クイーンステークスまとめ

  

2017

2017年のクイーンステークス予想で役立つポイントをまとめてみました。

小~中波乱のレース

上位人気には大きな差は見られないことから6番人気あたりまで軸馬として好走が望める馬を見つけたいところ。

近年の札幌競馬場では2ケタ人気の出番はないものの手広く買っておくことで高配当を期待する手もある。

7~8枠はやや割引

昨年は、8枠から7番人気のメイショウスザンナが穴をあけたが10頭と少頭数だったことに注意したい。

直線が短い小回りコースだけに開幕週なら内=中枠を重視するのがセオリーと言えるだろう。

6歳以上の好走率は低い

基本的に3~5歳馬が好走の中心を担っており高齢馬の出番は多くない。

ただ、最近は競走寿命が伸びてきていることからトレンドが変わっていくことは十分に考えられる。

洋芝コースの実績

パワーが必要とされる洋芝は実績のある馬に有利となることが多い。

北海道開催(札幌、函館)で活躍したことがある馬は評価しておくのが無難か。

2015

秋に向けて成長していく3歳牝馬と完成された古馬牝馬がぶつかるレースらしく2ケタ人気の穴馬が飛び出すことも珍しくない。2015年のクイーンステークスは、自己条件クラスの牝馬が集まったことから思わぬ波乱が起きても可笑しくない。

3歳馬は互角の存在

近年は3歳馬が勝つことは珍しいことではない。古馬よりも斤量が軽いぶん3歳馬の方が有利といった見方もあるぐらいで積極的に狙う手もある。今年の3歳馬は、フェアリーステークスを勝ったノットフォーマルが最有力となっている。微妙な立ち位置の3歳馬だが予想オッズでは人気になる可能性が高そうだ。

洋芝経験馬が穴をあける

2ケタ人気の穴馬で洋芝未経験だったのは2011年のコスモネモシンぐらいで洋芝で好走経験のある馬をピックアップしていくことで穴馬の特定範囲を狭めることができる。人気馬でも洋芝で好走していれば信頼度が上がると考えて良さそうだ。洋芝経験馬でまとめ買いする馬券なんて言うのも馬券戦術としては悪くなさそうだ。

内枠が優勢

過去の好走馬を見ると内枠馬が優勢で外枠はロスがあると考えておきたい。特に開幕週に行われる今年は、この内枠有利の傾向に拍車が掛かると見ておくべきである。今年は低レベルなメンバーということもあり枠順に決まるようなことがあっても不思議ではないだけに枠順確定まで早まった結論を出さないように気を付けたい。

レッドリヴェールが最有力

連続開催の馬場に雨が降り牡馬でも苦しむ馬場で札幌2歳ステークスを勝ったレッドリヴェールの実績は決して無視することができない。その時と対比すれば恵まれた条件にすら思えることから復活を印象づけるような走りを期待しても良さそうだ。このぐらいの相手ならアッサリ勝ってもらわないと秋の飛躍は望めないだけに正念場の一戦と言えそうだ。

クイーンSプレ予想

右肩上がりで強さを感じさせる馬がいない。どれがマシなのかという低調なレースでは決着パターンは無数にあり大波乱も十分に考えられる。こういったレースでは強い馬を探すよりもトータルで見てマシな馬を選んでいくべきだろう。暑さに強い牝馬とは言え急な体調変化もあるため最終追い切りやパドックでも状態を確かめておきたい。

激走穴馬:レイヌドネージュ

未勝利を勝てなかった頃から噛み合わないレースが続いた。その中で前走の函館競馬場で完勝したレースぶりは今までない強い内容で洋芝は合っている。この相手でどうかは馬体の迫力はここでも見劣ることはない。全てが噛み合った時にどんなパフォーマンスを発揮してくれるか楽しみにしたい。

2014年

札幌競馬場の芝1800mで行われる重賞レースのクイーンステークスをチェックしていきます。

クイーンステークス出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

ディアデラマドレ

母ディアデラノビアはG1レースを勝てなかったが素質を引き継ぎ期待がかかるキングカメハメハ産駒。ふわっとした体形的にバネ感が強く良馬場の方が斬れる脚を使える。開催の進んだ洋芝だと微妙も開幕2週目の馬場なら対応できるだろう。まだ細く見える感じもあり一回り成長できれば更に良くなってきそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

