プロキオンステークス2025予想ポイント!10年プラスの過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2024/07/07
プロキオンステークス2025予想で知っておかないと大損するかもしれない馬券的中のポイントを挙げていきます。
データ分析の質は競馬予想力に比例する!最も基本となる過去レース分析に焦点を当てた統計分析を行います。
Contents
プロキオンSの完全データ攻略
- 1~5番人気が好走する
- 大波乱になるケースも存在する
- 4~6歳馬が好走の中心
- 牝馬が頑張っている
- 脚質による差が少ない
- 前走が自己条件からでも通用する
データ該当馬
"ヤマニンウルス","ハピ","スレイマン","デシエルト","ヴァンヤール","ブルーサン","グロリアムンディ","ブラックアーメット"
馬券の買い方を絞るレースラップ診断
過去のレースラップを見ると右肩上がりの持続戦になりやすいことが分かる。
3~4コーナー手前で一息つけるのが特徴で1400m実績が生きやすいことは間違いない。
意外と牝馬が好走するレースだが、この一息ポイントを上手く活用してるのだろう。
体力的にはマイルをこなせるぐらいの余裕がある方が安心して買うことができる。
実力のある馬が好走しやすいレースラップという点から人気馬から検討していくのが無難だ。
プロキオンステークス2025予想まとめ
プロキオンSは、中京競馬場のダート1400mで行われる重賞レース。近年の配当は堅めで期待しても中波乱まで。
ただ、競走馬への負担が大きい夏場に行われることから体調の上げ下げが起こりやすい。この暑さでも実力を発揮できる体調であるかの確認も怠らないようにしよう。
初開催の小倉競馬場のダート1700mでの施行では、変則開催で起きてきた波乱に注意したいところ。
4~5歳馬は、5番人気までが好走の主力であり、6番人気になると好走率が落ちている。この点から、6歳馬以降は穴馬として活用すべきだろう。
接戦のレースという点から前走着順にはこだわる価値がある。1~3着と好調な馬の好走率が高く、4着以下になると好走率が落ちる傾向が見られた。
好走馬の実績では、オープンクラスの勝利が最低条件と言える。ただ、昇級初戦やコース初経験などの初物の激走には注意が必要だ。
プロキオンSの好走血統で見ていくとミスタープロスペクター系・サンデーサイレンス系の王道の他にボールドルーラー系も頑張っており、この血統背景を持つ馬を重視したい。
変則開催になると大波乱になっていた。牝馬の出走数は少ないものの、その割に頑張って好走している点から軽視は禁物と考えたい。
前走3勝級からでも通用することが多いが、中2週以下だと好走率がガクンと落ちるので気を付けたい。
■今週の重賞レース
七夕賞