スプリングステークスまとめ
2019/08/30
当たることを重視した競馬予想ではプラス収支を達成したいのなら予想力だけでなく資金管理の能力も問われてきます。
人気馬を中心とした本命馬券は過当競争により配当が薄いため、しっかり厚く買った目を当てないと利益になりにくいからです。
よく当たることから精神的な落ち込みが少ないのがメリットと言えるでしょう。ただ、資金管理が甘いと少しずつ削り取られていくため、長期的には思ったより負けていたというケースも目立ちます。
馬券の買い方は、初心者の頃に習慣化されます。その効率が悪いまま買っている人が多いため、どう買えば効率が良さそうか定期的な見直しをオススメします。
まずは長期的に負けにくいディフェンシブな買い方から始めてください。長く続ければジリジリと負ける局面は当たり前のようにあります。
かの投資家バフェットでさえ3年という長期間マイナスをだすことは珍しくない。これだけの成功者でも理想的な手順を踏んでいるわけではない現実は私たちが正しい行いをする手助けになります。
私の投資競馬は、ゴールドマイニングや馬体適性法といった独自技術と投資の成功者から抽出したノウハウを融合させたものです。
あなたが本気で学ぼうとするほど、そのプロセスには価値がつき人生さえも高める考え方を手にできるでしょう。
Contents
2017年
サトノアレス
朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬。デビューから勝ちあぐねる競馬を続けてきた点から使いつつが理想的とも言える。しかし、太らせてからサラブレッドの体を作る藤沢和雄だが最近はどうやら休み明けからでも仕上げる方向に切り替えた様子。ディープインパクト×デインヒルはマイラー配合であり距離適性からクラシックでは中心視できるか微妙。意外と前哨戦がメイチという可能性はゼロとは言えないだろう。
アウトライアーズ
筋力が強い血統ながら動きが柔らかいことが成功要因と言われている。意外と伸び悩むことが多いヴィクトワールピサ産駒ということを考えるとトライアルで勝負をかけるという馬券戦術も見えていくる。父に似たシルエットから中山競馬場で機動力を生かす競馬がベターというのがエージェントの見方でもある。それだけに小島茂之の育成方針が間違っていれば能力を発揮できないまま好走しあぐねるという競馬になっても不思議ではない。どういったビジョンを持っているか、それがレース結果に影響してくるはずだ。
トリコロールブルー
奥のありそうな馬だがエージェントによると血統由来の欠陥を抱えているという。期待ほど走れない面はあるものの改善されていく余地は残されているとのことで本来の資質を発揮できるのは先の話になるのではという見立て。兄ワールドインパクトは手薄なG2レース青葉賞で通用したが層が厚い時期のトライアルで同じようにいくかどうか。とはいえばクラシックを勝つような馬は急激な進化を遂げることもある。そのあたりは、4keiba.comエージェントのパドック診断で明らかになるのではないだろうか。
2016年
今年の3歳馬は好素材のメンバーと言われる通り見応えのあるレースが多くて盛り上がってますね。2016年のスプリングステークスは、一枚落ちの感はしつつもロードクエストをはじめ好メンバーが揃って配当的には期待できそう。
スプリングS2016ロードクエスト評
ホープフルSは、あまりパドックのデキにピンとこなかったもので負けるかなという印象がありました。今回は、写真で見る限り前走よりも良いデキで出走できそうで上積みは期待できると見ています。
使ってきた距離が1600mと2000mなので1800mは問題ないだろうと思いつつも走りのリズム的には中山競馬場だと少しどうかという疑問が残るところ。やはり、スタートが悪いということもあり、そのあたりを修正できるかがスプリングSでのテーマと言えるでしょう。
ここでアッサリ負けるだと皐月賞は捨てて日本ダービーを目指して切り替えていく路線もあるのではないかと考えています。この予想を裏切る快走を見たいところですが、今のところ馬券の軸にできても頭では買いづらい印象があります。
スプリングS2016プレ予想
