セントウルステークスまとめ

      2021/09/10

セントウルS予想オッズ1番人気はタワーオブロンドン!?人工知能(AI)クラスリビルドを役立てるためのデータ傾向を検証していこう!

2019年

セントウルSレースラップ傾向

セントウルSは、阪神競馬場の芝1200mで行われるG2レース。開幕週と坂を下るコース形態からスタートからの3ハロンタイムは、速くて32秒台、遅くても33秒台とダッシュ力が必要とされる。

過去のレースラップから各ハロン間のブレは少ないことから純粋にスピード能力を問われるレースになりやすい。

スタート3ハロン32秒台だとハイペースという認識になるが、それでも追いこみ馬には有利にはならない様子。

王道のスピードタイプを馬券の軸馬にすえるのが馬券攻略の近道になると言えそうだ。

セントウルSの穴馬パターン

基本的に1番人気が手堅く好走するものの、実績のない未知の穴馬が激走することが少なくなかったりする。

そのパターンを解析すると【斤量の軽い3歳馬や古馬を含めた牝馬】という傾向が見られた。

次に脚質で見ると【逃げ・先行】で激走して穴をあけるタイプが多いのも特徴的と言えるだろう。

セントウルS予想ポイント

AIによるレース走破タイムは1.07.5前後とでている。もちろん良馬場を前提としているため雨が降れば遅くなるだろう。

そうなると1.08秒台で決着することも想定しておきたい。開幕週なので相当な雨量でない限り極端に遅くはならないはずだ。

セントウルSは、前年の好走馬がリピート好走する傾向が見られるため、過去の好走馬には注意しておきたい。

セントウルS馬体診断

1番人気が予想されるタワーオブロンドンを始めとする夏を使ってきた組のデキはキープしていた。

休み明けとなる高松宮記念馬ミスターメロディは十分に乗りこめており初戦から力を発揮できる状態にある。

2017年

競馬予想に絶対はないですが知らなければ確実に回収率が落ちる論理が存在します。

投資競馬では実現できる可能性が低いものは一切アテにしません。

その論理とは、的中率を伸ばそうとすると回収率が落ちてしまう関係性にあります。

私は【神の法則】と呼んでいますが、これに逆らうことはしません。

私たちは法則に縛られる側なのですからあがくだけ無駄というもの。

あらゆる偉大な法則が発見されてきましたが、これを覆した事例は見たことがありません。

私なりに勝ち組の研究してきましたが、その的中率は平均17%でした。

つまり、回収率を上げるためには的中率を下げるリスクを負えば実現できる可能性を示しています。

ただし、前提条件として十分な予想スキルがあることが前にになるのは言うまでもありません。

私が行った実験では確実に回収率を10%上げるために的中率を50%犠牲にしなければなりませんでした。

それだけ控除率の影響が大きいということでもあり、どこかで大きなリターンがなければジリ貧に追い込まれやすいのです。

競馬はリスクがあるから安定度重視なんて発想では潜在リスクにやられてしまう。

これを乗り越えるためにリスクを凌駕するだけのリターンを狙うべきなのです。

そして、これこそが穴馬からの馬券を9年間も買い続けた理由になります。

この一発リターンの確率を上げることができれば投資競馬の基盤は完成したと言えるからです。

これからは投資競馬に向けた理論を成熟させていく時期にきました。

できるだけ多くの人に私の投資競馬を体験してもらい可能性を感じてもらえたらと思います。

それでは、セントウルステークスの予想データを見てきましょう。

逃げ先行が強い!

開幕週の阪神競馬場のスプリント戦ということで先行できるスピードのある馬が好走していました。

特に勝ち負けまで考えるなら先行タイプの馬を軸にした馬券から狙うのがセオリー。

追い込み一手の馬では厳しいことから4コーナーでまくる器用さのあるタイプでないと厳しいかも知れません。

リピーターの激走に注意

それほど強い傾向とは言えないのですが前年の好走馬が再度好走する例は少なくありません。

一度セントウルSで好走したら無条件で馬券のヒモに入れておきたいですね。

人気馬は強いが・・・

短距離王者であったロードカナロアが2度も負けたように意外な馬が勝つケースは珍しくありません。

特にスプリンターズSの前哨戦の意味あいが強いだけに実績馬と言えど過信しない方がいいでしょう。

このレースを勝ちたい馬がどれかに注目すると高配当の馬券を的中させることができるかも!?

2015年

セントウルステークスは、阪神競馬場の芝1200mで行われる重賞レース。スプリンターズステークスの前哨戦として位置づけられるG2レースでG1馬の出走が多い。このレースで好走してきた馬は本番で好走できるか指標としての役目を担っている。この重要なレースを7年の公開予想でプラスにしてきた競馬理論からしっかりとした結論を導きだしたいと考えているので期待して欲しい。

近走の好走馬を狙え!

