京都大賞典2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/10/06
京都大賞典2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
京都大賞典データ攻略
AIデータ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~3番人気は宝塚記念からの参戦だと信頼性アップ
- 6~9番人気穴馬の連対が目立つ
- 4~5歳馬が中心
- 6歳以上はG1連対経験がある馬に限る
- 関西馬が好走の中心を占める
- 関東馬は出走は少ないが不利ということはない
データ該当馬
"ブローザホーン","サトノグランツ","プラダリア","ディープボンド","スマートファントム","ドクタードリトル"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
過去のレースラップを比較すると前半と後半で似たようなM型のレースラップが形成されやすいことが分かってきた。
レース中盤に2回程度の息入れをしつつラスト4ハロンの加速戦に突っ込んでいくイメージ。このレースラップから分かることは2400m前後のレースに慣れていて得意としていることが望ましい。
比較的ラップを踏んでいった19年を見て分かったことは、ステイヤーよりも中距離型タイプに近い方が適応しやすいということ。
ペースにおけるバランス感覚が問われることからレース運びの上手い馬はアドバンテージを得やすい。以前に好走したリピーター傾向も見られるのも納得がいくところ。
オープン実績の少ない馬でも2400mの実績があるなら抑えに回しておくと配当を押し上げてくれることもありそうだ。逆に初めての距離というタイプは馬券の中心には推しにくく割り引いて考えたい。
京都大賞典2025予想まとめ
さすがG2ということもあり前走G1レースからの参戦組が無難に好走している。一番良いレースは宝塚記念であり、次点に天皇賞春が有力となっている。
ただ、4カ月以上の休養を挟んでいると勝つまでには至らないケースも増えており頭より2~3着に入るイメージを持っておくべきかもしれない。
重賞レース3着以内の実績が好走ボーダーラインとなっており、自己条件レースからの参戦は基本的には厳しいのは当然と言えば当然だろう。
上記の通り格下でも激走できるポイントがあるため、その条件に適合しているようなら問答無用で抑えておくことも考えたいところ。
まずは2400m実績から馬券を組み立ていくべきで、それだけで上手くいきそうなら割り切って買うのもアリなのかもしれない。
■今週の重賞レース
サウジアラビアロイヤルカップ、毎日王冠