例年通り早いペースにはならずスローペースの化膿性が高い。その点で先行力のあるハービンジャー産駒ドレッドノータスは展開的に魅力的な一頭ですね。いまだG1レース勝利とはならないもののコンスタントに重賞馬を排出しているディアデラノビアの血統から見ても1800mはいかにも合うので買いやすい1頭だと言えます。
非力な印象があったディープインパクト産駒マウントロブソンは使いつつ成長してきました。クロフネがいる牝系という良血らしく今後も注目していきたい一頭です。中山と小倉の小回りコース2勝と対応力があり、初1800mにも対応できる血統背景は魅力で新星誕生なるか注目しています。
もしかしたらの大穴をお届けできるようにクラウドから情報を得て万全態勢で臨みます。無料配信している軸馬の回収率も好調なので、ここで一発ビシっと決められれば最高ですね。
2015年
中山競馬場の芝1800mで行われる皐月賞トライアルレース。
中山コースのトライアルと言えば弥生賞があるが本番に直結しやすいのはこちらの方が上である。淀みのない流れになりやすい点で地力が必要とされる点で繋がりができやすいのかも知れない。
小回りコースらしく好位からの王道スタイルが馬券に絡みやすいが決め手のある馬なら差しが決まることもある。ただ、差し一手では勝ち切れないことが多く4コーナーでマクリ気味の進出でないと間に合わない。
基本的には器用さが問われるコースであることを念頭に入れて馬券戦略を考えていくべきだろう。
2015年 スプリングステークスの出走馬診断
詳細はパドック速報をご覧ください。
ダノンプラチナ
本番前の一戦ということで余裕を持たせつつの仕上げといった印象を受ける。太め感はないが朝日杯フューチュリティSの頃より緩さを残している。ここを叩いてという陣営の意図は当然なので、そのあたりとどう考えるかだろう。
仕上がり:★★★☆☆ B
リアルスティール
力みの見られる姿勢も走りだせば気にならなくなる。もっと気性が成長してくれば柔らかい走りに変貌することもありそうだ。ディープインパクト産駒にしては骨格がしっかりしておりパワーの必要な馬場に対応できる。
仕上がり:★★★★☆ A
ベルーフ
調教では我の強さを見せるそうだがサッカーボーイ全妹の牝系のイメージ通りとも言える。競馬にいって勝負根性に変わる血統なので大きく減点する必要はなさそうだ。馬体は少し緩さはあるものの太め感はなく動ける仕上がりで出走できそうだ。
仕上がり:★★★☆☆ B
2014年
第63回スプリングステークスは、中山競馬場の芝1800mで開催される。
早速フォトパドックでの状態確認を含めた出走馬を診断していこう!
アジアエクスプレス
G1を勝った馬なのかと思えるほどピンとくるものがない。
体も線が薄く素質だけで走っている印象を受ける。
平凡的なラインからキレる脚はなく、そういった点でダートも走るのだろう。
芝・ダートどちらにしても中途半端な印象で、今後どう育つのか読めない。
仕上がり:★★★☆☆ B
マイネルフロスト
共同通信杯で思った通りの成長を見せたが位置取り悪く4着。
気性面は繊細さを残しており、揉まれずに競馬ができるかがカギになる。
馬体は2歳より大人びて、ここにきての成長力は本物と言える。
仕上がり:★★★★☆ A
ロサギガンティア
上体はしっかりしているが四肢が細くアンバランスな印象。
馬場が速すぎても遅すぎても良くなさそうに思える。
精神面はしっかりしたタイプなので能力は安定して発揮できるだろう。
仕上がり:★★★★☆ A
ベルキャニオン
兄弟よりも枝が長い体形のぶん完成度は低い。
形として似ているのはマウントシャスタが近いかも。
その兄は自己条件にまで落ちたように前走からの上積みは考えにくい。
仕上がり:★★★☆☆ B
サクラエール
パッと見ると短距離ダート馬にしか見えない。
筋肉隆々の体形で繋ぎも決して柔らかいとは言えない。
それで芝を走るのだからダートに行ったら化けてきそう。
仕上がり:★★★☆☆ B
クインズハリジャン
もっと全体的に成長できそうだが馬体に欠点はない。
コンパクトな作りで、走りに無駄がなく距離の融通性は利く。
スピード馬という印象はなく、折り合っていけるなら距離は伸ばした方がいいはず。
仕上がり:★★★★☆ A
2013年
第62回スプリングステークスで万馬券的中に必要な穴馬や軸馬を公開します!
