優駿牝馬(オークス)まとめ

      2018/05/29

2017年

2歳から桜花賞まで一貫してマイルを走る馬が多く一気に800mの延長が結果に大きな影響を与えることになるのは言うまでもない。そういう視点から見れば折り合い不安の少ない馬を馬券の軸として迎え入れるべきだろう。少し足りない馬でも折り合い上手であれば能力差をカバーすることもある。

オークスでは日本ダービーに比べてペースが上がらない傾向があり上手く折り合えればマイラーでも馬券圏内に好走することは珍しいことではない。あまり距離適性は意識しすぎない方が馬券戦略のミスは起こらないはずだ。1に上がり3ハロンの末脚、2に折り合いと重視していくことで買うべき馬が見えてくるはずだ。

2016年

2016年はオークス(優駿牝馬)のオッズに関係なく狙いくべきではないかと考えている。まず、牝馬は桜花賞から800mも距離が延長されるため波乱要素が十分にある。また、2歳戦から中心となってきたメジャーエンブレムは豊富なスピードが武器なため2400mの距離に対応できるか懸念が残る。

折り合い上手な鞍上ルメールが主戦なだけに能力の高さでこなしてしまう可能性もあるが外枠を引いたら簡単にはコントロールできないとみて思い切った馬券戦術をとっていくつもりだ。まだ、どうなるかはハッキリ見えてこないものの馬券アウトラインだけは今から考えていく。

このレースとの馬券相性は良くないこともあり、どうしても穴狙いでズバリと馬券を獲りたいレースでもある。まずは軸馬をハッキリさせ、次に穴馬の特定作業というダブルワークで当てるだけでなく効率の良い馬券を求めていくつもりだ。

独自情報の強化ということで馬体と調教の情報強化を進めてきました。今までにない情報というのは見てもらえれば分かると思います。あとは伝え方を正確にできるように工夫したいですね。この馬体⇒調教⇒パドックと理論連携でオークス優駿牝馬は新しい未来を切り開きたい。

オークスはシンハライト1強か

シンハライトの桜花賞は、わざわざ1番人気メジャーエンブレムが7番手に控えてくれたことで8番手でマークする絶好位からの競馬ができた。

これは勝つだろうと思ったら、よもやの直線でジュエラーの追い込み強襲が決まり時計差なしの2着とツキがないと見るべきか、それとも弱さととらえるべきか。

少し直線に立つのが早かったという騎手コメントからソラを使ったぶんの負けと言うこともできる。今回はスタートが決まり上手いレース運びだったが、次も決まるかと言えば微妙なところだろう。

オークス2,400mという距離については距離延長ローテーションを組んできたこともあり不安ゼロではない。はじめての関東への輸送もあり、当日テンションが上がるようなら折り合いに苦労することも考えられる。

また血統にある母父スングスピールは、日本のスピード競馬に対応する形で血を残してきサドラーズウェルズ系というのもポイントになる。

現役ではローエングリン⇒ロゴタイプが皐月賞を制したが、オークスと同じ舞台のダービーでは5着に負けている。サドラー系でもスタミナ十分と過信しない方が良さそうだ。

あまり細かい所まで見ると不安に思えるが、過去のデータで見れば10年で8勝している関西馬が強いレースであり地力に勝っていれば順当に勝っても可笑しくない。

チェッキーノがライバルか

フローラSを圧勝したチェッキーノは高い素質を有しているが、関東馬という点からデータでは分の悪く逆転のイメージまでは想像しづらい。

ただ、ルメールから戸崎への乗り替わりという判断はデータから見ると素晴らしくジャッジでありツキは残されている

というのも、オークス向きの騎手で見ていくと外国人騎手は01年のデザーモ1勝だけとなっており不信の傾向が強かった。これを上手く回避できたのは大きい。

オークス2着2回がある戸崎は、ヴィクトリアマイルの快勝の勢いをそのままにシンハライトにどこまで迫れるか注目したい。

他には武豊と福永が3勝を挙げている。近年になるほど武豊の影が薄くなっており近10年で馬券圏内は皆無となっている。近年好調なのが川田で馬券に加えておいても良さそうだ。

2014年

2014年のオークス(優駿牝馬)は、東京競馬場の芝2400mで開催される。早速フォトパドックでの状態確認を含めた出走馬を診断していこう!

