オーシャンステークスまとめ

      2019/08/30

競馬予想の買い目をどうやって決めるのかという話は尽きることがない。この先に正解があるとすれば、それは自分自身の【経験からくる感性】を活用することが一番いいと思う。

自分が得意とするスキルの経験が深まってくるとピンと一瞬のひらめきで結果をイメージできる感覚がそれだ。

ここでは勝ってきた人たちの狙い馬など良質な情報を共有できるが、この感性・感覚だけは共有することは絶対できない!言い換えれば頑張った人が確実に受けとれるお宝なのだ。

この【ひらめき】は誰にでも訪れる平等なもの。そうでないなら【ひらめき】なんて言葉さえできていなかった。そして、面白いことにひらめくポイントが人が同じだったなんて経験がなく聞いたこともない。これは指紋のように他者と自分を分ける決定的な違いになるということでもある。

この自分の分身ともいえる感性を育てていくことが自分の利益となって返ってくる。そう言い切れるのは、すべての成功した投資家が最終的には自分で判断しているからだ。誰かの力を頼ることがあっても最終的には自分の感性で判断する。

世界で24番目に、米国で17番目に裕福な個人である投資家のジョージ・ソロスは、背中の痛みでリスクを感じ取りポジションを変えるという。

何かを作る工程とは違い株価の上げ下げやレースの結果はランダム性が強くでやすい。毎度出走メンバーが違う競馬ならなおのこと。だからこそ自分の得意分野からくる感性で網を張る戦術は一定の効果があるという点で確実性が高い。

その中でピンときたレースを自分で選び勝負していく。この精度が高くなくても長期的にプラスをもたらすのなら問題ないので気はラクだ。

投資競馬はゴールドマイニングにより正しい結果に結びつきやすいと言えるだけの結果をだしている。少なくとも一般的なデータよりは上回っているのは明らかなので初心者ほどオススメというわけ。

つまり、投資競馬を土台にして自分の感性で買い目を構築していく。その先でイメージ化したものが現実化するという体験をすれば投資競馬は100倍おもしろくなるのは間違いない!

コンテンツ

2017年

予想オッズ1番人気はFastnet Rock産駒メラグラーナ。重馬場で行われた重賞レースの京阪杯では惨敗と馬場に泣いたが、シルクロードS2着のセイウンコウセイとは自己条件レースで互角の走りを見せており重賞レースで好走できる能力は持ち合わせている。2戦2勝の中山競馬場の芝1200mな点もポイントが高い。

2番人気はダイワメジャー産駒ナックビーナス。昨年の札幌開催から月1回出走するローテーションを守りつつオープン2勝と着実に実績を積み上げてきた。重賞レースでは3戦して最高5着と壁に苦しんでいるものの低調な短距離路線なら支持されるのは納得がいく。

2016年

オーシャンステークス2017予想オッズとデータ傾向から好走馬をあぶりだします。

オーシャンステークスは、中山競馬場の芝1200mで行われるG3重賞レースになります。ここから高松宮記念へステップアップしたい馬が集まるため注目しておきたいレースです。

人気の消し馬

5.ダッシャーゴーゴー
不利を受けた中山コースにトラウマがありそう。
鞍上も川田に戻って再発する可能性が高いと見る。

推定穴馬

7.アドマイヤセプター
前走は力のいる馬場になり牡馬と差がでた。
開幕2週目の馬場と距離短縮なら見直せる。

11.エーシンホワイティ
休養明け2戦は調子を戻したが展開が向かずの内容。
重賞の速いペースと鮮やかな追い込みを決めた舞台で前進を見込む。

最終決断

ワイド:7?11(1000円)

オーシャンS 出走馬診断

アドマイヤセプター

気性難から中距離から短距離路線に変更しトントン拍子に出世を果たした。
1200m重賞の京阪杯で見せた決め手は牡馬相手でも遜色なく重賞制覇は近い。
どちらかと言えば平坦の方が良さそう。

サドンストーム

能力はあるがムラ駆けな上に追い込み脚質で安定感はない。
人気の割に走らないが、セントウルSで0.2秒差の5着と走っているだけに軽視もできず。
基本的にリスキーホースなので人気ならヒモ程度の認識でいい。

2012年

第7回オーシャンステークスの万馬券を狙える激走穴馬はこうでました!

◎04.ツルマルレオン
流れに乗り損ねた前走は直線競馬だけで4着と復調を
感じさせた。パワー型で時計勝負というタイプでなく
時計が掛かる馬場はプラス。叩き2戦目、意外と差し
が決まる今の中山なら。

○10.エーシンヴァーゴウ
前走は内で揉まれる競馬になり走るのをやめた印象。
度外視できる内容で改めて。

▲13.カレンチャン
叩いた方がベターだろうが格好は付けないと。

×5,9

短距離は着差がつかない

最近は着差のつかないレースが増えてきましたが短距離では顕著な傾向が見られます。あまりに高速馬場になったことからスピードでは大きな差がつかなくなってきたのではないでしょうか。それほどサクラバクシンオーのような突出したスピードを持つことは珍しいことなのかもしれません。

短距離中心の生産が行われていないこともありますがクラシックが照準になっているため血統的に軽視されやすいことが原因でしょう。これからもスピード馬の誕生は期待しづらいですが、いまのようなスローペースの競馬が続けばスピードのある血がが求められることもありそうです。

2012年

第6回オーシャンステークスの激走穴馬は単勝万馬券だって狙える!
※直前情報で予想を変更する場合があります。変更が間に合わない場合がありますのでご了承願います。

競馬理論と言うと仰々しく感じられますが、その多くは現実に存在する原理原則や普遍の法則を応用したものになります。たとえば投資の偉人たちに共通するマインドもその1つに数えられる。私たち人間はあらかじめ機能している法則性によって縛られており、この法則性に逆らえば手痛いしっぺ返しを受けることになるのです。

これは神様の所業なのかは分かりません。しかし、確実に存在する法則に逆らえば資産がみるみるうちに溶けていくことに間違いはありません。ほとんどの人は、この法則性を無視します。まるで胡散臭い詐欺のように感じられるからでしょうか。そして、彼らは矮小な己の能力だけを頼りに生きていくと決めてしまうのです。

彼らの結末はここに書くまでもありません。人生の勝ち負けは分かりませんが馬券における負けは確実だからです。もし、あなたが馬券で負けているのなら法則性に逆らっている可能性が高いでしょう。今すぐ図書館にいって『マーケットの魔術師』を読んでみてください。そして、いまある信念を入れ替えることができれば知らないうちに勝機を引き寄せることができるのです。

◎04.シンボリグラン

走りへの意欲は失われておらず極端な衰えはない。
前走でも掛かり気味の追走で内枠に入ったのは好材料。
ただ、強気に行けない鞍上なので出遅れると裏目に・・・
スタートを決めて中団以上で上手く立ち回ってくれれば。

○09.レッドスパーダ

初の1200mでも競馬センス十分で対応可能と見る。
斤量のアドバンテージも魅力。

▲10.キンシャサノキセキ

背がシッカリしているので59kgの斤量は不問だろう。
ただ、中山経験不足の鞍上に一抹の不安。

×3,13,15

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