スマートレイアー

体ができてくるにつれ背腰がしっかりしてきたディープインパクト産駒で晩生の傾向がかいまみえる。馬体は柔らか味があり仕上がりは問題ない。ただ、腰に甘さを残しているぶんスタートが安定していない。そういった所が改善してくればG1制覇も視野に入ってくる。今回は小回りコースの札幌競馬場だけに発馬が死角と言える。
仕上がり:★★★★☆ 

ケイアイエレガント

屈強な筋肉を持つキングカメハメハ牝馬にしては四肢が頑強で力感の強いタイプ。そういった点から見ると洋芝自体は向いた馬場と言えるだろう。大きな馬格を感じさせないスカッとした仕上がりで久々でも走れる仕上がりとなっている。メンタル面の強化がさらなる本格化の気配がただよう。
仕上がり:★★★★☆ 

アロマティコ

着実な成長をとげてきたキングカメハメハ産駒で良い頃と比べると何か物足りなさを感じる馬体。決して悪くはないのだが今一つ心身ともに噛み合っていない印象を受ける。前走は能力だけで勝った感じもあり、ここでダメなようなら立て直しが必要だろう。
仕上がり:★★★☆☆ 

オツウ

ワンペースなところがあるハーツクライ産駒で芝向きの馬体だけに芝レースで連勝してきたのは当然のこと。ダートを使いつつ後躯が強化されたことで持ち前の勝負根性を発揮できるようになった。馬体は完成したと思えるだけに重賞で好勝負になっても可笑しくない。
仕上がり:★★★★☆ 

マコトブリジャール

小柄なキングカメハメハ産駒400kg台と小柄だが筋肉に優れたストームキャット系にブライアンズタイムの肌のおかげで非力感は感じない。ふっくらしつつもメリハリの利いた馬体で細化の心配はなさそうだ。しっかりした体感から坂コースを苦にすることはない。
仕上がり:★★★★☆ 

キャトルフィーユ

芯の通った体つきをしているディープインパクト産駒。無駄肉のつかない馬で仕上がりは早く鉄砲でも問題ない馬。デビューから20kg以上も体重が増えて本格化してきた。毛づやも良く心身ともに充実しており重賞制覇も期待できるデキにある。少しワンペースなところがあるだけに早めの仕掛けが好走のカギうぃ握っている。
仕上がり:★★★★☆ 

2013年

函館11 クイーンステークス

予想は諸事情により不定期更新となっています。
事前告知なく更新されない日がありますが予めご了承ください。
更新される時は、レース発走15分前までに公開されます。

クイーンステークス 出走馬診断

■評価尺度:良 S ⇔ D 悪

キャトルフィーユ

父ディープインパクト 母ワンフォーローズ(テハノラン)
この馬なりに体がしっかりしてきたが、トモが流れた立ち姿勢から成長の余地は残している。
牝馬だけに先々といった感じはせず、走りのバネを生かしてどこまでやれるか。

評価:A 順調

オールザットジャズ

父タニノギムレット 母ダイヤモンドピサ(サンデーサイレンス)
良すぎた春に比べると一枚劣る印象も、アウトラインはキリッとして太めかんはない。
少し緩さを残しているが、最終追い切りで間に合うレベル。

評価:B 水準級

マルセリーナ

父ディープインパクト 母マルバイユ(マルジュ)
スラリと胴が伸び中距離への対応力が備わったことがマーメイドステークスの快勝に繋がった。
そういった変化から中距離でこれから期待できる馬に変わっている。

評価:A 中距離よし

セレブリティモデル

父キングカメハメハ 母マンハッタンセレブ(サンデーサイレンス)
シルエットはバランスが良く、さすが走る血統の馬と感じさせる。
まだ体は緩いが使いつつ良くなってきている印象。ここでメドがつけば秋に飛躍できる。

評価:A 上昇中

アイムユアーズ

父ファルブラヴ 母セシルブルース(エルコンドルパサー)
昨年より細く見えるぐらいだから、もう少しふっくらさせてもいいのではと感じるぐらい仕上がっている。
昨年の覇者であり陣営としても勝ちにきたレースなのだろう。

評価:A 順調

コスモネモシン

父ゼンノロブロイ 母デュプレ(シングスピール)
前回でビシッと仕上げた効果もあって、かなりスッキリした体つきになっている。
皮膚感や体の張りも良く調子は上がってきそうだ。