ハープスター
前回から外観は変わらず良い意味でデキをキープしている。
相変わらず雄大なトモは力強く反動は全く見られない。
距離伸びて良いタイプとは思わないが牝馬同士なら気にする必要はないだろう。

仕上がり:★★★★☆ 

ヌーヴォレコルト
特に使い減りした印象もなく順調そのもの。
体格は小さめながら体を大きく見せるのが同馬のいいところ。
使うごとに上昇しているが流石に上積みは見込めないだろう。

仕上がり:★★★★☆ 

サングレアル
ゼンノロブロイ産駒らしく体はしっかりしているので非力感はない。
それでいて手先が軽いのは優秀な牝系の影響力と言える。
もう少し体格に恵まれれば・・・と思える好素材の馬だ。

仕上がり:★★★★☆ 

シャイニーガール
枝の長い体形だけに距離延長は良さそうに思える。
牝馬らしく繊細のある馬体もバランスの良さは目立っている。
もう一回り成長してくれば秋には楽しみな馬になるかも!?

仕上がり:★★★★☆ 

ブランネージュ
馬体だけ見ると幼さを残していて見映えはしない。
それでも堅実に走れるのだから精神力が素晴らしいのだろう。
強調点はないが自分の能力は出せる仕上がりにある。

仕上がり:★★★★☆ 

マジックタイム
一度使ったことでアウトラインがスッキリしてきた。
トモにも力が入ってきて少しずつ上向いてきている印象をうけた。
毛づやも良く一叩きしたぶんの上積みは見込めそうだ。

仕上がり:★★★★☆ 

マーブルカテドラル
桜花賞より全体的に力が入った姿勢で上積みが感じられる。
顔つきに鋭さがでてきて精神的な面でも上向いてそう
ただ、距離が延びていいかは微妙だけに内枠が欲しいところ。

仕上がり:★★★★☆ 

ベッラレジーナ
まだ芯が通ってないがスラッとした馬体は母に似ている。
全体的に緩いこともあり成長途上な感は否めない。
センスは感じられるので先々の成長力に期待したい。

仕上がり:★★★☆☆ 

フォーエバーモア
力がスッと抜けた姿勢でリラックスした姿勢が好印象。
トモの筋肉が張り出して使った上積みが見込める。
ローテーションから見てもオークス狙いぽくデキに抜かりなしと見ていい。

仕上がり:★★★★☆ 

バウンスシャッセ
骨量豊富なタイプで牡馬と走ったダメージは感じられない。
四肢に重さがあるタイプだけに一雨あった方がいいだろう。

仕上がり:★★★★☆ 

パシフィックギャル
芦毛ということもあり見映えはしないが馬体バランスは良い。
まだトモがピリッとしない感じもあり成熟度は高いとは言えない。
それでも重賞で走れているように素質の高さは感じられる。

仕上がり:★★★☆☆ 

2013年

評価尺度:良 S ⇔ D 悪

デニムアンドルビー

父:ディープインパクト 母:ベネンシアドール
母の父がキングカメハメハということもあり、ディープインパクト産駒にしては筋力が強いタイプ。
パワフルなため四肢に力が入り、繋ぎも硬めなことから柔らか味には少し欠ける印象がある。
キ甲が抜けてなく幼さは残るが、背中がしっかりしているので能力は出せる。

評価:A 充実

アユサン

父:ディープインパクト 母:バイザキャット
だらっとした姿勢を見てると、やる気がなさそうでピリッとしたところが欲しい。
長距離を走るぶんには問題はないだろうが気配は前回より劣る。

評価:B 気配劣る

レッドオーヴァル

父:ディープインパクト 母:コートアウト
細く感じた前回から一変して筋肉がしっかりして迫力ある体つきになった。
牝系の良さか、ここにきての成長ぶりは目を見張るほど。
背中がしっかりして立ち姿の安定感も十分だ。

評価:S 上積み十分

クロフネサプライズ

父:クロフネ 母:アイアンブリッジ
外観は良く見せるタイプでないが、姿勢はしっかりして体もガレた印象はない。
クセのある気性だけに長距離輸送がどうでるかだろう。

評価:A 順調

プリンセスジャック

父:ダイワメジャー 母:ゴールデンジャック
頭が高くコンパクトな体つきだけに本質的には距離が長い。
まあ、この時期は折り合えれば問題はないだけに気にし過ぎる必要はないだろう。

評価:A 順調

エバーブロッサム

父:ディープインパクト 母:サクラサクII
ディープ産駒はどれも良く見せており同馬も順調の一言。
首さしがしなやかで美しく、トモが一回りパワーアップしてくれば更に良くなる。

