エルムステークス2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/08/04
エルムステークス2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
エルムSの完全データ攻略
AIデータ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~5番人気に大差なく好走している
- 前走着順が良い馬がリード
- 地方交流重賞からの参戦馬が盲点になりやすい
- 差し・追込は絶望的でマクれる脚が必須
- ダート1700m実績を重視
- 4~5歳馬が好走している
- 勝ち負けにはオープンクラスの勝利実績が必要
データ該当馬
"ドゥラエレーデ","ミトノオー","ナチュラルハイ","ドゥラレジリエント","プロミストウォリア","ユティタム","サーマルソアリング","サンテックス"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
過去のレースラップを比較すると、右肩上がりのレースでスピードとスタミナのバランスが問われやすいようだ。
最後の1ハロンは失速しがちも、小回りコースなのでセーフティリードがあれば凌げる点には留意したい。
ラスト1000mあたりから加速アップしていく点から短距離と中距離で実績がある馬は買いの一手。
基本的にはスピード持続レースになるため、内国産の米国血統とのシナジーは高く地味な血統でも好走している。
サンデーサイレンス系は、父が芝レースの実績馬でも問題なく好走できており、むしろプラス面の方が多いのかもしれない。
エルムステークス2025予想まとめ
小回り平坦コースで行われるためコーナー数が多く息を入れやすい傾向があるため逃げ・先行馬をを狙うのがセオリーになる。
4歳馬は、勝率・連対率・複勝率ともに高い傾向が見られるように競馬に対してのフレッシュネスも大切なポイントと言えるだろう。
気勢が落ち着く7歳馬ともなれば、やはり好走率では劣る面が否めない。折り合いに気を付けるくらいの馬でなければ割り引いて考えるべきだ。
エルムSの前哨戦と言えるマリーンS組は出走数こそ多いものの質が良いとは言えない。小回りコースの実績だけなくオープンクラス実績も重視しよう。
小回りと言えば地方交流重賞レースも該当するため、シンプルに交流実績を重視してみる手もある。
上位人気の中では2番人気がバリューを得ることが多いため注目しておく価値がありそうだ。
関東馬の5歳馬は穴馬で激走しがちな所があり、とりあえずヒモに入れておくのもいいだろう。
大荒れこそないが分かりやすいレースでもなく中波乱の微妙な荒れ具合をどう攻めるか考えたい。
■今週の重賞レース
レパードステークス