朝日杯セントライト記念2017予想まとめ
競馬で効率よく勝つ方法は1つしかありません。
それは、いま勝っている人から学ぶこと。そういう人を見つけては手法を分析することが新しい発見につながる。
最初はマネから始めるのですが、そこから経験を積んでいくと自分なりに理解できることが増えていくシンプルな学習法です。
これは競馬に限らず株式やFXの手法も分け隔てなく分析してきました。
そこで発見したことがあります。
それは、あらゆる数字を通して最後は【人】に行き着くということ。
いわゆる勝ち組たちが見ていたのは人の心理であり、その裏を行くことで利益を上げていました。
株価の動きは読めなくても人の心理はバイアスの作用により行動が読みやすくなることを活用していたのです。
そこに自身が得意とする分野に合わせていくことで自分だけに味方するシステムを持つことができたのでしょう。
競馬ではどうでしょうか。オッズは人の心理により形成されています。
馬券購入者は買うレースの的中しか考えないため人気馬は必要以上に買われることが多い。
その過当競争に参入するメリットがあるでしょうか。しかも税金25%以上が確定している。
そのような分野で商品開発をしたら大損は確定でしょう。そんな企業は倒産することになります。
競馬で勝つにはウマ味のあるオッズゾーンを見つけること。
そして、そこで自身の強みを生かし自分だけに味方するシステムを作りあげる。
人の価値観はそれぞれ違うためウマ味を感じるゾーンは人により違います。
あらゆる利益は自分自身に焦点を合わせた時に増幅される。
これは真理に近いのではないかと思っています。
そのために自分自身を研究するということはムダにはなりません。
それでは、セントライト記念の予想に必要なデータをまとめていきましょう。
日本ダービー組が馬券の中心
前走からの好走を見ていくと日本ダービーからの出走馬が順当に良い結果を残している。
前期クラシックロードを歩んできた馬の中から馬券の軸馬になる馬を探していきたい。
他では重賞レース好走組が上位に来ているように大番狂わせはそうそう起こらないようだ。
中山コースの実績
中山競馬場の芝2200mは、おむすび型の外回り走るため独特なトリッキーなコースとなっている。
そのため中山コースで経験や好走実績がある方が馬券圏内の期待は高くなるはずだ。
関西馬の場合は、坂のある阪神コース経験馬の好走しやすい点を考慮しておきたい。
ディープインパクト産駒の相性は?
ディープインパクト産駒からは勝ち馬がでておらずレース相性は決して良いとは言えないようだ。
その反面でステイゴールド産駒がフェイトフルウォー、フェノーメノが2勝をあげ複勝率50%と好相性を示している。
血統だけで言えばディープインパクトよりもステイゴールドに注目する方が確実性は高いと言えるのかも知れない。
セントライト記念2016予想まとめ
今年は圧倒的1番人気が予想されるディーマジェスティが出走を予定しており軸鉄板の雰囲気がある。
例年なら相性の悪いディープインパクト産駒だが今年は重賞馬ゼーヴィントやマウントロブソンらが上位人気を占有する勢いで出走してくるだけにデータ通りとはいかないかも!?
唯一ステイゴールドが送りだすステイパーシストの人気はなさそうだが好走血統ということもありヒモに入れておくと安心できる。
今年のセントライト記念は堅い決着も考えられるだけに予想公開するかは結論がでていない。急にメール配信する可能性もあるので興味があれば登録して欲しい。
朝日杯セントライト記念レースラップ分析
セントライト記念のレースラッを見ていくと小息を入れる程度に緩むことが3回程度あることが分かります。
そしてゴールに向けて7~8ハロン目から加速していくのが例年のパターンと言えます。
適度に息を入れられるため折り合いに問題のないタイプに有利に働くことは間違いありません。
そして、適度に持続力が試されるという点からペースが速まればスタミナ優位の馬でも活躍できるレース条件と言えるでしょう。
適度なスピードとスタミナ、そして適度な瞬発力が求められてくることを念頭において好走馬を特定していこう。
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