紫苑ステークス2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/09/08
紫苑ステークス2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
紫苑Sデータ攻略
AIデータ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~2番人気が好走する
- 小~中波乱の決着になりやすい
- 2ケタ人気の激走は期待しづらい
- 追い込み馬は近年好走なし
- 穴馬なら関東馬が狙い目
- 格下でも好走チャンスあり
- 中2~8週のローテーションが良好
- キャリア11戦以上に妙味あり
データ該当馬
"ボンドガール","クリスマスパレード","カンティアーモ","エラトー","レイククレセント","サロニコス","ミアネーロ"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
過去のレースラップを比較すると、中盤レースラップはゆったりが基本であり、後半から加速していくロングスパート戦がほとんど。
この点から体力を必要とするため、休み明け構成が多いレースながら仕上がりは良いに越したことはない。ここに照準を合わせてきた馬を重視すべきだ。
逆に言えば、秋華賞のステップレースとしては割り引いて考える必要があり、直結しないことが多いのも納得できてしまう。
意外と中盤レースラップのペース差が少ないのは開幕週の影響もありそうだ。ラストの鈍り方に違いが見られるのはレースレベルによるものだろう。
ペース的には差しでも届くケースは多いものの、ある程度の位置を取れる先行馬の方が安心度は高いと言える。
スタートからゆったりとした入りなので、芝1800m以上の中距離実績を重視したい。序盤から中盤までの体力温存が重要になるため、ここで一気に距離延長は割引材料になる。
紫苑ステークス2025予想まとめ
重賞レースに格上げされてからというもの好走条件に重賞レース掲示板ぐらいの実績が必要になりレベル上昇が見られる。
以前は全く結びつかなかったステップレースも少しは関われるようになったと言えそう。ただ、レースラップ分析を見れば相変わらず分が悪いことに変わりはないようだ。
体力的な部分が重要になるため、夏競馬で一度レースに使っている馬がベストと言えるかもしれない。先を見るような実績馬は2~3着と割り切って狙うのもアリだ。
よほど低レベルな構成でない限りは、まず上がり馬の一発を期待してみたいレースではある。ただ、あまり魅力がない場合は無理せず実績馬から考えたい。
あえてレースレベルの低いここを選んでくる場合もある。そういう実績馬が休み明けで勝ち切ったときは好意的にとらえて本番でも注目してみてもいいだろう。
■今週の重賞レース
京成杯オータムハンデキャップ、セントウルステークス