第50回 札幌2歳ステークスのハービンジャー産駒は危険なのか

      2017/02/23

2015年の札幌2歳ステークスの予想オッズではハービンジャー産駒1?2番人気になっている。新馬では抜群のパフォーマンスを見せるが2戦目でズドンとパフォーマンスが落ちる馬券購入者を泣かすイメージを持っている人が多いのではないだろうか。

初年度産駒の傾向を見ると夏競馬で目立ってきた馬が多く晩生の傾向が見られる。仕上がりは早いものの本当に良くなるのは古馬になってからというタイプが多そうだ。その点から見ると過信できない人気馬と見ることもできるが事はそんなに単純なのだろうか。

ハービンジャー産駒の強み

欧州系の種牡馬にしては瞬発力がある。サンデーサイレンス系との配合が多いこともあるが、その恩恵があったとしても期待以上の瞬発力と言える。鈍重なイメージがつきまとう欧州系だけに最低限の成功する要素は持ち合わせていると考えたい。

1世代目はパッとしなかったが2世代目からポンと大物候補がでてきても何ら可笑しくない。どの種牡馬でもそうだがファーストクロップは育て方が手探りな面もあるためパッとしないことが多い。ハービンジャー産駒の仕上げ方を手の内に入れてきたのならば2歳戦から活躍する可能性は十分考えられる。

また、騎手の乗り方でも同じことが言える。若い内のハービンジャーは急かさず乗るのがベターのように思う。よく欧州系種牡馬のズブさがないため2?3歳はジッと構えている競馬が合っている。

札幌2歳ステークスは、札幌競馬場の芝1800mで行われる2歳限定の重賞レース。このレースではジャングルポケットやアドマイヤムーン、近年ではレッドリヴェールといった素質馬を定期的に送り出している出世レースでもある。7年の公開予想でプラスにし更に磨きをかけ続ける独自の競馬理論で当たる馬券を特定していくので楽しみにして頂きたい。

札幌2歳ステークスの見解

今のところアラバスターとプロフェットは人気に応えるかは別にして素質は持ち合わせているように思える。ようやく洋芝らしいパワーが求められる馬場になってきている点も追い風となるだろう。

抜けた馬はいないように見えるが調教の感触を見つつ序列をつけていきたい。今のところ函館2歳ステークス新潟2歳ステークスの穴馬は単品でズバリと当てているので無料の公開予想に期待して欲しい。馬体などを含めて素質評価が正しければズバリと当てられるのが2歳戦の面白い所だ。

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