過去2走以内に重賞で好走していた馬の馬券圏内率は高く上がり馬と実績馬がぶつかるハイレベルなレースらしい傾向が見てとれる。調子の悪い馬の立ち直りよりも好調馬の勢いに期待するべきだろう。特に馬券の中心に考えるなら近2走で実績のいい馬を選ぶのがセオリーと言える。

1~2番人気が中心

グレードG2のハイレベルなレースらしく1~2番人気は順当な成績を収めている。その点からあまり配当の期待できない重賞レースではあるが実績馬から手堅く馬券を当てることを考えた方が良さそうだ。上記データ傾向と併せて狙っていくべき馬の基本ポイントとして抑えておきたい。

セントウルステークスまとめ

混迷を極めるスプリント路線に絶対王者の気配はない。ヴィクトリアマイルで念願のG1レース制覇を成し遂げたストレイトガールが勢いでスプリントを制するか。それとも主役になりきれないハクサンムーンが再度G1レース制覇に向けて好発進するのか。スプリンターズステークスに繋がるセントウルステークスを分析していきたい。

上がり馬と言えばディープインパクト産駒のウリウリ。スプリント路線に切り替えてすぎにCBC賞を勝ち念願の重賞ウイナーになった。まだ実績では劣るものの底を見せていない魅力に溢れている。予想オッズでは高い支持を得られそうなだけに妙味はないが、ここを勝てば堂々とG1獲りに名乗りを挙げることになる。

スピードでは、やはりハクサンムーンが一歩リードという印象。下手にペースを落とすより速いラップを刻むことで有力牝馬の末脚を少しでも削ぎ落としたいところだろう。近走で番手の競馬を覚えているが、そのことが裏目にでる可能性も少なくなさそうだ。

そろそろ復活をと思うが芦毛の牝馬リトルゲルダ。昨年このレースでハクサンムーンを打ち負かしG1レースに殴り込もうという所で調子を崩してしまった。その後はダメージから回復しきれない競馬が続くが状態が戻れば侮れない一頭になる。どこまで調子を上げてこれるか最終追い切りでしっかりチェックしたい。

他に伏兵が潜む可能性があるのか微妙な印象も7年プラスの独自技術でズバリと特定。他にも予想に役立つ馬体診断や追い切り評価もしているので参考にしてみて欲しい。あなたの未来に希望をもたらす激走の華を咲かせたいように思う。

2014年

阪神競馬場の芝1200mで行われる重賞レースのセントウルステークスをチェックしていきます。

セントウルSの出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

ハクサンムーン

出遅れた高松宮記念は追い込む形で5着。人気は裏切ったが逃げ以外で見せ場を作れたのは収穫だった。今回は逃げずに番手以降から試す競馬も視野にいれてきそうでレースぶりに注目したい一戦。脚質に幅がでてくれば待望のG1制覇も視野に入ってくる。仕上がりは上々で初戦から走れる態勢にある。
仕上がり:★★★★☆ 

マヤノリュウジン

近2走は追い込む形で2連勝と新境地を見出した感がある。開幕週だけに前が止まらないことも予想されるだけに内枠でも引いてソツのない競馬をしたいところ。
仕上がり:★★★★☆ 

ダッシャーゴーゴー

1年以上も休んでいたこともあり緩さは残しているが馬体には太め感がなく水準級の仕上がりにはある。3歳から活躍していた馬なので成長はないが極端に衰えた感じもない。走ってきた相手を考えるとノーマークというわけにもいかないだろう。
仕上がり:★★★☆☆ 

リトルゲルダ

牝馬にしては調子の安定した馬で良い意味で平行線を保っている。腰が甘いぶん平坦コースの方が合っていそうだが自分の力は出せるデキにある。
仕上がり:★★★★☆ 

エピセアローム

相変わらず毛づやが良く連戦の疲れは見られない。いまいち軌道に乗り切れないもどかしさはあるが、調子に陰りは見られず巻き返せるだけの地力は秘めている。
仕上がり:★★★★☆ 

トーホウアマポーラ

CBC賞の位置取りは良いとは言えなかったものの勝ち切ったことで本格化気配がうかがえる。今の勢いなら強い牡馬を相手でも見劣ることはなさそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

2013年

セントウルステークス予想は、メールマガジンで配信します。
昨年は、単勝160.4倍のアンシェルブルーの特定に成功。
事前に2ちゃんねるに情報が流出した苦い思い出がよみがえる。独自理論の『精度分析法』から導かれた今年の激走穴馬はどの馬か!?乞うご期待!

