愛知杯まとめ

      2023/01/11

従来の競馬予想とは正反対と言えるぐらい考え方が違うのが投資競馬。

競馬歴の長い人になると一般的な信念、たとえば的中率は高いほど良いといった信念は投資競馬では重視していません。

こういった信念の違いを乗り越え、さらに信念を入れ替えてもらうには投資競馬にじっくり取り組んでもらうしかないでしょう。

競馬はシステム的に負けるようにできています。これは頭で分かっているつもりでも感情レベルで認識してる人は少ない。

そういう人が馬券で負けるとどうなるか。信念は感情により強化されるため現実的に不可能に近い論理を勝つにはコレしかないと考えてしまうのです。

本当の競馬を知りたいのなら負けを受け入れること。最初は負の感情で苦しいかもしれないですが負けることは当たり前だと思えればラクになります。

それを経験をすると足を引っ張ってきた古くさい信念から解放され負けないようにするための施策というステップに移れます。

現実的に可能なことを論理に沿って行動していくことが投資競馬の基本であり、それは誰もがプラス収支に近づける唯一のプロセスだと考えています。

愛知杯の予想オッズとデータ傾向から好走馬をあぶりだします。

まったく先が読めない難解なレースに感じている。ただでさえ体調が変動しやすい牝馬限定レースということも混線レースに拍車をかけている。

1番人気シュンドルボンは、勢いを感じさせるものの重賞レースの経験が乏しく人気ほどの妙味を感じることがない。左回りの実績は評価できるものの、やや特殊なコースと言える中京競馬場は初めてというのがどうしても引っかかる。

右肩上がりの成長を見せているのが秋華賞3着と穴をあけ私も馬券を獲ったマキシマムドパリ。斤量を加味すると軸馬として見てもいいだけのバランスの良さを感じさせる。勝ち切るシーンまでは見えてこないものの複勝圏内であれば可能性は十分と言えそうだ。

とにかく穴馬が特定しづらいレースだけに手広く買うか、穴馬を決め打ちするかも迷うところだ。

2022年

一週前の追い切り診断

実質な追いきりが多い一週前を重視して診断します。

アイコンテーラー

未勝利馬を相手に軽快な走りは当然。陣営としても試金石な出走だろう。

シゲルピンクダイヤ

追い切りは動けるがレースに行くとクセの強い馬になる。

ソフトフルート

順調な調整で追いきりの動きも問題はない。

デゼル

終い重点で瞬発力のある所を見せている。

マリアエレーナ

追い切りの動きは上々で上昇ムードが漂う。

アンドヴァラナウト

しっかり疲れを取って仕上がりも早い。飛躍の年となるか。

アナザーリリック

神経の良い俊敏な動きを見せて好調がうかがえる。

マジックキャッスル

加齢による気勢不足か追い切りにメリハリ感がない。前向きさが欲しい。

2017年

オッズが割れている通り混戦模様。その中で予想オッズ1番人気【3.9倍】がキングカメハメハ産駒のマキシマムドパリ。勝ちきれないもののG1レース秋華賞で3着がある通り混戦なら頼りたくなるのは当然か。昨年は4着と善戦ホースらしい成績で今年のメンバーなら安定感で上位に取りたい。その後いまいちな2着馬リーサルウェポンに先着されているのを見ると頭まではイメージしづらい。

2番人気【4.0倍】にゼンノロブロイ産駒シャルール。ここ2戦がノドの病気かというくらい見所がないレースが続いている。ヴィクトリアマイルでも大敗から立ち直ったことがある点からメンタル面の問題である可能性が高い。3連系なら無条件で馬券に入れておくのが無難だろう。

3番人気【5.6倍】はマンハッタンカフェ産駒ヒルノマテーラ。前走のチャレンジカップは牡馬混合で着順こそ悪いが0.4秒差に収まっており悲観する必要はない。G3レースなら見所のある競馬をしており人気も納得がいく。ただ、中京競馬場の芝1600mで2度1秒以上の負けがありコース適性にはやや疑問が残る。

2012年

第50回 愛知杯の激走穴馬はこれだ!
当日情報の分析により予想は変更することがあります。

◎06.ダイワズーム

冬場の牝馬限定のハンデ戦。荒れると言わんばかりの条件と言えるだろう。
エリザベス女王杯が人気も高く見積もってもG2あるかどうかのレベルと見た。
消耗度を考慮すると他路線の馬にも十分チャンスが転がっているはず。

コレと思ったのがダイワズーム。
前走のマイルは如何にも忙しく付かず離れずで精一杯の内容だった。
そういった点から距離延長はプラス。
前走は+14キロも馬体に実が入ったもので太い印象はなかった。
センスある体つきから牝馬にしては成長力のあるタイプでこれからの飛躍を予感させる。
血統や自身の成績から時計の掛かる馬場は良さそうなだけに、条件が良いここは素質を先物買いで狙ってみたい。