評価:A 順調

2012年

クイーンステークス

◎11.シースナイプ

マーメイドステークスでも先頭たってからバテたように2000mはラスト200m過ぎて止まる。
それだけに1800mへの距離短縮はプラスとなり魅力的な条件となる。
1800mであれば重賞馬にも喰らいつくぐらいで通用の可能性は十分ある。

○08.アイムユアーズ

距離が長かったオークスで踏ん張ったように精神力がしっかりしている。
1800mという距離であれば十分こなせる範囲だと感じた。
タフに伸びてくる持続力は洋芝でこそ発揮されるだろう。
ここをアッサリ活用なら秋の飛躍が楽しみになってくる。

▲13.レインボーダリア

外枠がネックも洋芝は庭だけに大崩れはしない。
勝てないキャラだがハマれば勝ち抜ける力はある。
相手なりに走れる強みを生かして流れにのった正攻法の競馬で上位を期待する。

クイーンステークス分析

アイムユアーズ

キ甲が抜けつつ、筋肉も一回り大きくなってきた感じで馬体の成長を感じる。
肌つやもいいし何の不安もないデキと胸を張って言えるね。
評価:A デキ十分

アニメイトバイオ

体の張りは十分だし肌つやも最高にいいよ。
これで走れなかったら衰えということなんだろうね。
評価:B 状態維持

エリンコート

大きく変動するタイプじゃないから良い意味で平行線だね。
パワー型だから洋芝は間違いなくいいはずだよ。
評価:B 変動なし

オールザットジャズ

ポテっと見えるけど、太く見せるタイプだから気にする必要はない。
筋肉はきちんとデキてるし、これなら力は出せると思うよ。
評価:B 水準級

コスモネモシン

まだコロンとしていて脂肪が抜け切っていない感じだね。
そこまで悪く映らないし最後はパドックで確認した方がいい。
評価:C デキ途上

フミノイマージン

決して体つきは悪くないし、馬体は仕上がりつつある。
ただ、一頃の覇気に欠ける感じで・・・気にしすぎかも知れないけど。
評価:C 勢い不足

ミッドサマーフェア

仕上がりに苦労するタイプじゃないからデキはいいね。
注目されてるけど能力的には他と大差ないと思うよ。
評価:B デキ上々

レインボーダリア

ブライアンズタイム産駒にありがちな厚さがないから芝でも走れる。
皮膚を薄く見せているし、仕上がりに調教師の意気込みを感じるね。
評価:A 皮膚薄い

2011年

競馬で勝てないなんて言うもんじゃありません。いつしかその言葉に縛られて負けるようになります。つねにどうすれば勝てるかを模索することでしか勝利の扉を開くことはできない。いつだって勝ち組に共通しているのは競馬で勝つんだという意思表明と負けても立ち直る執念でした。

競馬で勝つのに特別な競馬理論は必要ありません。ほとんどの人は、競馬予想の実力を発揮する前に負けてくれるからです。え、これはどういうことなのかって?人間は心理バイアスに縛られる生き物だから無意識のうちに感情的判断を行ってしまうから。そうそう論理的に行動できている人間なんていないんですよ。あなたの日常生活を振り返ってください。あの人は嫌いだから正論でも否定する、またはその逆を行っていることに気づくはずです。

クイーンステークス

◎10.カウアイレーン

昨年から引き続きの狙い。2ハロンは確実にキレる脚が使える馬。
直線の短い小回りでは一番の武器になる。雨馬場でも走れる馬で今年も好走を期待。

○01.レディアルバローザ

前走が負けて強しの内容。本格化なった今なら大崩れは考えにくい。
折り合いも改善されて上昇気流には逆らわずに乗る。

▲09.アヴェンチュラ

時計勝負向きと思えないだけに洋芝という選択肢は良い。
軽い斤量と雨ふり馬場を生かせるようならアッサリ勝ち上がっても不思議ない素質馬。

×5,6,14

クイーンステークス分析

アニメイトバイオ
細く見えるぐらいの方が走れるので緩みのない今のアウトラインは理想的。
肌ツヤは冬場より良くなっており暑い時期も合っていそうだ。
馬体診断:★★★★★

