エプソムカップまとめ

      2023/05/08

ずっと座り仕事なので腰痛が持病でしたが、朝のウォーキングを取り入れてから痛みが軽くなってきました。

ふとアイデアがでてきたりする意外なメリットもあって上手く習慣化できそう。そのために必要な時間は3週間だと言います。その時間で脳は最適化され自動システムとして組み込まるのだとか。

つまり、上手く活用すれば3週間で生活の質を上げられるということになります。最初は苦痛なことでも習慣化できてしまえば持続する確率を高めることができるのです。

こういった確かな理論をもとにしていくことで確実な成果を手にしていくことこそ現実的なアプローチと言えるでしょう。

さて、ヴィクトリアマイルに続き、重賞はおろかオープンレースさえ勝ったことがない馬が安田記念を勝ちました。

今の競馬で起きている現実をどういう風に考えるべきでしょうか。ただ1つ言える事実は、いまのスローペース競馬では強い馬が負ける逆転現象が起きているということ。

つまり、強い馬が勝つと盲目に信じ込まれてきた常識はもう通用しないということになります。いまの競馬は馬場・レース展開や騎手の位置取りペース判断といったファクターの影響が大きいことを裏付けるものと言えるでしょう。

いま強い馬を見つけたことで返ってにジリジリと負けてしまう恐ろしい現象が起きているのです。この状況で断然人気馬から大勝負するのは自殺行為に等しい。

人気が集中した強い馬を買っても2・3着では低配当ですから、馬券が当たってるのに負けるという現象に陥ります。

よく当たっているのに利益にならない。昨年は勝ってた予想家がこぞって大スランプに陥っている根本的な原因がコレです。

これを回避するにはどうするべきでしょうか。その答えは、各ファクターの専門家を頼り1つ1つ丁寧に精査していくしかありません。

今後の競馬で勝つためには分担化は避けらない所まできました。いまの競走馬のように、それぞれ専門家することでしか変化に対応する手段はありません。

ダーウィン『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』

ジョージ・ソロス『まず生き残れ、儲けるのはそれからだ。』

このことは前から指摘してきたことですから対応策はすでに用意してあります。近々、強力なインセンティブとなりうる競馬シークレット最終兵器を導入する予定です。

みんなの投資競馬では、さまざまな分野の研究から成果のある理論を競馬に応用してきました。色々と試行錯誤して効果的なアイデアを採用してきたことがアドバンテージを生み出しています。

私が提案するのは現実的な勝ち方であり、誰もが羨むような理想的な勝ち方ではありません。この実践理論が気に入らなくても今後も結果を残していく可能性は高いと考えています。

2023年

1位タイムトゥヘヴン(予想オッズ4番人気)

切れる脚を持っているので、それを活かすために追い込むレース運びが定番となっている。

その点で見るとこのレースとの脚質的な相性は必ずしも良いとは言えないところもある。

そのマイナス面もトータルで見ると恵まれていることから距離が伸びて位置が取れるようなら重視してみても。

2位ザダル(予想オッズ3番人気)

昨年は、雨も降ってきて、馬場の良い所、コースを気にしながら馬のリズムに気をつけての優勝だった。

操縦性の高い馬で、余計なことをしなければ、上手く走ってくれるのだが近走は上手く立ち回れていない。

そういうメンタル面の影響が色濃く見えるだけに立ち直れてないと後方一手の競馬になることも考えておきたい。

3位ノースブリッジ(予想オッズ6番人気)

