中京記念2022予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
中京記念予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
中京記念の完全データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~3番人気が不振の波乱含みなレース
- 5番人気が好走している
- 7歳馬以上の好走率は低い
- 前走着順はアテにならないが格は高い方が良い
- 連対の過半数以上が6番人気以下の穴馬レース
- 2ケタ人気は前走OPで5~6番人気だった馬が好成績
- 重賞レース好走歴かOP勝ちの実績を重視
近年のレース配当は荒れていないが、そういうこともあるだけで波乱への準備は怠るべきではない。
5番人気の成績が良い時点でどのような変化が起きても不思議ではなくボックス買いを基本としたい。
これだけ傾向が見えてこない重賞もそうはないので割り切った買い方も考えたいところ。
データ傾向の考察
改修された2012年から1・2番人気馬が凡走しており、毎年10番人気以下の伏兵が馬券に絡む波乱のレースとなっている。
過去4年という短期間で2年連続で勝利したフラガラッハや2年連続で好走したミッキードリームがいることから激走リピーターに注意したい。
好走パターンに入る馬は青田買いするくらいで丁度いいくらいのレースだろう。
データ該当馬
ファルコニア、ミスニューヨーク、カテドラル、カイザーミノル、ヴァリアメンテ、コルテジア、ダブルシャープ
1位ファルコニア(予想オッズ1番人気)
勝ちあぐねてはいるが重賞でも好走できる実力があるということは前走の走り分かっている。
特に問題もないだけに勝てないのはメンリティの問題であると言って良いのかもしれない。
2位ミスニューヨーク(予想オッズ2番人気)
馬群だと気が散るタイプでパフォーマンスが低下することもある。その点で乗り方が難しく騎手を選ぶ馬と言えるだろう。
調教でもレースでも半端ない脚を使うだけに上手く導けたときの成果は期待できる。
3位カテドラル(予想オッズ7番人気)
近3走を見ると走り切っておらずメンタリティがパフォーマンスにおけるボトルネックになっている可能性がある。
レースへの興味を失ったのであれば致命的であり、その点において重視しづらい馬なのは間違いない。
4位カイザーミノル(予想オッズ3番人気)
ブリンカーをつけてから集中力が続くようになりレースでも結果を残すことができている。
毎日王感で1800m戦はメドをつけており持ちタイム内なら走れる公算アリと考えたい。
5位ヴァリアメンテ(予想オッズ6番人気)
前走はスムーズさを欠いた走りになったことで同情の余地はあるがスケールが見えてこなかった点は気になる。
一気に良くなるよりもジリジリと競馬を極めていくタイプなのかもしれない。
レースラップ解析
今年は変則開催のため同じレース条件である小倉大賞典のレースラップを参考にしたい。
基本的には持続性向の強いレースとなっている。高速馬場なので前意識は強めになりそうだ。
それでも前がバテないだろうし、徹底的に逃げ・先行を重視していいのかもしれない。
あとは高速馬場への適性次第といった所で、スピード優位の距離延長タイプを狙うのもアリだろう。