宝塚記念2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/06/25
宝塚記念2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
宝塚記念の完全データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~3番人気が好走する
- 近年はヒモ荒れも起きている
- 5歳馬が好走している
- 7歳馬以上は好走率が低い
- 近年は牝馬の活躍が目立つ
- 関東馬は近年は目立たずも連対率は互角
- 先行脚質の勝率が高く逃げ残りも目立つ
- 前走1~4着内がベターも一変もチラホラ
- 8枠の勝率が顕著に高い
データ該当馬
"ドウデュース","ジャスティンパレス","ローシャムパーク","ベラジオオペラ","ブローザホーン","シュトルーヴェ","ルージュエヴァイユ"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
阪神競馬場の芝22000で行われるG1レース宝塚記念。あまり施行数の多くない距離だけに得意とする馬のポイントを提示していきたい。
過去のレースラップ比較から息が入るのは800m地点と決まっている。そこからロングスパートになるが良馬場なら極端に止まることはない。
持続寄りのレースで牝馬が2度勝っているが、だからといって単純に牝馬優位とみなすのは早計だろう。純粋に能力で上回っていたと考えるべきだ。
その後も牡馬相手に強いレースをしていたり、牡馬とG1レースで走って掲示板くらいあれば逆転の余地はでてくるものと考えたい。
2015年のように瞬発力型のレースになれば牝馬特有であるキレのある末脚を生かしやすい。この時は2~3着が牝馬が入り配当をハネ上げている。
レース中盤になってもペースアップせず息の入るスローペースなら牝馬の優位性はでやすい。実績と展開予測で牝馬を重視するか決めたいところ。
宝塚記念2025予想まとめ
暑さが増しつつ梅雨入りの時期に行われることもあって体調管理の難しいレース。
大本命が熱中症で大敗することもあり、割とよく回避されるG1レースでもある。
近年は牝馬の圧勝が目立つレースで、このあたりは暑さへの耐性も関係しているのかもしれない。
雨が降りつつのレースになることも多く、そうなるとデータ外の決着になるためカンタンなレースにはならない。
意外と複雑な事情が絡み合う上半期グランプリは一筋縄では攻略できないと考えておこう。
勝てない1番人気
近年は1番人気が5連敗中。ただ、連対率では高い好走率を示しているため軸馬としての役目は期待できる。
5歳馬が6連勝しており連対率も高い。牡馬より牝馬の方が好走率が高いのも見逃せないポイントだろう。
勝率では関東馬が優勢。安定感では関西馬だが一発の波乱を呼び込むのは関東に分があるようだ。
前走G1組が中心
前走G1レースに出走していた実績組が中心。ただ、2~3番人気の好走精度は高くないため他路線からのチャンスもある。
G2大将で止まっている馬よりかは勢いのある上がり馬に期待してみるのも悪くなさそうだ。
基本は先行馬を狙うのがセオリー。梅雨で馬場が荒れることが多いせいか8枠の好走が目立っていることも覚えておきたい。