△8,12,15,16,17

▼買い目
ワイド:6⇒[8,12,15,16,17](各500円)

阪神11 リゲルS

◎08.ストロングガルーダ

クッションの利く馬場が合うタイプで洋芝混合の阪神馬場は合う。
前走は詰まりつつも良く伸びたように調子は良さそう。

○02.ハナズゴール

体が増えたのは良い傾向。重賞を勝った舞台なら一変ある。

▲05.マウントシャスタ

ここで馬券に絡めないと見通しが暗くなる。

▼買い目
ワイド:8⇒[2,5](各1000円)

中山11 ディセンバーS

◎09.ネオサクセス

重賞を含めて中山の自分の力は発揮しており堅調と言える成績。
程よく時計が掛かる馬場は良く人気のない鉄砲狙いが妙味。

○04.ベールドインパクト

実績のある1800m戦。ここは実りある走りを期待。

▲03.サンライズプリンス

ワンペースタイプで中山は合っている舞台。

▼買い目
ワイド:9⇒[4,3](各1000円)

2011年

かの有名なアインシュタインは投資をこう言っていたそうです。どんなに予想が優れていても行動を間違えてしまうため正しく買うことができないのだと。どうすれば正しく買えるのか。それには信念が深く関わってきます。たとえば、短期投資で稼ごうとしているのに情報不足のまま投資していたらどうなるでしょうか。

いともカンタンに資産は溶けていき投資ではなくギャンブルをしてしまったことに気づきます。これはギャンブル嫌いな人ほど陥りやすいワナであり逆にギャンブルに慣れている人は予防線を張ってから投資に望む傾向が強いのです。もし一度もギャンブルをしたことがないのなら体験しておくのが賢明です。

競馬なら100円から馬券を買えるため低資金で投資の考え方を含めたスキルを学ぶことができる。これをバカにする自称投資家がいますが、そういう人は外面だけで判断しているに過ぎません。競馬の本質を理解することができれば株式投資へのステップアップに最適だと分かるはずです。

第49回 愛知杯で馬券になる激走穴馬はコレだ!

◎03.ラフォルジュルネ

12月?2月の最も寒い時期の成績は6戦全て馬券内
ですが、それが以外は馬券外と極端な冬馬です。
3連勝した時は冬の小倉という点から見れば53kgで
好条件の今回は狙い目と判断しました。

○08.アスカトップレディ

500万条件に福島で出した2000m時計が重賞より0.1
秒速く隠れた実力です。小回りの2000mは向きます。

▲12.フミノイマージン

内伸び馬場だった前走で外回った中では差を詰めた
方と言えます。堅実な差し脚を評価します。

×2,4,15

2010年

第48回 愛知杯で狙うべき穴馬を公開する!

私はギャンブルが嫌いでした。それは損しかしてこなかったことも理由としてあります。しかし、その一方で競馬を投資のようにできたら素晴らしい人生が待っているのではとよく妄想していたもの。あまりに憧れが強いからこそ夢が破れたときの苦痛を味わうのが嫌だったのです。今となれば幼稚な考えだったと笑えるのですが。

誰しも負けたくないと思っています。なぜなら、負けることは苦痛をもたらすからです。そして、ギャンブルともなれば金銭的な損失もあわせてもたらされてしまう。まさに敗者は床をなめるような辛酸を味わうことになる。しかし、これこそが勝負の世界なのです。これを受け入れることができれば今日から勝ち組人生へと切り替えることができます。

1つだけハッキリとした事実を申し上げます。それは競馬が逆転のゲームであるということ。競馬で勝ってやろうと始める人のほとんどが最初に手痛い負けを喫します。これは投資でも同じだそうで、そこで諦めずに投資を続けた人だけが勝ち続けてきたことも1つの事実なのです。100万円ぐらいなら入学手数料と考えて前向きに進んでいける人が勝ち組になれる素養を持っているといえるでしょう。

◎06.スイートマトルーフ

前前でしぶとく粘る持続型で小回りの方が合っている。
弱かった心肺機能が良くなり気ムラな面も解消しつつある。
前に行ける馬が揃い、淀みない流れが見込めるのはプラス。
軽量馬が穴をあけるなら51kgの同馬に一番の可能性を感じる。

○05.ブロードストリート

近走はスムーズさを欠く内容で同情の余地あり。
強い世代の牝馬。体調が安定した今なら久々の勝利も。

▲13.ヒカルアマランサス

活躍時期を見ると夏場は良くないのかも。
前走から復調十分で寒くなって上積みも見込める。

×2,3,12,16

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