コース:中山競馬場の芝1800m
推奨軸馬
2.タマモベストプレイ
自分の能力が及ぶ範囲内なら安定して走るタイプ。
順調に使えている点と内枠の利を生かせる。
推定穴馬
4.マイネルストラーノ
ラチ沿いなら我慢が利く馬場。積極策からの雪崩れ込みなら。
6.アクションスター
2度の輸送を経験した前走は、スタートでフラフラと頼りない走り。
それでも直線で火がつくと差のない2着にまで追い込んだ。
まともなら勝てたレースだけに今回で鬱憤を晴らす快走を期待する。
11.ヘルデンテノール
競馬が下手な一族も資質は確かに高いものを感じる。
ペース速い方が良さそうで距離短縮は良く重賞でも。
最終決断
ワイド:2?6(1000円)、6?11(1000円)
ワイド:4?6(500円)、4?11(500円)
中山8 4歳上500万下
推奨軸馬
7.ロンギングダンサー
進路を探しながらの前走も終いの脚に安定感があった。
軌道に乗ってきた印象でそろそろ。
推定穴馬
12.クロスカップリング
3回中2度ほど馬券になった条件で初戦から。
14.アサクサマジック
巨漢馬の割に気が良すぎて使い込むより鉄砲向き。
2走前だけ走れば。
最終決断
ワイド:7?12(1000円)、12?14(1000円)
スプリングS フォトパドック診断
評価尺度:良S?D悪
タマモベストプレイ
完成度が高い成功配合の血統だけに急上昇はないものの安定感は十分。
良くも悪くもパフォーマンス通りに走るので分かりやすい馬だ。
評価:A 順調
ロゴタイプ
初期はコロンとした体つきだったが、少しずつ胴が伸びて今では中距離に対応できる体形に変貌している。
2~3歳前半期にここまで変わってくる馬は珍しいように思う。
仕上がり・成長ともに早めとくれば、今後ローエングリン種牡馬価値はいやが上にも高まってくる。
評価:A 成長力あり
マイネルホウオウ
筋肉量が多く硬めに見せることから、どちらかと言えばフレンチデピュティの相が強く出ている。
重心が低く腰が高いことからタメてもキレる脚は使えず持続力で押していくタイプだろう。
前駆で走るので先々はダートもこなせそうだ。
評価:A パワフル
アクションスター
アグネスタキオン産駒にしては骨格がしっかりしていてブレが少ない馬体をしている。
やや前躯が勝っているので差しに徹するより自在に動いていく競馬が合いそうだ。
幅のある体つきから馬体重は470kg前後がベストで成長の余地がある。
評価:A 資質あり
フェイムゲーム
ハーツクライ産駒にありがちなズングリ体形なので重々しい印象も走らせると意外と動ける。
ゆったりした体つきなので距離は伸びていった方が持ち味が生きそうだ。
評価:A 順調
マンボネフュー
まだ緩さを感じさせるものの背中に力強さが出てきたあたり良化が見られる。
馬体バランスは良く素質を感じさせる馬。順調に成長していけば楽しみ。
評価:A 良化
2012年
第61回スプリングステークスで口コミ評価以上に走る激走穴馬を公開する。
◎12.サトノプライマシー
ネオユニヴァース×ティンバーカントリーの配合は
ダートで走る馬力型がほとんど。同馬のような芝の
素質馬は珍しく、力のいる重馬場は鬼の可能性があり
未知の魅力十分。
○09.ディープブリランテ
4つコーナーの方が折り合いはつけやすそうな競馬
ぶり。前にいける脚質的に中山競馬場の方が合う。
▲03.マイネルロブスト
4つコーナーなら重馬場は問題ない可能性はある。
×11,14
スプリングステークス分析
▼アルフレード
少し緩いものの、アウトラインはスッキリして水準級の仕上がり。