評価:A 順調

リラコサージュ

父:ブライアンズタイム 母:サッカーマム
体格は小さいものの、筋肉がしっかりついていて非力感は全くなし。
使い減りするようなタイプでもなく馬格に惑わされる必要はない。

評価:A 順調

サクラプレジール

父:サクラプレジデント 母:サクラプレステージ
ソエで間隔はあいたが、アバラがうっすら浮き出て太め感のない仕上がりとなっている。
母父ブライアンズタイムの影響か、牝馬にしては幅のあるしっかりした造り。
毛色と相まって見映えする好馬体で脚下に重さがなければ面白い存在だろう。

評価:B 水準以上

ブリュネット

父:ダイワメジャー 母:レディカーニバル
ダイワメジャー産駒にしては、四肢がすらっとしてノビがある造りで窮屈さを感じさせない。
その点から考えると、折り合いがつけば距離は問題ないと思える。
レースを使うごとに体重を減らしているが細い印象はなく問題ないだろう。

評価:A 順調

メイショウマンボ

父:メイショウマンボ 母:メイショウモモカ
馬体は一回り大きく見せるようになり、必要な筋肉がついてしっかりしてきた。
体に芯が通ったことで背中が安定し軸の定まった姿勢が取れている。
つやのある皮膚感も抜群で仕上がりは文句なしと言えるデキ。

評価:S 成長あり

2012年

◎04.オメガハートランド

異質に感じられたのが2走前の重賞フラワーCでの勝ちっぷり。
雨が降り続く中山で418kgの小柄な馬が見事な差し脚を見せての圧勝劇。
パワーで圧倒したわけではなく資質で勝ったと見なければ合点がいかない。
レースを見直して気がついたのは今までになく折り合いがついていたこと。
初めての4つコーナーコースが、この馬の能力を引き出した可能性が高い。
今回2度目の4つコーナーに良馬場の条件。分析通りなら一変するはず。

○08.ミッドサマーフェア

条件にこだわらない万能型。今年はこういったタイプのG1勝利が目立つ。

▲09.ヴィルシーナ

条件はピッタリ。特に死角もなく大崩れしないと見る。

オークス分析
ヴィルシーナ
ディープインパクト産駒なので線は細いのだが、桜花賞と比べると背中に力が入って姿勢の力強さが増している。
牝馬らしい美しいアウトラインとムダのない最小限の筋力は優雅ささえ感じさせる品のある馬。
胴が長めでゆったりした造りから距離延長がプラスなのは間違いなく、オークスでは非常に買いやすい一頭と言えるだろう。
薄く見せた絹のような皮膚感から調子も申し分なさそうで今のところ減点材料が見当たらない。

陣営は前からオークス狙いを公言している通り抜かりのない仕上げ。
あれだけズブいズブい言っていた割にマイルの桜花賞で結果を出すのだから良い方向に馬が変わったのだろう。
何がどう良くなったのかは分からないが、桜花賞2着は素質を示したという点で価値が高い。
1番人気になっても過剰とは言えないだけの買い材料が揃っている。
評価:S ★★★★★

ジェンティルドンナ
減り続けている馬体だが、外観はしっかりしており細い印象は全くない。
姉のドナウブルーよりドッシリ構えて、馬体もノビがあるので距離はこなすだろう。
心配なのは、初の長距離輸送と叩き3戦目による精神面の影響。
イライラしてくると折り合いに影響が出てくるだけに平常心を保てるかがカギになる。

前にも書いた通り、全姉とはタイプ的には全くの逆。
あまり速い脚は使えないので極端な上がり勝負はマイナスだろう。
前回の桜花賞以上に、オークスではクリアしなければいけない課題が多い。
典型的な伏兵タイプな印象のあり、全幅での信頼感はまだない。
評価:A ★★★★

2011年

競馬は強さという指標では計れなくなってきました。その証拠にオッズが割れることは当たり前で軸馬から手広く流す馬券が一般的になっていると感じています。これは狙って獲る馬券の難しさがダイレクトに反映された結果だと私は考えました。このような時代にどう競馬で勝てばいいのでしょうか。

私はオッズをやりくりして儲けを出すのは完璧に邪道だと考えています。なぜなら、それはオッズの歪みが起きていなければ絶対にできないことだからです。3連単が新設された当初は買われる目とそうでない目にわかれたため合算してプラスになる投資法が幅を利かせました。これは大なり小なり有能な馬券師なら利用していたことで競馬税金裁判だけが特殊な例ではありません。

