福島記念まとめ
2022/11/01
福島記念の過去ログまとめ
Contents
2021年
ステイフーリッシュ
夏競馬の競走中止から立ち直りコンスタントな重賞レース路線を歩んでいる。
地力はあるものの勝ち切れずの競馬が続いており単勝人気は上がらない可能性もありそうだ。
追い切りをしっかり重ねておりデキに関しては維持できている。
アラタ
操縦性の良い馬で連勝を重ねてきた点は人気になるのもやむを得ないと言えるだろう。
逆に自分の形にならない思うようなレースができなかった時はカバーできない可能性もある。
苦しいレースをしてきてないからこそ重賞レースで躓く可能性も考慮したい。
コントラチェック
牝馬らしく気分屋でコントロールという点でいささか不安な点を残している。
人気になればマークも厳しくなりオーバーペースになって沈むシーンが想像できてしまう。
気持ちよく走れば能力を発揮するが、気に入らなければ大凡走も覚悟したい。
2017年
競馬で難しいことは予想ではない。自分だけに味方する優位性を見つけることだ。
投資の世界で成功する人たちに絶対共通することであり成功のために避けて通ることはできない。
それだけ稼ぎ方というのは幾つもの道が存在するということでもある。
自分だけの道を見つけられれば投資においてこれほど安泰なことはないだろう。
実は情報の創造というのは特別重要ではなかったりする。
なぜなら投資で稼ぐ人たちの手法自体は、よくあるものであることが多いからだ。
彼らが一般的な人と決定的に違うと言えるのは信念と考え方の方だろう。
一般的な人ほど投資には成功を約束する聖杯があるだろうと考える。
実際にあるかも知れない。しかし、そう考える人ほど見つけることができないジレンマにおちいってしまう。
そういう人は単純にこうすればいいというものだけを求めていることが多い。
しかし、実際には聖杯の生かし方があり、そこには少なからず時間を要して努力する必要があったりする。
ほとんどの人は、そこを信念で拒絶するので絶対に見つからないというわけだ。
そんな聖杯ならラクして稼がせてくれるはずだと思い込んでいるせいでチャンスを見逃すことになる。
投資は典型的な【ウサギとカメ】の世界である。ラクしたぶんだけ脱落する確率が上がっていく。
投資界の偉人ウォーレン・バフェットは尋常でない信念を持っている。
彼は倹約家で有名だが、なぜ富豪がそんなことをする必要があるのか。
それが彼の投資ロジックだからである。つまり、倹約だからこそ投資に必要なマインドが生まれてくるわけだ。
意識と生命は表裏一体であると論じる科学者がいる。
確かな現実を認識するために倹約する必要があるのではないだろうか。
彼がお金持ちのように振る舞うようになったら投資成績は急落することになるかもしれない。
福島記念のデータ傾向
1・2番人気の複勝率は良く3着以内への信頼度は高い。
その反対に2ケタ人気が勝つこともあり波乱と順当と両極端な傾向が出ている。
福島競馬場はコーナー4回の平坦小回りコースであり、距離ロスが少ない最内枠のメリットが大きい。
外目の6~8枠に入った馬の好走率は低い傾向があるようだ。
外枠の馬は直線勝負するような馬以外は割り引いて考えるべきかもしれない。
2016年
まだ内馬場のコンディションは悪くないものの外の差しがそろそろ効いてきそうな難しい馬場。基本的に荒れる重賞レースだけに展開1つで上位の入れ替わりがある。うまくコンディションの良い馬場を通ることができるかジョッキーの腕が問われることが間違いない。
福島記念の傾向を見ていくとリピーターの活躍が目立っている。今年の出走馬では8歳馬マイネルラクリマと7歳馬ファントムライトが該当するので馬券に入れておくと面白そうだ。こういった高齢馬が激走した時に高配当が飛び出す傾向が見られる。
ハンデキャップレースということで斤量に注目すると近年57.5kg以上の好走が見られるため、あまり過敏にならず実績を重視した方が良さそうだ。とにかく軽いハンデをもらった馬が有利という印象はないのは確かで斤量だけで取捨を決めてしまうと返って馬券的中から遠のくことになりそうだ。
今年は3歳馬の出走が多く中でもディープインパクト産駒のゼーヴィントは1番人気に支持されている通り相当な実力馬ながら斤量は恵まれている。この時期になると個体差によるものの古馬との差は埋まっていくのが普通であり斤量が軽めに設定されやすい3歳馬にもチャンスがあると考えたい。
前走のセントライト記念では皐月賞馬ディーマジェスティに肉薄し素質の高さをかいま見せた。どうも距離適性は2000mがベストに見えるだけに、夏から右肩上がりの成長を考えるとディープインパクト産駒初の福島記念馬として名前を連ねても不思議ではない。
他にもスプリングステークス2着馬のマツリダゴッホ産駒マイネルハニーのようなスピードタイプの伏兵陣も顔をのぞかせており古馬対決で盛り上がりそうだ。他にも京成杯を勝ったハービンジャー産駒プロフェットや重賞レースで好走している3歳牝馬ネオユニヴァース産駒ダイワドレッサーなど好走圏内の可能性を秘めている。
3歳馬と古馬がぶつかり荒れ始めてきた馬場と絶妙なハンデキャップが織りなすレースだけに基本は手広くかうべきだろう。ただ、今年の福島記念を見ていくと大荒れまではないだろうと見ている。どちらかと言えば堅めで決着する可能性が高く下手に点数を増やすとトリガミ馬券が発生するので気を付けたい。
2011年
競馬で本気で勝ちたいと思っている人は四六時中まで競馬のことを考えている。ほかの人よりも競馬研究に時間をかけることでスキルが向上していくのは言うまでもない。ただし、社会人にもなればおのずと使える時間が限られてくる。そのためにkeibasite.comではクラウドを活用した競馬予想を確立するに至った。
クラウドの利点は、必要な作業を分担できることにある。たとえば血統に詳しい人なら、その人にお任せして分析結果だけを送ってもらう。ほかにも馬場分析が得意な人がいれば同じことをしてもらう。このファクターごとにエキスパートと連携をとる環境を構築できるのがクラウドのメリットと言えるだろう。
福島11 福島記念
ハンデ戦に雨と不確定要素が多いだけに人気馬からは入りづらい。
雨で極端な外差し馬場になると見て外枠を中心に狙い打ち。
◎14.メイショウカンパク
直線一気というよりジリジリと脚を使うタイプで直線が長い新潟コースはおあつらえむき。
器用な競馬はできないが確実に伸びてくる末脚はここで生きてくると見る。あまり馬群からレースを進めるのが理想。
○09.アドマイヤコスモス
器用というより小回り向きの決め手があり今回は展開が向きそうな感。
重馬場は気になるが脚どりはしっかりしたタイプでこなしそうだ。
▲17.マゼラン
パワー型で時計の掛かる馬場は理想的だろう。
スパッと切れる脚はなく持久力勝負に持ち込むのが理想。
払い戻し
馬連:1,580円