平安ステークス2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/05/20
平安ステークス2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
平安Sデータ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1番人気が勝ちやすい
- 3番人気が安定して好走する
- 関西馬の好走がほとんど
- 4~5歳馬の勝率が高い
- 8歳以上になると苦戦傾向
- 逃げ・先行馬を重視する
- 前走フェブラリーS組が好調
データ該当馬
ハギノアレグリアス、スレイマン、ミトノオー、ミッキーヌチバナ、ハピ、グロリアムンディ、メイプルリッジ
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
過去のレースラップを比較すると、スタートから700mまでの速度で中盤の息の入り方が変わってくる。
初動が遅ければ中盤は速くなるといったように緩みっぱなしということは意外と少なく地力が問われやすい。
前後半で緩急がつくこともあればフラットに近い中盤ラップを示すこともあり騎手の思惑が透けて見える。
逃げ馬にとっては序盤でラクに主導権を握る方がレースはしやすい傾向があり、序盤の攻防がどうなるかで残りやすさも変わるようだ。
本年はすんなり隊列が決まりそうなことから逃げ馬には良さそうなので抑えには回しておきたい。
2019年は走破タイムが平凡で荒れたのも納得。休み明けが多い構成では「思っていたよりレースレベルが低い」ということが起こりえる。
そういう点で穴馬が飛び出しやすいレースではあるが、馬券を絞って買うには向かないレースと言えるのかもしれない。
単勝・複勝でシンプルに買うか、逆に青田買いをして波乱を待つか。そういった戦術面での立ち回りも重要になると言えそうだ。
平安ステークス2025予想まとめ
1番人気は頑張っているが2~3番人気の勝率は目立たず高配当の目がでやすい。
6~9番人気では連対馬まで割り込んでくることも多くヒモ荒れを期待できる。
基本的に関東馬との相性が悪く、前走マーチS組も中山レースのせいか好走は目立たない。
基本的にG1レースや関西の重賞レースを参考にして好走馬を見つけるべきだ。
1番人気は勝つか飛ぶか極端な結果
1番人気は勝つだけマシで2番人気になると近年はまったく振るわない結果。波乱含みのレースであることが見てとれる。
とは言え、相対的に1~3番人気馬が優位であることに変わりはなく、過去レースから買い要素を吟味しておこう。
所属で見るとハッキリするのが関東馬の不振。近年は好走ゼロと関西馬が有利に立っていることがよく分かる。
1~5番人気馬も含まれているのに凡走が続くのだから、このレースでは西高東低がハッキリしていると言えよう。
若い馬の成長力に注目
4歳馬の好走率は高めにでている。5~6歳馬では大きな差は見られないが、7歳になるとガクンと落ちる。
逃げ残りの多いレースということでスタミナ面で優位にあるが意識しておきたい。出走率では意外と牝馬も好走している。
力のある逃げ先行が好走圏に残りやすいという点からアメリカのダート競馬に近いと言えるのかもしれない。
■今週の重賞レース
オークス優駿牝馬