装鞍所や返し馬から馬の落ち着きがいつもと違いメンタル面の成長がうかがえた。

ゲートもきちんと駐立して、ジョッキーがスタートから出していって、力んでいたが、引っかかることはなく走れていた。

うまく心身が噛み合うようになったことでレースの幅も広がってきたのは間違いなさそうだ。

もうひと絞りできる体つきで、夏になって体が枯れてくれば、もっと走れる可能性もでてくる。

2017年

アストラエンブレム【予想オッズ2.3倍】

エージェントによると体調はすこぶる良いようでデキの不安は皆無。

ダイワメジャー産駒の中ではしなやかに馬体を動かすタイプで距離への対応力は高い。

あまりスパッと勝ちきれない面を残しているが安定して走る左まわりで重視せざるを得ない。

馬券の頭まではどうかも大きく崩れないイメージを持っている。

タイセイサミット【予想オッズ5.6倍】

こちらもダイワメジャー産駒だが、もともと完成度の高いタイプでこれから飛躍というイメージはないものの自分の能力は発揮するタイプ。

距離には限界があるタイプもレースセンスの良さでカバーできる機動力は武器になる。

重賞レースは毎日杯で3着に入っており前走で負かしたアストラエンブレムより人気ないのは妙味と見るべきか。

デキは変わらず良くここでも安定して能力を発揮してくれることは間違いない。

クラリティスカイ【予想オッズ5.8倍】

絶好調だった昔ほどのインパクトはないものの自分なりの走りを取り戻してきている。

一回ダメになってから再度復活する流れはクロフネではありがちで戦績だけで評価したくない。

近走は好走も完敗の形だけに強気にはなれないがデキは間違いなく良く上積みが期待できる。

keibasite.com投資競馬の見解

梅雨いりしましたが週末は晴れるようで良馬場でエプソムカップを開催できそうですね。

まだ高速馬場を維持している東京競馬の芝コースだけに枠順確定からペース予測までしっかりやらないと好走馬が見えてきません。

エプソムカップ2017の穴馬はマツリダゴッホ産駒のマイネルハニーが気になっています。

まだまだ止まらない馬場ですから位置取りの良い馬を重視していくことになるでしょう。

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2016年

エプソムカップ2017予想オッズとデータ傾向から好走馬を探ります。

エプソムカップは、差し馬に転向したことで恐るべき能力が開眼しつつあるディープインパクト産駒サトノアラジンが1番人気に支持されそうだ。

特に圧巻のパフォーマンスを見せたのが2走前。先週に安田記念を勝ったモーリスを彷彿とさせる上がり3ハロン32.7秒という豪脚を披露して勝利している。今回と同じレース条件だった前走モンゴル大統領賞(OP)では、後方から一気の末脚で0.3秒差をつける楽勝ぶりで何かが変わってきた。

重賞でも活躍してきた馬だが未だ重賞レース勝利はゼロ。ここでも楽勝するようなら秋が楽しみになるのは間違いない。

2番人気も同じディープインパクト×ストームキャットの血統背景を持つエイシンヒカリ

こちらは、サトノアラジンとは対極にある逃げで勝ってきたのが面白いところ。重賞レース初挑戦となったチャレンジカップでは大敗してしまったように気性的な脆さが同居している。ゴール前で斜行した経験の東京競馬場に戻る点にも不安があるだけに、ここで勝てるようなら一気にその名声は高まっていきそうだ。

いよいよ未完の大器2頭が本格化を迎えつつあることで俄然と面白くなってきた2017年のエプソムカップは激アツい!

東京競馬場の芝1800mという条件ながら毎日王冠と決定的に違うのはスローペースにならない点である。

これから休養に入るという馬も出走しているためビシッと仕上げてくることもありガチ具合が違う。そういった点からエプソムカップでは瞬発力に注目するよりも総合力で見ていく方が馬券的には正解に近づけるはずだ。

上がり馬より実績馬の方が評価しやすく馬券的にも狙う価値がある。

2016年の出走メンバーは昨年よりもゴチャっとした力関係から荒れる可能性を秘めている。人気になりそうなフルーキーやルージュバックは8枠に集まったことで、その可能性はさらに高まったと考えたい。

エプソムカップ2016予想

◎ルージュバック
△サトノギャラント
△マイネルミラノ
△フルーキー

大外枠に入ったルージュバックを本命視。もう少し内が良かったのは確かだがゴチャつく1800m戦だけにペースが流れればカバーできる。マイネルミラノが極端にペース落とすようだと目論見が破綻してしまうためペースを上げて欲しいところ。

