チューリップ賞まとめ
2019/08/30
元AKB48のこじはる予想は3年連続プラスにならなかった理由はどこにあったのかを検証してみました。
その結果わかったこと、それは自分の馬券購入ルールを素直に実行しなかった可能性が高いということでした。
今まではオッズと実績を比較してバリュー感のある馬を選んでいたのに、オッズを意識しすぎたのか穴馬のリスクを取りすぎた気がします。
自分の価値感に逆らった結果プラスになりやすかった馬券購入ルーティンは崩壊し大幅マイナス収支で3年目を終えました。
今までよりもリスクをとる必要があったのはAKB卒業と関係があるのかもしれません。
こじはる予想の3連単5頭ボックスは長期的な視点で番組が設定したものだと思いますが、それが幸運にも彼女のバリューと結びついて結果を残すことができたという事実は注目できます。
これは大した知識がなくても1つの気づきを得れば競馬で勝てることを証明しているからです。そう長期的な視点を持つことで競馬必勝法に近づくことができるのです。
競馬で勝つための手法は確かに存在する。この圧倒的な事実にワクワクしない人はいないでしょう。そうでなければ投資競馬の税金裁判など起きなかったはず。
重要なのは自分の能力と何が絡めば勝ちやすい手法が生まれるのか。そのヒントを提供するのがゴールドマイニングを軸とした投資競馬になります。
あなたの可能性は自身が試さない限り開花することはありません。自分だけの馬券購入ルーティンができれば競馬はより楽しくなり人生がより充実したものになると思います。
Contents
2017年
予想オッズ1番人気はフランケル産駒ソウルスターリング。3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制し底を見せていない。持ち込み馬ということで完全な欧州血統なのだがサドラーズウェルズ系×ブランドフォード系という重めに見える配合で日本の馬場に適応できたのは興味深いところ。日本でG1馬を送り出したシングスピールよりもスピードのあるフランケルだからこそ高い適性を示したのかもしれない。
2番人気はハーツクライ産駒リスグラシュー。阪神JFではスタートの出遅れもあったが行き脚がつくまでに時間がかかってしまった。G1レースの雰囲気に呑まれた印象だったが大外枠から巻き返したのは地力があってこそ。特に悲観する内容ではなく巻き返しの可能性も期待できる。
3番人気はダイワメジャー産駒ミリッサ。2戦目となったエルフィンSではスタートの良さを生かさずに追い込みを選択。しかし、直線では新馬戦で見せたような末脚を見せられず3着にとどまった。小柄な体格だけに馬体重減が影響していたようだ。まずは馬体回復した姿が見せられるか注目したい。
2016年
チューリップ賞の予想オッズとデータ傾向から好走馬をあぶりだします。
チューリップ賞は、阪神競馬場の外回り芝1600mで行われる3歳牝馬限定G3重賞レース。阪神ジュベナイルフィリーズから桜花賞へと同じ舞台で推移してくるトライアルレースなことから有力馬の出走が多く見受けられます。
その点から馬券配当は堅めの傾向になりやすく無理な穴狙いは禁物です。
過去の推奨軸馬
7.クロフネサプライズ
ラチ頼りなとこはあるが自分の形になればしぶとさを発揮する。
騎手にインをぴったり回す腕があれば。
15.レッドオーヴァル
馬体に甘さを残しつつも勝ちっぷり良く2連勝。
ここを勝てるようならクラシックがグッと近くなる。
推定穴馬
13.ウインプリメーラ
前走は折り合い良く走り、メンタル面の改善が見られた。
前走の経験を生かせるようならノビシロが期待できる。
最終決断
ワイド:7?13(1000円)、13?15(1000円)
チューリップ賞 フォトパドック診断
評価尺度:良S?D悪
クロフネサプライズ
クロフネ産駒の芝馬は、一見フニャッとした目立たない体つきの方が走る。
クセはあるもの、前走の快走はフロックでもなく素質は十分ある。
評価:A 仕上げ十分
アユサン
この馬なりに逞しさが出てきて体つきに進歩がうかがえる。
少し太めに映るが、ディープ産だけに調教やれば絞れるだろう。
評価:B 水準級
プリンセスジャック
ダイワメジャー産駒で体つきは豪快だが、気の小さい所があり能力を出し切れていない。
素質はここでも見劣らないが精神面の強化が欲しい。
評価:A 水準以上
レッドオーヴァル
シルエットは悪くないが、トモがパンとしておらず良化の余地を残している。
馬体のバランスが良く素質を感じさせるだけに、一回り成長が欲しいところ。
評価:B 成長余地あり
ローブティサージュ
少し緩さを残すものの問題にならないレベルで休み明けとしては絶妙な仕上げ。
完成度が高かっただけに特に変わった印象はないが順調にきている。
評価:B 仕上がり上々
ウインプリメーラ
体が減ってきているが、細い印象はなくダメージはなさそう。
気性の不安定さが競馬にも表れているが馬体は良く一定の素質は感じられる。
評価:A 順調
2012年
第19回チューリップ賞の出走馬を元牧夫のマキバオーがズバっと辛口で診断します。アナログデータを重要視する方、判断材料が困っている時の後押しにどうぞ。
※一週前の写真で評価するため当日良化していることが結構あります。
▼エピセアローム
体格の良い牝馬で迫力を感じさせる馬だが、もう一つ気配がパッとしない。
馬体は出来ているものの、姿勢が頼りなく迫力不足に写る。
馬体診断:★★★
▼ジェンティルドンナ
重賞を使った前回は、心身ともにギリギリの状態に見えた。
先を見据えた仕上げだが最低ラインはクリアできている。
馬体診断:★★★
▼ジョワドヴィーヴル
似ている姉ブエナビスタより更に小柄な馬で仕上げに手間取らない。
皮膚感、筋肉の張りは休み明けを感じさせない。
馬体診断:★★★★
▼ハナズゴール
前躯から胴・腹回りは薄いが後躯の造りが大きい。
軽い決め手を持つ馬として理に適った馬体構造をしている。
馬体診断:★★★★
▼プレノタート
気で走る所があり気持ちが途切れると惨敗を繰り返すタイプ。
前回が-12kgだったが細い印象はない。
馬体診断:★★★★
投資競馬に向いたレース
桜花賞までのレースは投資競馬に向いたレースと言えます。なぜなら同じコースで行われており能力差がハッキリしているからです。それでも人気馬が期待を裏切ることはありますが大凡走ということは過去のレースを見ても少ないことは明らかです。確かにオッズは期待できないですが本線で獲ることが何より重要になります。
かすった配当で大金を得られるのは穴馬が入ったときですが狙い撃ちは難しく抑えで買うしかない。本命馬券では配当が期待できないため本線でしっかり獲ることを考えておかないとカンタンには利益が生まれてきません。
2010年
第17回チューリップ賞で複勝に最適な激走穴馬を明らかにする。
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◎14.ストレンジラブ
休み明けの前走はスローな流れを外から差して0.4秒差なら悪くない内容と言えるだろう。
札幌競馬で阪神ジュベナイルフィリーズ2着のアニメイトバイオに先着しているように時計の掛かる馬場との相性は良い。一度レースを使い叩いての上積みが見込める点と相手なりに走るタイプを考慮すれば、人気が更に落ちる今回は激走穴馬として熱く狙いたい一頭と言える。
掛かりやすく色々と不安のあったアパパネも輸送などを経て少しずつ階段を上ってきている様子。
決着のついた相手になら休み明けでも負けられないところだろう。
○16.アパパネ
▲10.ベストクルーズ
×11,12