優れた成績を残すための投資ポートフォリオに必要なこと

  

投資をすると不安になって毎日チェックしてしまう人は日本人に多いそう。これも日本人に多く見られる「不安遺伝子」のせいかも!?

投資信託のフィデリティが過去10年間における顧客のパフォーマンスを調査したところ、成績の良い人の傾向が浮かび上がってきました。

1.最も成績が良かったのは「亡くなっている人」でした。

2.その次に良かったのが「運用していることを忘れている人」だったのです。

あまりに成績を気にしてしまうと一時的な損失が気になってしまい、そこで色々と動かしてしまうことで返って悪化させてしまう。

このパターンで損をすることはすでに「損失バイアス」で語られており、気にしないことで成績が良くなることは十分ありえます。

こうした点から見ると「敵は自分自身」ということを認知できるかということが大切になるのではないでしょうか。

せっかくロボアドバイザーを使っていても短期の成績が気に入らずコロコロと違うサービスに乗り換える人は少なくないんだとか。

投資で成功する第一条件として「腰を据える覚悟」が必要と言えるでしょう。理想的な投資は「いじりすぎない」ことなのだから。

いかに表面的な正しさに惑わされずに運用できるか、これは永遠のテーマと言えるのかもしれません。

一時的な損失をカバーするために多くのリスクを抱えていないかセルフチェックすることは必要不可欠と言えるでしょう。

あとは完璧主義者にならないこと。理想を前提に投資法を話す人は後を絶ちませんが、現実は「何もしないこと」が最良なわけですから。

ただし、自分自身の手法を確立するまでは色々と試すべきだと思います。今は投資をサポートするツールがあるので「放置が一番」であり続ける可能性は低いと考えています。

しかし、自分なりの手法が確立できたあとは、まずは信念を持って運用する方が良い結果が見込めるのではないでしょうか。

自分の理想ではなく現実的に持続可能な手法かを重視すべきだと思います。毎月利益がでなければ投資ではないとするなら、最後には投げ出すことになるかもしれません。

私は損失を大事にします。そこに次につながる大きなヒントが隠されているからです。上手くいっている時は返って現実が見えなくなるものですから。

致命的な損失なら対応すべきですが、許容範囲内であれば受け入れ考察することの方が後の利益は大きくなりやすいことを経験してきました。

私たちが味方にするべきは「時間」だと思います。初めは小さい利益でも再投資して膨らませることができる「複利」の力を利用すべきでしょう。

これからの投資で「放置する」が最善だと思えないですが、投資を成功させる上で大きなヒントになることは間違いありません。

ハイリスクな短期投資は魅力的なものですが、まずは長期投資を先に確立させてからでも遅くないと思います。

 -投資ノウハウ

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