大型馬でもコンパクトな造りで、シンボリクリスエス産駒にしては仕上げに手間取らないタイプ。
馬体診断:★★★
▼グランデッツァ
トモが薄く前躯で走るタイプで、瞬発力には乏しい印象を受ける。
メリハリのある体と薄い皮膚から仕上がりは上々だ。
馬体診断:★★★★
▼サトノギャラント
ゆったりとした馬体の造りは母のスティンガーに似ている。
気性の幼さが改善されれば、本来は中?長距離向きではないか。
馬体診断:★★★★
▼ゼロス
コンパクトながら均整の取れた馬体でセンスが感じられる。
奥はなさそうだが、自分の力は安定して発揮するタイプだろう。
馬体診断:★★★★
▼ディープブリランテ
特にどこが素晴らしいといった感じはなく外観はピンとこない。
ふっくらした体つきから状態は上がっていそうだ。
馬体診断:★★★★
▼マイネルロブスト
使いつつ研ぎ澄まされてきた印象で、最近では一番の映り栄え。
硬めの体つきから力のいる馬場自体は得意なはず。
馬体診断:★★★★★
馬券の連敗に対処する方法
長いこと投資競馬をやっていれば連敗という名のスランプは必ず訪れます。数学的に見れば確率的な偏りが起きた可能性もあり深刻かどうかは短期で見分けることは難しいでしょう。そういったことから調子が悪いと判断して色々と変えてしまったがためにさらにスランプに陥ることもあります。
投資で収益を得ると覚悟を決めたら忍耐も必要になると考えてください。9割が資産を溶かす投資において理想的なトレードのみで判断すれば道を誤ることになりかねません。一番カンタンな対処法は金額を落とすこと。つまり、レースや買い目を絞り様子をうかがうのです。
最小金額でのベットは恥ずかしいことではありません。競馬で100円プラスにできない人は永遠にノーチャンスであること胸に刻んでおきましょう。
2010年
第59回スプリングステークスは、万馬券的中をもたらす穴馬から狙いを公開します。
競馬で勝つために努力している人は意外と少ないもの。だって娯楽として楽しんでいるのだから努力なんてしたくない。だからこそ投資競馬は成立するのであり競馬を楽しんでいる方たちに感謝しなければならない。これがみんな努力して馬券の買い方が上手くなったらどうなるのか。それでも穴馬券は出続けるだろう。なぜなら、競馬とは変化していくものだからだ。
ここ20年でも競馬は大きく変わっている。競走馬は外国から輸入しなくなり内国産で成立するようになった。ペースは年を追うごとにスローペース化しており今ではハイペースの方が少なくなっている。こうした変化を目の当たりにしているのに競馬予想法が変わらないなんてことがあるだろうか。もし、あなたの手法が何も変わってないのならあなたは何かを間違えている。
人によって意見は違うと思うが競馬予想の実力を証明してきたのはkeibasite.comだけではないだろうか。ほとんどの所は競馬予想の口コミサイトを創り自作自演で評価を高めようと画策している。しかし、そのような手口は余程のアホでもない限り見破れるため今後は行き場をなくすしかないだろう。
◎05.アリゼオ
前走は掛かり気味に走りタイム差なしの3着。
時計だけ見ればローズキングダムの府中1800mの持ち時計とピタリと一致する。時期の違いはあれど時計面からは決定的な実力の差がないと言えるはずだ。2走前の中山での走りを見ての通り4つコーナーならピタリと折り合える馬で条件替わりはプラス。
オッズほどの差は感じられず妙味を得るなら当然こちらが頭だ。
○03.ローズキングダム
×2,8,12,15
払い戻し
3連単:64,470円