カペラステークス2024予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2023/12/11
カペラステークス2024予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
基本データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~4番人気が好走しやすい
- 1番人気の好走率は低め
- 関東と関西は互角
- 牡馬が好走の中心になる
- 牝馬は苦戦している
- 7歳以上になると勝率が低い
- 逃げ勝ちするパターンに注目
- JBCスプリント組に注目
データ該当馬
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
カペラS中山競馬場のダート1200mで行われる。他の重賞レースとは違い地方競馬からの遠征も見られるのが特徴的。
過去のレースラップを見ると分かりやすい右肩上がりのハイペースラップが多いことが視覚的にも分かる。
そういう点では過去に好走したリピートが効きやすいのも当然であり、特に前年に好走した馬には注目したい。
過去にはペースが緩むパターンもあるが、近年はスタートからの争いが激化しておりトレンド化している。
スタートから逃げ争いが激しくなった時に追い込みが利くのは当たり前だが、この前半が遅いペースでも差しが利いていることも覚えておきたい。
2012~13年は、前半3ハロン34秒台という条件クラスでも遅いペースなのに先行馬が壊滅している。
ただし、いずれも良馬場であったことを忘れてはならない。やはり、やや重~重で34秒台だと前が止まらない可能性の方が高い。
雨が降ったあとの重馬場では前半3ハロン32秒台でないと差しが有利とは言えないだろう。
こういった複合的にデータをとらえて好走馬を効率よく見つけていこう。
カペラステークス2024予想まとめ
1番人気よりも2~4番人気にオッズメリットがでやすく、この点に注目して馬券を組み立てたい。
2~4番人気の組み合わせ馬券を決め打ちで買っておく戦術も考えておくと良さそうだ。
スタートからテンが速くなるためオープン級で勝っている実績は好走クリアラインとして欲しいところ。
それでも逃げ残るシーンもあるためダッシュ力のあるタイプがいれば連系馬券で買ってみると妙味がある。
どの脚質が決まるかはスタートが全てと言えるため、どのくらいになるのか見当をつけておきたい。
1番人気が頼りない
この理由として挙げられるのは、そもそも短距離は着差がつかず刹那的な決着になりやすい傾向が強いせい。
特に中山はスタートからペースが上がるレイアウトなのでハイペースに巻き込まれてマークがきつくなる1番人気はツラさもある。
3~4番人気が勝ちやすいのも勝ち馬をマークできる利点が生きてくるためであり、このマーク屋の恩恵を受け取れる人気だと言えよう。
1~3番人気の関東馬は買い
中山コース経験のアドバンテージが1~3番人気のリターンが向上しやすい理由につながっている。
前項とあわせると中山コース実績のある3番人気の妙味が浮き彫りになってきたと言えるだろう。
もし、関西馬であっても中山1200mの実績が申し分ないのであれば馬券で重視すべきだ。
■今週の重賞レース
中日新聞杯、阪神ジュベナイルフィリーズ