色々と情報を見ていくとデキの良さは今年一番なのは確か。牡馬が相手と言っても一線級はいない組み合わせで泣き言は言ってられない。前走のようにビシッと位置取りを決めて勝ちにいく競馬を期待する。

単騎で警戒で逃げられるマイネルミラノは人気が上がってきた。まだ内が伸びるだけにマイペースで大逃げになればボーナスステージか。

意外性ならサトノギャラント。3年前に勝った府中1800mの走りが一番スムーズでリズミカルだった。たまたまの産物か、それとも使うレースを間違え続けてきたのか今回で答えがでる。

2014年

2014年のエプソムカップの馬券で稼ぐことは決して難しいとは思わない。

なぜなら、過剰評価される人気馬を避ければ妙味の高い配当を得ることが出来るからだ。自分の評価よりも人が評価したものに安心感を覚える人が日本には大勢いる。そういった実力とオッズのバランスが悪い人気馬を避けるだけで長期的には回収率が向上していくはずである。

ここではエプソムカップの人気馬だけでなく、激走穴馬が見つかるようにデータや馬体から分析を進めていきたい。

6年以上も激走穴馬で勝ってきた神算鬼謀のノウハウが詰まっている。まだまだ書ききれない事が沢山あり随時追加していく予定。本気で稼ぎたい人だけ見て欲しい。

エプソムカップ出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

ディサイファ

前後躯のブレがなく軸の定まった立ち姿からデキの良さが伝わってくる。以前よりトモに力が付いてきて馬体の完成度は増してきている。結果を残せないのは、この馬自身の限界を示すものなのか要検討する必要があるだろう。馬体には柔らか味があり、薄く見せた皮膚の質感も申し分ない。
仕上がり:★★★★★ 

マイネルラクリマ

香港に遠征したが結果は10着とふるわなかった。ダメージが心配されるが、馬体はしっかりしており反動があるようには見えない。しっとりと見せる皮膚からも体調に問題はなさそうだ。心配するなら精神的なダメージの方だろう。
仕上がり:★★★★☆ 

ダークシャドウ

以前から馬体に問題はないと申し上げてきた通り、馬体のシルエットは良く衰えは感じさせない。色々と歯車が噛み合ってくれば突然の復活もあるだろう。
仕上がり:★★★★☆ 

マーティンボロ

ディープインパクト産駒にしてはコンパクトな馬体で走法のアクションが安定している。四肢が強いことから、産駒の傾向よりもオールマイティな適性を持っていそうだ。精神的な安定が見られる今なら大崩れなく走れるタイプと見ている。
仕上がり:★★★★☆ 

カルドブレッサ

6歳になって馬体が完成してきた印象があり、ここからどこまで昇り詰められるかといったところ。気性が落ち着いてきたせいか姿勢もゆったりと構えるようになり良い意味で余裕が感じられる。繋ぎが短めで筋力がついた今なら時計は掛かる方がありがたいのではないか。
仕上がり:★★★★☆ 

マジェスティハーツ

G13連勝した、いま流行りのハーツクライ産駒。幅のあるガッチリとした筋肉を持つシルエットから距離は伸びていいタイプじゃないだろう。馬体だけで判断すれば新潟大賞典の芝2000mから芝距離短縮してきたのは正解に思える。
仕上がり:★★★★☆ 

■エプソムカップデータ分析

4歳馬が活躍

4歳馬の好走率が高い傾向にあるようだ。5歳馬から順に成績が悪くなり、7歳馬以上では勝ち馬がいない。4歳馬の好走が多いのは層が厚くノビシロのある馬が多いためだろう。

前走で0.3秒以内

前走で勝ち馬から0.3秒差以内の馬が好走しやすいのは当然だろう。面白いのは、前走で「0.6?0.9秒差」で負けた馬が一変して巻き返すことが多いという点。一変してまで勝つような馬は、実績は十分ながらショッキングな負け方で人気を落としたパターンの馬だろう。

