がカギになる。左回りベストなだけにレース展開での恩恵があればというところ。
1位カテドラル(予想オッズ1番人気)
近走は目立たないが中山マイル重賞で1着と2着があることが強調ポイントに挙げられる。
ただ、脚質的には不利になりやすい追い込みな点を考慮するとレース展開の恩恵があったことは否定できない。
予想オッズ通りの人気だと他力本願な馬券を買うことになるためリスキーである。
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
基本的には中盤レースラップの緩みが少ない持続戦になりやすい。ただ、緩みが大きいと坂のある中山コースでも加速戦の傾向が見られた。
中盤のレースラップは、緩んで息が入ることがあれば、逆に息が入らずに終盤へと向かうこともある。逃げ馬の出方による影響は甚大と言えよう。
中山競馬場にはゴール前に2m超えの急坂があるにも関わらず、最後の1ハロンは失速するケースが意外と見られない。
なかには加速ラップを示すものもあるため、やはり逃げや先行馬など前にいく脚質のサラブレッドを馬券の軸馬とすることを考えるべきだ。
息を入れるチャンスはあるが、その入り方は早かったり遅かったりするため、ラップ変動への適応力が高い馬を選ぶべきだろう。
バリバリのマイル馬だけでなく1400mに実績のあるタイプでも対応できるし、時には有利となることも十分に考えられる。
ダービー卿チャレンジトロフィー2023予想まとめ
上位人気から勝ち馬がでているが1~2番人気の信頼性は低く妙味が薄い傾向が見られた。
3着馬では6~9番人気もよく絡んでくるためオッズ妙味を重視する馬券戦略が合っている。
単勝や複勝でシンプルに狙って良し、手広く買って波乱を待つと柔軟に立ち回りたい。
まさに一長一短のメンバー構成といった感で軸の置き方が非常に厄介なレース。
上位人気にピンとこなければ思い切りよく高配当を狙っていくのもありだろう。
■今週の重賞レース
大阪杯