セントウルS 出走馬診断

■評価尺度:良 S ⇔ D 悪

ロードカナロア

父キングカメハメハ 母レディブラッサム(ストームキャット)
少し硬さのある馬体からスプリンター寄りなのだが、マイルの低いレベルと高いセンスのお蔭で乗り切れた。
以前よりコンパクトに見えるが多少の余裕があるせいだろう。
前脚にモヤッとしたものを感じなくもないが怪我以外なら堅実に走れるはずだ。

評価:A 水準以上

ドリームバレンチノ

父ロージスインメイ 母コスモヴァレンチ(マイネルラヴ)
良く映える青毛と安定した姿勢からパッと見は素晴らしいぐらいに見える。
ただ、トモの造りが甘く一叩き仕様に見え印象だけで見ると騙される。
昨年もトモに甘さがあって惨敗⇒本番で巻き返したように過信できない。

評価:B 水準級

ハクサンムーン

父アドマイヤムーン 母チリエージェ(サクラバクシンオー)
背中に力が入るようになって姿勢に安定感がでて本格化を果たした。
ゆったり構えた姿勢からスプリンターらしさは見えないが気性で支えているのだろう。
1400mぐらいまでなら距離が伸びても対応できそうに見える。

評価:A 順調

マイネルエテルネル

父タマユズ 母フォーエヴァシルカ(ピッコロ)
コンスタントに使っても体の張りは十分で疲れは見せていない。
成熟度も高く古馬に入っても見劣らない迫力がある。

評価:A 順調

サドンストーム

父ストーミングホーム 母ビールジャント(グリーンデザート)
うっすらアバラが出てきた馬体から前回-12kg減ってたのが体に表れている。
しかし、肌つやは抜群で体調に問題があるとは思えない。
馬体は増えてこないかも知れないが影響は少ないと見ている。

評価:A 順調

2012年

競馬予想で勝ってきた人は的中率を重要だと考えていませんでした。

むしろ逆に足を引っ張ることになると考える人の方が圧倒的なのです。

彼らは意図的に的中率を下げることさえある。

一般的な人は負けることを嫌いますが、彼らは積極的に負けるように動いています。

そして、高配当の威力により最終的には勝ってしまう。

一般人との違いは覚悟があるかだけ。

この資質が明暗を分けるということは案外しられていません。

阪神11 セントウルステークス

◎16.アンシェルブルー

カレンチャンと2回0.1秒差で走っている通り能力はある。
牝馬らしい気難しさで明暗が分かれた。外から被せられ
ると競馬をやめる印象で外から合わせていける大外枠は
プラス。好位での競馬ならオッズほど差はない。

〇09.ロードカナロア

前走はフタをされて脚を余しての負け。巻き返しは十分。

▲06.カレンチャン

休み明けは割引も体はしっかり出来上がっている。
控えて味があるタイプでなく強気の競馬ができるかだけ。

払い戻し

ワイド:4,510円

セントウルS分析

エピセアローム

キ甲は抜けきっていないが、筋肉の張りは古馬に見劣らず。
評価:A 好調

カレンチャン

筋肉が発達し芯の通った力強い立ち姿から仕上がりの不安なし。
外観だけならG1の時と比べても遜色ない。
評価:A 仕上げ十分

サンカルロ

アウトラインがスッキリして太め感のない仕上がり。
ただ、トモの筋肉がピリッとしないためか、トモが流れて重心が前傾気味なのがどうか。
評価:B 水準級

スギノエンデバー

コンパクトにまとまった欠点の少ない外観。
トモの張り、皮膚の血色も良く、以前状態の良さが伝わってくる。
評価:A 好調

マジンプロスパー

かなり筋肉質なので常時硬さはあるが、間隔を空けたぶん体つきは柔らかい。
腹袋があり太めに映りやすいが、アウトラインはハッキリしていて仕上がりは良好だ。
評価:A 仕上がり良好

ロードカナロア

春より筋肉がついて馬体は成長しているが、その反面で硬さが目立つようになった。
この傾向がマイナスに出るかは分からないが、だんだん小脚が使えなくなる可能性もある。
評価:B 硬さ目立つ

2011年

競馬は馬券購入者で利益を奪い合うものだという論調が好きになれません。残念ながらそんな高度に馬券を買えている人がたくさんいるとは思えないからです。これはうぬぼれから言ってるのではなく、自ら利益を減らす行為を合理的に行っていた過去の経験からそう言っているのです。

人間には感情というのものが備わっており論理を飛び越え好き嫌いで結論をだすことができる。これは事実であり誰にでも体験していることのはずです。あの人は嫌いだから正しいことでも言うことを聞かない。こういうことは両親の間であってもあったはず。こういう感情だけで馬券を買っている人が実に多いのです。