近2走で4番人気内の馬

実績的に似たようなメンバーが集まりやすいせいか、近2走とも人気のない馬に用はなさそうだ。近2走において、4番人気にも支持されたことがないような能力不足馬の出番はない。

2013年

2013年のエプソムカップを考えるうえで重要なのは展開だろう。特に府中のスロー競馬は格が全く関係ないのでペース一つの競馬になりやすい。ここもペースを作る馬が不在でスローの要素が強く内?前の馬が狙いの基本だろう。

好走範囲

5、9、10、13、14

推奨軸馬

なし

指定穴馬

10.タムロスカイ
前走は積極的に買う要素も切る要素もなかった中での単勝万馬券で勝利。
今の走る馬に差がない競馬を象徴している。
スローにも対応できる馬の叩き2戦目、人気でなきゃ買い。

最終決断

複勝:10(2,000円)

エプソムカップ 出走馬診断
■評価尺度:良 S ⇔ D 悪

リルダヴァル

父:アグネスタキオン 母:ヴェイルオブアヴァロン
母父サンダーガルチの影響か、前駆が強くなってきて以前ほどの軽快さはなくなった印象。
タフさが出てきてダートでもいけそうな印象。

評価:A 順調

ジャスタウェイ

父:ハーツクライ 母:シビル
特に可もなく不可もなく。水準級のデキにはありそう。

評価:B 水準級

サンレイレーザー

父:ラスカルスズカ 母:サンレイククイン
薄いコジーンのアウトラインに、コマンダーインチーフの豊富な筋肉がまとうようについている。
パワフルながらも柔らか味があり、父と母父の血統の良さが上手くでた印象。

評価:B 水準級

アドマイヤタイシ

父:シングスピール 母:ミズナ
とくに変わった様子もなく順調そのもの。

評価:A 順調

サトノアポロ

父:シンボリクリスエス 母:ミスベルベール
背中に芯が通ってくれば更に良くなってきそう。
本当の意味での素質開花は少し先になるのかも知れない。

評価:A 順調

ファイナルフォーム

父:ディープインパクト 母:ファイナルディスティネーション
ゆったりと構えており距離延長は問題にならない。
馬体は完成されているが、気性の成長が欲しいところ。

評価:A 順調

2012年

2012年のエプソムカップで十分な買い条件をそろえている激走穴馬を紹介したい。

◎13.ダイワファルコン

中山競馬場での実績が偏ってるが、4角で仕掛けると反抗するのでOPだと限界が見える。
淡々と脚を使うタイプでレースだけなら東京の方がしやすい。
時計に限界があるぶん一雨降った馬場は理想的で巻き返す余地は十分。

