鳴尾記念まとめ

      2023/05/02

2022年

1位カイザーバローズ(予想オッズ3番人気)

普段の調教からいろいろ覚え直している最中ですが、まだまだ覚えきれていないことが多い様子。

最近はスローな流れの中でよく我慢がきいていおり直線もしっかり脚を使って併入することができている。

まだレースぶりに不安定な面を残しているが、逆に言えばそれだけノビシロが大きいということでもあり資質は軽視できない。

2位ヤシャマル(予想オッズ7番人気)

イメージよりもすごく乗りやすい馬という騎手のなかでセンスありとの評価を受けている。

それだけに自分の実力はきちんと発揮するタイプで能力的には劣るが上位が自滅するならというタイプ。

3位ジェラルディーナ(予想オッズ4番人気)

課題のゲートは上手に出てくるようになりレースぶりは着実に進展している様子。

それでも後ろからのレースに馬が慣れているため、どうしても展開が向かないと好走しきれない所がある。

もっと馬を動かせていける騎手でないと本質を発揮するのは運次第と言えそうだ。

4位ヴェルトライゼンデ(予想オッズ1番人気)

エージェントが指摘してきた通りダメージを負いやすい脚つきなため怪我に泣きつつの出走となる。

それでも資質は高くメンタル面もレベルの高い馬ではあるが、長期休養明けで全力仕上げは期待しづらい。

前走は馬場に脚を大分とられて、ハミをかけながらの追走となり脚への負担が大きかったようだ。

5位サンレイポケット(予想オッズ2番人気)

大レースを走るにあたりゲートなど必要な課題を少しずつ克服しながら進んできておりレースぶりは悪くない。

右回りについては下手ではないにしろ特に強調できる所もなくできれば左回りの方がベターに思える。

普段と変わらず坂路で、先週と同じパートナーと併せるような形で仕上がりは良さそうだ。

2015年

少頭数でもタイトな流れになりそうな2015年の鳴尾記念。

前日に雨が降ったこともあり例年よりは時計が掛かるイメージがある。急速に良馬場になった感じなのでパンパンの馬場とはいかなそうだ。

ここからステップアップしたい馬が多くクセの強い馬が揃った。面白そうな一戦ではあるが調子が掴みづらく波乱の要素は少なくないと見る。

マジェスティハーツ

どの馬にも付け入る隙があると見て食指が動いたのがハーツクライ産駒のマジェスティハーツ

近走の敗因はハッキリしないものの乗り難しく安定感のない馬ということで割り切りたい。あまり叩き合いに強いイメージはなく展開も速くなりそうなことから無欲の追い込みに賭ける可能性がある。

神戸新聞杯やエプソムカップの時のように終いに徹すれば確実に伸びる馬。あとはグランデッツァあたりが前を掃除してくれるのを期待してのハマリ待ちで穴馬一歩釣りといきたい。

2014年

2014年の鳴尾記念は、阪神競馬場の芝2000mで開催される。早速穴馬の検討を始めていきたい。

アドマイヤタイシ

父シングスピール 母ミズナ(ドバイミレニアム)

約1年ぶりの出走となった新潟記念では、果敢に先行するも1.3秒の大敗を喫している。馬体重は+14kgながらも太め感はなかったものの中身が伴っていなかった様子。父シングスピールはタフなサドラーズウェルズ系の色は薄くスピードを伝えている種牡馬を考えると週末の雨はプラスとはいかないように思える。叩き2戦目の上積みは期待できるが雨量には注意が必要だろう。

エアソミュール

父ジャングルポケット 母エアラグーン(サンデーサイレンス)

オープン戦では5戦して4勝と力を見せているが重賞になると、昨年の鳴尾記念の4着以外はしょんぼりとした成績。いまいち上昇気流に乗り切れない精神的に弱さが垣間見られる。馬場の悪かった中山記念で果敢に勝ちにいくもジャスタウェイに1秒以上の完敗を喫した。体力的な不安から休み明けは悪くなさそうだが雨が得意とは言えない。

エックスマーク

父ディープインパクト 母ショアー(アカテナンゴ)

オープンに上がってから全て人気以下の走りで期待ほどの結果は残せていない。自己条件戦では、相手なりに走って崩れなかったのを見ると、やはりオープンの壁を感じずにはいられない。デビューから見て馬体重が20キロ以上増えており、ディープインパクト産駒にしてはパワー寄りの成長を遂げている可能性もある。雨が降れば今まで以上に走る可能性は残されている。

