京成杯まとめ

      2023/01/11

投資も競馬もを始めたばかりの時は、これ以上ないくらいヘタクソでしたが、そのおかげで何が正しいのかを早く理解できました。

もし、初めに上手くいきすぎていたら、今のような信念や考え方をしていなかったと思います。

競馬ではビギナーズラックというのは珍しいことではなく、よく耳にする話ですし誰でも経験があるのではないでしょうか。

最初に幸運にも何百万と稼いだ友人は、その後はさらに過激な買い方になったことで1か月もせず利益が飛び資産を失いました。

このラッキーに気を良くして運用資金を大きくしすぎるというのは破滅パターンとしてやりがちだと思います。

どんな時でも冷静に自己分析できなければ負けるポイントなど幾らでもあるというのが投資の怖いところでしょう。

投資競馬も初めはひどく下手な方がいい。これから正しい経験を積むと決心できれば大きく真っ直ぐに伸びていけるからです。

なんでもそうですが一番大変なのは真実を見失いさまよってしまうこと。これは往々にして時間ロスがひどくなりやすい。

結局は、じっくりと構えられる人が最後には追い抜いていくものなんだと色々な人を見て実感する今日この頃です。

2022年

一週前の追い切り診断

実質な追いきりが多い一週前を重視して診断します。

アライバル

6ハロンから追う実質の追い切り。動きは良く陣営の本気度も高い。

サンストックトン

それほど目立つ所はないが乗り込みは十分で順調。

ホウオウプレミア

乗り込み量が豊富で追い切りも丁寧にかけている。抜かりない仕上げ。

オニャンコポン

前走から間隔は短いが乗り込みを緩めた印象はない。

ヴェールランス

神経の良さを感じさせる軽い走り。もう少し重厚感が欲しいかも。

タイセイディバイン

馬体を併せていいタイプで地味に映るが仕上がりは十分。

テンダンス

ダイナミックな動きで追いきりはよく魅せるタイプ。

トゥーサン

基礎体力の強化を重視した調整。じっくり育てていく過程での出走になる。

2017年

京成杯は、中山競馬場の芝2000mで行われる。皐月賞と同じ舞台になるが直結することはあまりない。

その理由として緩急のつくペースになりやすいことが挙げられる。あまりペースが上がらず地力勝負になりにくいことが原因だろう。

あまり冬場は無理したくないという陣営も多いことから手薄なメンバーになりがちなこともある。

残り800mあたりから直線に向けて加速していく。冬場の傷んでいる芝ということで瞬発力だけでなくパワーも必要になる。

2014年は仕掛けが早くなったことで極端な消耗戦になることもあるが全体的にはレアケースと言っていいだろう。

2017年は先行馬こそ多いもの逃げを主張するような馬は見当たらずハイペースになるとは限らない。

このレースと相性がいいのが近2年で勝ち馬をだしているハービンジャー産駒。

今年もホープフルSで4着と見どころのある競馬をしていたベストリゾートが出走登録しており注目しておきたい。

未勝利あがりのアダマンティンやサンティールも底を見せておらず未知の魅力がある。

ほかにもホープフルS2着に入ったステイゴールド産駒マイネスフフェーンや葉牡丹賞2着のバゴ産駒コマノインパルスあたりも有力馬として好走圏内に入ってくる。

ほとんど1勝馬の組み合わせになるだけに軸馬としての資格を満たしている馬がいないだけに当日の馬場状態などが明暗を分けるレースになりそうだ。

2016年

京成杯の予想オッズ1番人気に支持されたるはディープインパクト産駒のウムブルフ。その理由は、中山競馬場で行われた未勝利を0.7秒差をつける圧勝で高い素質を証明したからに他ならない。他を寄せ付けない全くの楽勝ながら、勝ち時計は同日の2歳500万下と遜色がないことから能力を秘めているのは確かなようだ。

父ディープインパクトはフィリーサイヤーという嬉しくない評価を覆すため、日本で見ない底知れぬ力を放つ亜系ブランドフォード繁殖牝馬の魔力を得て大改革を行うことを決断。近年パッとしない主の社台レースホースも、その秘めたる能力に同調し昨年の二冠馬ドゥラメンテを誕生させた堀厩舎と盟約を結び魔境クラシック制覇への準備を整えてきた。まずは手始めとして京成杯を圧倒的な力で制することができるか注目したい。