○14.ダノンシャーク

相手なりの堅実さはあるが決め手には欠ける印象。
一瞬の脚を使える馬なので、できるだけロスのない競馬がしたいところ。

▲18.レッドデイヴィス

スタートが遅くテンに行けなくっていることから距離延長はプラス。
1800mには実績あり体調が戻っているなら変わり身が見込める。

エプソムカップ分析

オセアニアボス
タフな馬で相変わらず外観は良く見せている。良い意味で平行線。
馬体診断:★★★★

セイクレットレーヴ
まだ幼さは残るが、皮膚を薄く見せて好調さをアピール。
馬体診断:★★★★

ダイワファルコン
緩みのないアウトラインは安定感がある。あとは精神面がともなえば・・・
馬体診断:★★★★

ダノンシャーク
キレキレのアウトライン、柔軟な体躯の使い方、迫力あるスネ。
競馬を覚えてくれば本格化は時間の問題。
馬体診断:★★★★★

トーセンレーヴ
相変わらずトモがピリッしないが、体つき自体はしっかりして安定感がある。
馬体診断:★★★★

ヤマカツハクリュウ
繋ぎが固めでバネがない反面、掘っていけるような強靭さがあるので悪馬場には強い。
ただ、ここに入ると外観では見劣る。
馬体診断:★★★

レッドデイヴィス
硬めの姿勢に映るも、体つきは昨秋から良い意味で変わってない。
筋肉質なタイプなので本質的には時計が掛かる方が良い。
馬体診断:★★★★

2011年

2011年のエプソムカップは前残りと考えて先行馬を狙っていく。

昔は競馬予想の正しさだけを追い求めてきましたが今では自分自身の行動の正しさに注目するようになりました。予想家である自分が健全な判断ができる人間でなければ正しい結論をだすことはできない。これは正しい考え方だと思ったのです。まずは自分自身の行動や思考が正しくなければ予想が合っているはずもない。

正しい思考は投資家の経験から学ぶことができます。そして、その正しい思考は行動に反映されることで競馬理論の力をフルに発揮できるようになる。競馬で負けている人は自分自身に問題があると考えてください。負けている人ほど、その理由は外にきめつけることが多い。利益は内なる自分から生まれてくることを自覚しなければ利のある行動をとることができません。

騎手のミスで負けることもあれば勝つこともある。外ではなく自分に勝つ必然性を求めることで競馬で勝つことの道のりを短縮することができる。まずはなぜ負けているのか理由を分析してメモにしてください。その1つ1つを改善していくことで同時に収支が上向くことが実感できます。

◎09.ハンソデバンド

後のG1、G2馬が出走した共同通信杯を制した4歳馬。
実力だけ見ればここでは一枚上の存在と思える。
1600m?1800mなら2着以下のない綺麗な成績。
1年ぶりで不人気なら相殺。復帰初戦から狙う。

○03.ダークシャドウ

東京競馬場3戦3勝。誰が見ても素質は高い馬であることは間違いない。
重賞と言えども相手は楽なだけに反動がなければ好勝負になる。

▲11.ダンツホウテイ

東京競馬場が得意のセイクリッドバレーに2戦とも先着したように目下絶好調。
タイプ的に相手なりに走れる印象がある。

△2

2010年

2011年のエプソムカップで万馬券的中を可能にする激走穴馬はこれだ!

競馬予想はデータ傾向を調べれば分析できたと勘違いする人が後を絶たない。そのレースデータ傾向はあくまで1つの視点というだけであり、データ分析の糧となるファクターは数十にも及んでいる。これら全てのファクターを理解して使いこなせなければ正しいデータ分析ができたとは言えないだろう。

特定のファクターだけで分析したデータは使い物にならない。そこには精度がなんてものはなく偏った視点からのデータという事実だけが残る。そんな幾つものファクターを扱っていたら時間なんて足りないじゃないか!そう怒鳴りこんで来る人もいるだろう。しかし、それが現実であり、私はこれに対処するためだけに多くのフリーランスと契約を結んでいる。

自分ひとりで競馬予想できるというのは思い込みである。昔から予想と呼ばれるものがあったが、その精度は悲しいほどに低く実用レベルではなかった。それでも大損することがないのはカンタンなレースが必ず含まれているからである。そのおかげで回収率75%をキープすることが可能になっているというわけなのだ。

◎04.キャプテンベガ

東京競馬場は昨年から5戦中4回馬券になっているベストコース。
1回の負けは内を回らないと話にならない馬場で外を回してのものだけに同情の余地がある。
昨年3着した舞台と同じ条件で人気にこれだけ差が出れば狙わざるを得ない。

○02.セイウンワンダー

前走は久々のマイルの流れに戸惑ったが最後の脚は久々に光るものが感じられた。
2歳から完成度の高い競馬をするように能力はここでも上位。
叩いて変わるタイプということを考慮すると上積みも十分見込める。

▲15.ゴールデンダリア

走らない時は走らないが、走る時は安定して走る分かり易いタイプ。
近2走の内容は堅実であり好調さを感じさせることから大崩れは考えにくい。

△8

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