富士ステークス2024予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2023/10/25
富士ステークス2024予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
富士Sデータ攻略
AIデータ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~5番人気で決まりやすい
- 近年は6番人気内で決着している
- 3~5歳馬が好走している
- 4歳馬が連対率で圧倒
- 7歳以上の好走は厳しい
- 逃げ残りがなく先行・差し馬が中心
データ該当馬
ナミュール、レッドモンレーヴ、ステラヴェローチェ、イルーシヴパンサー、シャンパンカラー
レースラップからの重視ポイント
過去のレースラップを比較するとG3時代とG2に昇格した近年ではペースにおいて毛色が違ってくるようになりました。
G3時代の中盤はそれほど緩くならないケースが普通でしたが、G2昇格した近年では前半と後半が速い総合力が求められやすいレースになることが多いようです。
その点でマイルチャンピオンシップのステップを想定させるものがあり、1分32秒以下のレースではレース価値ありと見るのがいいでしょう。
昇格した近年は差し勢の活躍が目立っており、追い込み同士で決まったレースもあることからペースアップ効果が実感できるところです。
この点において末脚を余すことが少なくなってきたと言えるため、速いマイルのペースで実績を挙げてきた馬を順当に評価するようしたい。
また、斤量の軽い3歳馬の活躍も顕著なことから、それほど差がないと思えば斤量で3歳馬を選んでしまってもOKです。
富士ステークス2024予想まとめ
ヴィクトリアマイルからの参戦馬が活躍していることから出走していれば真っ先に検討してみることをおすすめします。
マイルの熟練度が問われやすく距離延長タイプの好走は少ないのが特徴的。マイル実績にこだわりたいレースです。
過去の実績を見ていくと、最低でも1600~1800mの重賞レース3着以内の実績は必要となっており、昇格した近年はさらに上昇しているとみていいでしょう。
近年の水準で見てみるとG2レース3着以内が1つの基準になりそうですよ。できればG1レースでの好走実績がある馬を選びたいところです。
■今週の重賞レース
菊花賞