カレンミロティック

父ハーツクライ 母スターミー(エーピーインディ)

昨年は、金鯱賞で重賞制覇を果たし本格化気配を漂わせている。着実な成長が見込めるハーツクライ産駒は、日本ダービー、オークスと勝ち馬を輩出し勢いづいており、安田記念でもジャスタウェイが1番人気に支持される見通しである。ノリに乗っている血統だが、タフな馬場で行われた有馬記念と中山記念は1.5秒以上の負けと重馬場になると苦しい雰囲気がある。週末は曇り予報だけに天気が持てば重賞2勝目の期待は高まってくるが果たして。

トーセンジョーダン

父ジャングルポケット 母エヴリウィスパー(ノーザンテースト)

超スローペース戦となったジャパンカップでは果敢な先行策を見せ3着。それまでの大敗ぶりからの一変で何ともビックリな好走であった。衰えというよりも2012年からレースに使っていけないバイオリズムの悪さが大敗の原因だろう。近親にカンパニー、古くはダートで息が長かったビッグショウリがいるように極端に衰えてくる血統ではなく8歳馬であっても注意しておきたい馬だ。先々を考えると、ここで見所のある競馬をして復活の狼煙を上げたいところ。

トゥザグローリー

父キングカメハメハ 母エヴリウィスパー(サンデーサイレンス)

全弟のトゥザワールドが皐月賞で2着に走るなど活躍している。近走を見れば衰えた感は否めないが、京都記念の競馬を見る限り走りへの気力は失われていない。2012年の様にスローで体力のいらない競馬になれば、この馬の先行力がものを言うこともありそうだ。

トウカイパラダイス

父ゴールドアリュール 母トウカイミヤビ(マルゼンスキー)

前走の産経大阪杯は穴馬として好配当をもたらしてくれたが、今回は一転して人気になりそうな気配。血統通りタフさのある馬だが、スローペースで直線のキレ味勝負に対応できるような器用さはない。ここは速い逃げ馬が見当たらないだけに、柴山騎手が自分でペースを作っていく競馬に徹せられるかどうかで決まってくる。

2013年

2013年の鳴尾記念は、一発大逆転の穴馬を狙うことで年間プラスを目指します。

阪神競馬場:芝2000m

推奨軸馬

14.パッションダンス
淀みなく流れたペースを考慮すると、早めの競馬は強気すぎる騎乗だった。
それでも最後までしっかり伸びたあたりに奥の深さを感じさせる内容だった。
実績のある阪神なら崩れないだろう。

推定穴馬

11.トランスワープ
好走と凡走を繰り返し安定しないが、中距離が一番合うのは確かだろう。
暖かい時期は良く動けるタイプでG3大将のイメージから格落ちで狙い。

4.スマートギア
この馬も8歳馬だが、馬体や血統から極端な衰えはないだろう。
激しい気性も相変わらずなだけに、ある程度の流れになりそうなのはプラス。
インでジッと内があくのを我慢する競馬ができれば一変も可能と見る。

5.ロードオブザリング
馬場判断で追加

最終決断

馬連:11-14(1000円)
ワイド:4-14(500円)、11-14(500円)、5-14(500円)
3連複:4-11-14(200円)、5-11-14(300円)

東京11 麦秋S予想

東京競馬場:ダ1400m

推奨軸馬

12.デザートオアシス
7.キョウワダッフィー

推定穴馬

6.エチゴイチエ
1400mが長いということはなくタイミング次第で馬券になる。
最低でも中団あたりでペースがハマるようならチャンスがある。

最終決断

馬連:7?12(500円)
ワイド:6?12(1000円)、6?7(1000円)
3連複:6?7?12(500円)

2012年

2012年の鳴尾記念は、積極的に万馬券を狙っていく。

◎04.スマートギア

松山騎手に乗りかわってから位置取りの良さが光る。
後方一手だった馬を2、3走前は中団で競馬した結果、重賞制覇までするに至った。
前走は不得意な雨馬場で見直せる一戦と見ればいま一度狙ってみたい。

○03.ナカヤマナイト

分析によると重い馬場を苦にする傾向がかいま見える。
馬場の良い、雨が降っても滑るなら開幕週の方が合っているはず。

▲08.ショウナンマイティ

後方一手の脚質だけに開幕は割引もスローの決め手勝負なら堅実。
最後は確実に伸びてるくるので展開と位置取りだけ。

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