アプリコットフィズ
仕上がり早のタイプで大体いつもそれなりのデキにはある。
気で走るタイプなので集中力があるかの方が大事。
馬体診断:★★★★☆

アヴェンチュラ
昔から力の入った姿勢をする馬なので洋芝は合っている。
いい意味で気性が若く力の抜き方を覚えてくると上を目指せる。
馬体診断:★★★★☆

カウアイレーン
無駄肉が一切なく流線型の綺麗なアウトラインで仕上がりは十分。
十分に乗り込めたのは想像に難くない。
馬体診断:★★★★☆

サンテミリオン
体形的なものもあるのか見た目はあまりパッとしないタイプ。
今回は太め感はないものの筋肉がピリッとせず復調途上の感あり。
馬体診断:★★★☆☆

ショウリュウムーン
若干の緩さを残すが休み明けを考えれば及第点。
皮膚感からして夏場の方が走れそうな印象を受ける。
馬体診断:★★★☆☆

ブロードストリート
相変わらず良く見せるタイプでなく体つきはギリギリな印象。
ただ、トモはしっかりしているので馬体キープ出来ていれば心配はなさそうだ。
馬体診断:★★★☆☆

レディアルバローザ
本格化した後はキングカメハメハ産駒らしい豊富な筋肉をまとっている。
ただ、まだ一回り絞れていい体つきではあるので馬体重には気をつけたい。
馬体診断:★★★☆☆

2010年

クイーンステークス予想はこちら

競馬予想を公開していると多くの罵倒と少ないお礼をいただくことがある。前者とは相容れることはないが後者とは協力的な関係になり新たな競馬理論の創出をもたらしてくれる。このために競馬予想を公開していて良かったと思うが、どうでもいい人間の方が多いため苦痛に感じてしまう時は少なくない。

自分では何にもしないが他人には厳しく批判的な人間が競馬予想業界には多い。そういった進展のない人間が多いからこそ競馬で勝てると確信できているところもある。多くの競馬ファンは自分自身の能力を過信するだけに飽きたらず競馬に理想郷があると信じこんでしまっている。

そして、自分たちには縁がないとは思っていないようだ。私から見るに彼らは思考的に競馬で勝つことは難しい。まず、彼らは感情バイアスにより行動が決定されているため自由意志を持っていない。競馬はこうでないとダメという間違った誇大妄想のような信念に取り憑かれているため情報の価値を正しく見積もることができない。

もう、これは手遅れの状態であり、そのままただの競馬ファンとして突き進んでいってもらうしかない。つまり、養分は養分でしかないということなのだ。

◎08.カウアイレーン

前走を見る限り使える脚は長くなく小回り向きの感がある。
不良の中山での爆発力を見れば洋芝の札幌への対応力は十分。
鉄砲は不問で上手く馬群を捌ければ突き抜ける脚はある。

○02.プロヴィナージュ

器用なタイプで小回りの方が持ち味は生きやすい。
鉄砲実績も十分で内枠なら大きくは崩れない。

▲12.アプリコットフィズ

ダラダラ先行するイメージだが締まったペースには強い。
スローになりにくい今回の条件なら好走も可能だ。

×3,6,11

クイーンステークス分析

▼アプリコットフィズ
春先に比べ皮下脂肪が少なくなりシャープな体つきに変貌している。
薄い皮膚は血色が良く、筋肉はきちっと出来ており仕上がりは上々だろう。
丹念に乗り込まれてきたのが良く分かる馬体の造りである。

▼ウェディングフジコ
どの季節でもオールマイティに走る通り見た目の変動は少ない。
毛づや、筋肉も維持できており特に不安は感じない。

▼ショウリュウムーン
春先と比べると皮下脂肪が多めで重量感のある馬体になっている。
こちらの方がキングカメハメハ産駒らしいとも思えるが太めの影響も隠せない。
筋肉も緩みがあり先を考えた仕上げのように思える。

▼ヒカルアマランサス
多少筋肉に緩みがあり完調ではないが、柔らか味があり悪くない仕上がり。
アグネスタキオン産駒らしく繊細な脚つきなので故障が心配。

▼ピエナビーナス
北海道競馬で馬体が増えているが、アウトラインはハッキリしており太め感はない。
立ち姿勢が力強く調子はキープしているだろう。

▼ブラボーデイジー
もともと太く見せがちなタイプなのと芦毛で判別がしづらい。
腰の筋肉は良化途上なので叩いた方がベターではある。

▼プロヴィナージュ
使い込むと硬さが出てくる馬だが、間隔をあけた今回は柔らか味が戻っている。
うっすらとアバラが浮き出て太め感なく筋肉もきちっと造られている。

▼レジネッタ
良くも悪くも馬体上の変化は少ないタイプで変わり映えしない。
特に悪い所もなくいつも通り走れそうだ。

 -競馬配信