マーメイドステークス2022予想ポイント!役立つ過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
マーメイドS予想の基本的なデータ傾向を解説します。この傾向に沿うことで馬券が絞れ重視目に絞った馬券の買い方を意識してみてください。
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マーメイドSの完全データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~2番人気でも安心できない
- 6番人気以下の穴馬が活躍する
- 4歳馬が好走の中心
- 7歳以上は好走しづらい
- 脚質による差が少ない
- 前走が自己条件からでも通用する
1~5番人気馬がアテにならず穴馬から買う方がメリットを得やすいレース。
それだけに予想イメージがしづらいレースであるのは間違いなく青田買いも考えるべきだろう。
前走が自己条件でも好走するが、重賞での連対経験がないと勝つまでには至らない。
その点から頭にくる馬を決め打ちして馬券を組み立てていくのも面白そうだ。
マーメイドSデータ傾向
競馬予想に役立つ過去のデータ傾向をまとめてみました。
波乱が起きやすく万馬券も
1~3番人気で見ていくと好走する傾向だが、6~9番人気の穴馬にもチャンスがあるレース。
穴馬が見つかれば上位人気馬を無条件に絡めて馬券を買うのがカンタン。人気馬から入るときは穴馬の絞り込みがカギ。
オッズは割れる傾向がみられるため難易度の割に配当が安いということもありえる。
馬券の中心となるキーホースを見つけたいところ。手広く当てにいくときはトリガミを覚悟したい。
上がり馬が好走しやすい
自己条件からオープンレースをステップに参戦してきた上がり馬の活躍が目立っている。
重賞レースからイマイチで上がり目がなければ4~6歳馬で勢いのある馬に注目したい。
51~53kgのハンデキャップホースが狙い目。1800mに好走経験のある馬を狙うといいだろう。
血統データ傾向
パワーやスタミナに優れる欧州血統が活躍しやすい。しかし、近年は米国血統の巻き返しがみられる点に注意。
グレイソヴリン系は安定して期待できるため該当馬は買い目に入れておくのが無難だろう。
ステイゴールド産駒のリープフラウミルヒ、同系統のオルフェーヴル産駒サラスが注目株だ。
データ該当馬
ヴェルトハイム、ルビーカサブランカ、クラヴェル、ウインマイティー、ソフトルート、ステイブルアスク、スルーセブンシーズ、マリアエレーナ
1位ヴェルトハイム(予想オッズ8番人気)
キングカメハメハ系ロードカナロア産駒。折り合いに不安がない馬でどこからでも立ち回れる器用さがある。
昇級の前走が決定的な負け方に見えるだけに何か敗因があったのか探る必要がありそうだ。
2位ルビーカサブランカ(予想オッズ4番人気)
キングマンボ系キングカメハメハ産駒。スタートに難がある馬なので人気先行では買いづらい印象がある。
重賞を勝った時は上手くインをつけたこともあり、立ち回りに左右される馬であることは間違いない。
3位クラヴェル(予想オッズ2番人気)
シンボリクリスエス系エピファネイア産駒。近走は追い込み一手でこちらも買いにくいタイプの馬と言えそう。
上のクラスでやっていくために精神的な我慢と脚質的な「溜め」をしっかり教えてきたことでステップアップしてきた。
前走は肺出血ということもあり度外視できるが鞍上を見ても過信もしづらいというのが本音ではないか。
マーメイドSレースラップ比較から分かること
過去のレースラップを比較してみると、基本は緩やかな加速レースになりやすいことがわかる。
2019年のように消耗戦になることもあるため、1800~2200mで好走経験があると心強く馬券にも取り入れやすい。
どの脚質でも有利不利は少ないことから「好位差し」タイプを軸馬にすると馬券の買い方がグッとラクになる。
暑くタフなレースになるとフレッシュさも重要になる。使い詰めより程よいローテーションで参戦することが望ましい。