その野望をマイネルラフレシアが止めることができるのか。未だクラシック制覇の野望を遂げられない主の戦略により一見すると地味な隠密競馬を続けてきた。クラシック本番で大輪の華を咲かせるためには、ここを勝って今後マークされるようなことが避けたいのは明白である。昨年のキタサンブラックのように評価が上がらないままクラシックを勝つためにここも地味な結果に落ち着く可能性が高い。

他に隙あらば食ってかかろうというのが距離を伸ばして本領発揮してきたメートルダール。所属はキャロットクラブ、そう偉大なゼンノロブロイ産駒の先輩リアファルの後釜としてクラシック制覇するべく送られてきた刺客である。1番人気になった途端「そうはいかぬ」と言わんばかりに勝ちあぐねた先輩の反骨精神があれば再度のディープ喰いも見られるやも知れない。

皐月賞と同じ舞台ながら先に繋がりにくいレースだが、あらゆる思惑が交錯するクラシック路線の始まりとしては重要なレースであり今後を探っていく上で重要なレースになると見ている。

回収率が上がるパドック活用法

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2015年

第55回 京成杯で勝つためには出走馬を知ることが大切です。

コスモナインボール

未勝利から3連勝でオープンを勝ち、前走の朝日杯フューチュリティステークスでは0.8秒差9着という結果に終わっている。今までのレースよりも流れが速くなったことで本来の先行策を打てなかった。その点から見れば距離延長はプラスになりそうで巻き返す余地を残していると言える。

コンスタントに使われているが体質がいいのでタフに動けるのが長所。サンデーサイレンス系らしい末脚はないものの、どの条件でも走れそうな融通性を持ち合わせている。
仕上がり:★★★★☆ 

マイネルシュバリエ

近2走ともに12着に終わっており底を見せてきた感は否めない。あまり時計勝負向きとは言えなさそうで一雨あれば・・・というところだろう。

2歳戦から走ったように完成度が高い馬。馬体重が増えてきたのは太いというより筋肉量がアップしてきたからだろう。父がファピアノ系なので本来はダートの方が主戦場ということもありそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

2015年 京成杯
予想公開は開催当日に行う可能性があります。その他のレースは無料メルマガをご覧ください。

バルビエール

超スローだった9月の新潟デビュー戦は、素質を評価されているルージュバックに完敗も上がり33.3秒と見所のある脚を使っている。そこから休養し昨年12月の未勝利を完勝しての重賞レース参戦となる。勝ち時計2:01.9は悪くなく一定の素質は評価しておきたい。

ゼンノロブロイ産駒らしく体格に恵まれた巨躯の持ち主。ただ、外面に似合わず気性が繊細なのが多くモロさを出す傾向が見られる。強い馬を相手に自分の走りができるか試金石の一戦と言えそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

ブラックバゴ

未勝利から重賞レースへ挑戦となった前走のホープフルステークスでは、後方からレースを進め直線で狭い内を割って3着と資質の高さを証明している。一戦ごとの上昇を感じる馬だけに奥はまだありそうで今回も見逃せない馬と言えそうだ。

馬格に恵まれトモや筋肉もしっかりしており素質の高さを感じさせる。気性的に難しいところのあるバゴ産駒だけに精神的な部分がこれからの成長を決めていくことになりそう。上手くいけば楽しみな好素材なのは間違いない。
仕上がり:★★★★☆ 

2013年

第53回 京成杯は見送りのため予想アップはありません。

京都11 淀短距離S

◎04.オーセロワ

冬場の方が成績が良くハナが叩けそうな枠とメンバー構成。
休み明けより2戦目のタイプで順当なら上積みは大きいはず。
雨でグリーンベルトが更に有利に働きそうなだけにすんなりなら。

○02.シュプリームギフト
▲05.アイラブリリ
△11

▼買い目
ワイド:2-4(1000円)、4-5(1000円)、4-11(1000円)

京都12 1000万下

◎15.フェブスカイ

芝・ダートに関わらず極端に軽い馬場が合う馬。
近走は坂コースが続き、得意の不良ダートで食指が動く。

○06.ナリタスプリング
▲08.ネオザウイナー

▼買い目
ワイド:6-15(1000円)、8-15(1000円)

