日経賞、毎日杯、マーチS2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/03/24
日経賞・毎日杯・マーチS2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
日経賞データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~4番人気が好走する
- 基本的には平穏に収まる傾向
- たまに下位穴馬がとんでもなく激走する
- 関西の4歳馬を重視するのがセオリー
- 逃げ先行が優勢。マクリ戦法も効果があり注目したい。
- 重賞3着以内、オープン特別勝ちが好走実績ライン
勝ち馬は1~4番人気からが9割となっており近年は堅調な傾向が見られます。
2着以降なら9番人気まで出現しており、人気軸馬からのヒモ荒れ期待するのが馬券攻略セオリー。
基礎データ該当馬
ボッケリーニ、ヒートオンビート、マイネルウィルトス、マテンロウレオ、クロミナンス、ホウオウリアリティ
どうやらタイトルホルダーに逆らう余地はなさそうでヒモ探しが中心のレースになります。
トリッキーな中山な点を考えると伏兵をどれだけ絞り込めるかを考えていきたいところ。
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
基本的には、前~中盤にかけては余力を残しつつ、後半の末脚勝負に持ち込むイメージになります。
序盤の息の入り方次第で、最後のラップウェーブも変わってきますが、ラスト1ハロンは伸びが鈍化し脚を余していません。
息の入り方が細かく数が多いこともあるため、折り合いセンスのある馬を馬券の軸にするべきでしょう。
菊花賞での好走経験があると心強いですね。一度好走した馬のリピート傾向もあるので実績のある馬に注目したいところ。
序盤ペースが緩いこともあり、ラストで巻き返すことは厳しいことから差し・追い込みの分が悪いのも当然です。
日経賞2025予想まとめ
過去10年の優勝馬の半数以上が、1番人気または2番人気でした。前走で2着以内に入った馬が優勝することが多いことに注目しておきたい。
ただし、人気薄の馬が上位に入ることもあるため、ある程度の荒れ場面も予想されます。騎手の実績は重要で、過去の優勝騎手は複数回制覇している場合が多く見受けられました。
前走の成績は、好調なほうが良く、7歳以上の馬になるとあまり優勝していません。
毎日杯データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 上位人気馬が順当な成績で荒れる余地が少ない。
- 1勝級の馬が好走するケースは多めである。
- 関東馬の連対率が関西馬よりも2倍高い。
- 好走馬のキャリアは2~5戦が中心。
- 脚質の差は少ないが差し馬がややリードしている。
基本は1~4番人気で収まる傾向にあり、突発的に激走する穴馬はヒモでカバーするのが基本です。
2ケタ人気の台頭は見られず過度な穴狙いはリスクが高くなります。
基礎データ該当馬
ノーブルロジャー、サトノシュトラーセ、ベラジオボンド、ガイアメンテ、ルシフェル、ファーヴェント
キャリアの浅い3歳戦は資質の高さで決まる所がある反面ノビシロが読みにくいことがあります。
どの馬がデキを上げてくるのか、この判断ができるエージェント情報にご期待ください。
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
例年のラップウェーブを見て分かる通り、中盤に息を1度いれてラストの末脚勝負に備えるイメージになります。
レース的には複雑さはなく単調であるため、そこまでキャリアが必要なレースではないと言えるでしょう。
ラスト1ハロンも鈍ることから資質が十分に発揮されるレースなのが分かります。
実績馬が順当に好走するのも当然であり、それ以外の好走は実績以外の視点がないと見つけることは困難になります。
キャリアの少ない中で、いかに高い資質を持っているかに注目するべきレースです。
毎日杯2025予想まとめ
例年のデータ傾向をまとめるとスローペースからの上がり3ハロンタイムを競うレースになりやすいことが分かりました。
前走の上がりタイムが最速であるかは好走馬の特定に重要なヒントを与えることでしょう。また、能力のノビシロがありそうな馬を選ぶことが大切です。
マーチSデータ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 穴馬の激走傾向が強く波乱が期待できる
- 上位人気では2番人気がよく好走している
- 関東6歳馬が好走の主力を占めている
- 追い込み脚質の好走率が低く割引が必要
- 斤量58kgは近年は苦戦傾向にある
- 8歳馬から上の年齢は苦戦傾向
基礎データ該当馬
ブライアンセンス、ミトノオー、ニューモニュメント、ヴァルツァーシャル、ペイシャエス、ウェルカムニュース、ダイシンピスケス
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
基本的には、中盤に息を1度いれてラストの末脚勝負に備えるイメージになります。
ただ、ペースの緩急が緩やかなため、ジワジワと体力を使っていくぶん最後は脚が上がりやすい。
それほど特徴がないラップウェーブなので強調できるポイントもなく荒れる理由も良く分かります。
関西ダートレースに比べると小回りコースが影響しているせいか決着タイムが伸びにくいことも波乱は起こる理由の1つ。
意外とリピーターは目立たないですが、小回りコースでの実績がある馬を中心にするのが馬券構築のセオリーになります。
マーチステークス2025予想まとめ
JRA全10場のダートコースの中で最も高低差があるタフなコースであるため実績のある関東馬から選ぶのがセオリーになります。
1800mの実績が乏しく距離延長をしてくるような馬は割り引いて考えるのが吉。逆に距離短縮してくる馬は激走に注意を払っておくといいでしょう。
■今週の重賞レース
高松宮記念