阪神11 セントウルステークス

◎05.テイエムオオタカ

前走は競られる形の苦しい展開で0.2秒差の4着。
使いながらも充実しているのが良く分かる一戦だった。
相手なりに走るタイプで人気が落ちたここで中心視。

○01.エーシンリジル

馬場に敏感なタイプで開幕馬場がベスト。
近2走の走りから本格化の気配がする。

▲09.エーシンヴァーゴウ

純粋なスピードはトップクラス。
有り余るスピードをどう操縦するかだけ。

×2,4,7

消.ダッシャーゴーゴー

開幕週の大外枠。行くにしろ控えるにしろ乗り方が
難しい。横並びの路線でもあり消して妙味を得たい。

セントウルステークス分析

エーシンホワイティ
緩めず乗り込まれたようで硬めに映るぐらいアウトラインはスッキリ。
腰の甘さも少しずつ解消されてきている。
馬体診断:★★★★☆

エーシンリジル
一時あった硬さがなくなり柔らか味のある体つき。
少しずつ垢抜けた馬体に変わってきている。
馬体診断:★★★★★

エーシンヴァーゴウ
一切のムダ肉が削ぎ落とされ完全仕上げの印象。
メリハリのついた体で陣営の本気度は高い。
馬体診断:★★★★★

サンカルロ
多少余裕残しだが前哨戦の仕上げとしてはこんなもの。
馬体診断:★★★☆☆

ダッシャーゴーゴー
久々でも外観は前と変わらず仕上がりは良さそうだ。
馬体診断:★★★★☆

テイエムオオタカ
使い詰めでも反動は全く見られず上々の体つき。
馬体診断:★★★★☆

テイエムオオタカ
使い詰めでも反動は全く見られず上々の体つき。
馬体診断:★★★★☆

トウカイミステリー
パワフルな体つきのぶん神経が鈍く緩慢な走りになりやすい。
タフさがあるので強い相手の方が走れるかも。
馬体診断:★★★★☆

2010年

阪神11 セントウルステークス

いまだに競馬新聞やJRA-VANを使って似たような競馬予想をしている人たちが大勢います。そして似たような結論に近づくのですから、この部分は誰かに代行してもらえば安く済むのではないでしょうか。そう考えて投資競馬の予想代行としてkeibasite.comを育ててきたわけですが認知されるまでには至っていません。

みんなそんなに時間をかけて予想したいのでしょうか。それとも他の手段を知らないだけでしょうか。おそらく後者の方だと思うので目の覚めるような高配当で興味を惹きつけられたらと思っています。

◎10.ショウナンカザン

前走は速い流れを捕まえに行く一枚上の強者がする競馬で6着。
負けたと言っても0.3秒差で踏み止まった点は評価できる。
芝が生え揃った開幕週の馬場がベストで開幕週の競馬はプラス。
不調になる以前は実績馬とも小差の競馬を演じていた馬。
調子は右上がりと見てオッズが下がる前に狙い撃ちする。

○13.ヘッドライナー

坂に実績ないがダメだった時は平坦でも惨敗のタイプ。
馬体を見る限り腰に甘さはなく過剰反応しなくていいだろう。
鉄砲不問。前走の負かした相手2頭が重賞勝ちと地力は上位。

▲14.ショウナンアルバ

元々は重賞馬ながら自己条件を彷徨い続けた珍しい馬。
1200mまで距離短縮してやっと燃えすぎる気性がプラスへ転じた。
高速馬場を外からアッサリだった前走から開幕週でも。

×1,5,9,16

セントウルステークス分析

キンシャサノキセキ
肌の血色が良くアウトラインも引き締まっていてスカッとした仕上がり。
四肢に力が入り筋肉に力がみなぎっている。不安な点は見当たらない。

サンダルフォン
緩みの見えた馬体も一度使って引き締まり順当な良化が見込める。
順調そのもので言うことはない。

スカイノダン
体格以上に大きく見せる馬体から成績通りの充実度を示している。
背中がしっかりしてきて走りが安定してきたのが大きい。

タマモナイスプレイ
重心の低い前傾姿勢からタメの利かないワンペース型。
どの距離を走るにしても自分のペースで走れるかがカギになる。

ダッシャーゴーゴー
一夏を越しての成長により筋肉が強化されパワフルな体つきになった。
今ならダートの方が合いそうで芝だと力の入る馬場がいいだろう。

ヘッドライナー
久々にしては無駄肉がなく書いてある通り乗り込み量が十分なのだろう。
血色の良い皮膚から体調も不安なく力を発揮できそうだ。

メリッサ
牝馬らしく線は細いが筋肉の盛り上がりを見る限り細化の心配はない。
柔らか味が保たれており引き続き好調な印象を受ける。

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