京成杯 フォトパドック診断
評価尺度:良S?D悪

フラムドグロワール

気負った所がなく、ゆったりと構えた姿勢は好感が持てる。
芯が強くタフそうなタイプだけに、もっとカッとする所はあっても良さそうだ。
当たりのダイワメジャー産駒は安定して走れるのが強み。

評価:A 順調

リグヴェーダ

ディープインパクト産駒にしては、骨太で幅のある体形が際立っている。
兄にダートG1馬のゴールドアリュールだけにディープに変わってもパワーは十分か。
配合バランスは良さと成熟度の高い体つきから、今回のパフォーマンスで今後が占えそうだ。

評価:A 素材良し

ノウレッジ

体形だけで言えばマイラー型だけに距離延長はマイナス。
まあ、中山は折り合えれば対応できなくもないだけに内めの枠が欲しいところだ。

評価:B 距離不安

マイネルマエストロ

ブライアンズタイム産駒にしては筋肉量が控えめで繊細さのある体つきをしている。
脚下がスラっとし繋ぎの長さと角度は理想的。このあたりは母父サンデーの好影響だろう。
冬場でも皮膚の質感の良さは際立っていて体調は申し分ない。

評価:A デキ十分

フェイムゲーム

パッと見でも筋肉量が多くゴツゴツして硬い走りをしそうなイメージ。
アウトラインは兄バランスオブゲームに似ているがパワーでは優るか。
芝向きの軽快さは一息で、先々はダートの方が合いそうだ。

評価:B パワー十分

2012年

競馬は勝てないと思ってしまえば本当に勝てなくなります。しかし、競馬にはチャンスがあると考えると不思議と当たり馬券を引き寄せることがある。人間の考えることで実現しないことはないと言われているように意識1つで結論が違ってくるのなら気をつける必要があると言えるのではないでしょうか。

第52回  京成杯の激走穴馬をチェックして年間プラスを達成しよう!

◎13.ブライトライン

前走、内で揉まれる競馬で進路取りもスムーズにいかず。
力負けと決め付けるには早計と言える一戦だろう。
中山は経験済みで外枠もプラス。前走に続いて狙う。

○05.レッドシャンクス

直線は捌けたが最内で位置取りが悪くなっての4着。
反応のいい馬でスムーズなら差は詰められる。

▲15.マイネルロブスト

折り合いの懸念はあるが4つコーナーならマシな部類。
対応できれば実績的に上位十分。

京成杯分析

アドマイヤブルー
キンカメ産らしく筋肉が強靭すぎて体躯が硬めなところがある。
ただ、キャリアは少ないものの馬体は垢抜けており一頭古馬が混じっているかのよう。
馬体診断:★★★★

アーデント
芦毛で皮膚は良く見せないが、ディープ産にしては逞しい体つき。
まだ、体を持て余している印象だけにノビシロはある。
馬体診断:★★★

スノードン
相変わらずバネの利いたアウトラインで柔らか味は十分。
皮膚感は冴えており調子は悪くない。
馬体診断:★★★★

ベストディール
まだ緩い面はあるが、恰幅の良い馬体で体躯も柔軟性に富む。
伸びやかさに欠けるので資質的にはマイラーかも知れない。
馬体診断:★★★★

マイネルロブスト
寒い時期にしてはアウトラインがスッキリして太め感なし。
皮膚感はいいしキ甲が抜けて完成度が高い。
馬体診断:★★★★

ロジメジャー
ダイワメジャー産駒らしい雄大な馬体の持ち主。
芝を走るには筋肉のメリハリに欠ける印象で使いつつの印象。
馬体診断:★★★

2011年

第51回 京成杯の激走穴馬で大幅プラス収支を目指そう!

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◎14.ノヴァグロリア

重賞の前走が休み明け、出遅れで0.6秒差なら悪くない。
併せ馬の形で走る気を出すタイプで被せていける外枠はプラス。
切れる脚はなく中館起用で本来の先行策で行きそうなのは何より。
軽くなったメンツと叩いた上積みを見込めば差は縮められる。

○09.ジャービス

初戦以外はスタートはスムーズでセンス十分の走り。
器用さを生かせる中山と鞍上との相性も良さそうだ。

▲11.スマートロビン

前走は上手く出たが出遅れ率が高いのがネック。
前半で如何に流れに乗れるかがカギになる。

×2,8

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