◎10.デルマドゥルガー

前走を見る限り1600mは忙しく感じられた。
1200mで使いだしてきたが血統自体はステイヤー色が強い。
馬体も短距離向きと思えず距離が伸びるのはプラスと見る。
2走前にホエールキャプチャから0.2秒差とオッズほど差は感じない。

○12.ホエールキャプチャ

どの条件でもソツなくこなす万能タイプ。
ガラッと条件が変わっても大崩れはしないと見る。

▲01.ハブルバブル

前走は不利があったものの伸びそうで伸びなかった。
距離短縮した2戦の凡走から距離延長はプラスだろう。

消09.マルセリーナ

人気の割りに死角も同居し割りに合わず消して妙味。

×2,3,16,17

オークス分析
アカンサス
フジキセキ産駒にしては、胴長で四肢が長く映る。
繋ぎが長すぎるぶん重馬場は合わずパンパンの馬場向きだろう。
馬体診断:★★★★

エリンコート
頭が高く窮屈さのある体形から先々はマイル前後が合いそう。
特に何かがいいとは感じないもののタフそうな体つき。
馬体診断:★★★

グルヴェイグ
流れるアウトラインが綺麗で流石の良血馬という雰囲気。
まだトモや背中がピリッとせず本格化はこれからだろう。
馬体診断:★★★

ハブルバブル
減っていた体が戻ったようではガッチリとしていて力強い。
ただ、前回より急激に良くなったという印象はない。
馬体診断:★★★

バウンシーチューン
小柄な体でも大きく見せていてデキ落ちはない。
バネで走る典型的なステイゴールド産駒で馬場は問わない。
馬体診断:★★★

ホエールキャプチャ
芦毛というのもあり基本的に良く見せないタイプ。
細くなった感じはなく引き続き好調キープと見ていい。
馬体診断:★★★

マイネイサベル
競馬ぶりとは裏腹に馬体は完成の域に達している。
気力十分の目つきでやる気が感じられるのは良い傾向だ。
馬体診断:★★★★

マイネソルシエール
ロージズインメイ産駒らしく硬めの体つき。
それだけに良馬場よりは重馬場の方が合っている。
馬体診断:★★★

マルセリーナ
ゴツゴツしていて見映えしないが体躯の柔軟性は非凡。
どこでも走れそうな雰囲気はあるが体つきだけ見るとマイラー寄り。
馬体診断:★★★

メデタシ
芯のしっかりした体つきで良くも悪くもブレが少ない。
粘りのある動きをするのでダートでも走れそうなタイプ。
馬体診断:★★★★

2010年

競馬予想の難しさは8割を占めるデータ分析に集約されます。競馬のデータ分析は考えうる全てのファクターを利用します。天候や枠順・馬場状態といったお馴染みのものから関係者の思惑というものまで利用していく。そうでなければ正しくレースを分析できたことにはなりません。あなたはどういう意図で馬券を買っていますか?本命狙いという情報がなければ、あなたの馬券力を正しく評価できないのと同じなのです。

こうした複雑なデータ分析をこなしても回収率が劇的に向上することはありません。いや、100%を越えていない人なら劇的に向上します。失礼しました。ずっと競馬で勝ち続けてきたので勝っていることを前提に話すところでした。それでも安定して110%の利回りを出せるため投資競馬としては十分という見方もある。

しかし、私としては圧倒的に強い馬券法を構築したいと考えています。そのために必要なのは既存の手法から抜けだしたところにある独自手法を構築できるか。それが成功のカギを握っていると考えています。競馬の参加者にプロはいないからこそ圧倒的に勝てるだけの実力を身につけることは可能なはず。

◎11.ブルーミングアレー

この馬のベストパフォーマンスを発揮したレースは4走前。
時計の掛かる馬場でエイシンフラッシュと時計差なしの2着だった。
その後、勝ち馬は馬場の渋ったG1で2着以下と差のない3着に入っている。
その経緯を見れば同馬にも時計が掛かれる雨馬場なら一発の余地はあると見る。

○04.ショウリュウムーン

桜花賞では進路取りに手間取ったが鋭い伸び脚を見せていた。
距離伸びてプラスとは思えないものの、3歳牝馬同士なら折り合い1つだろう。
叩き合う形よりもタメて爆発力を生かす競馬が合うように思う。

▲06.オウケンサクラ

×1,3,15,18

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