プロキオンステークス2022予想ポイント!役立つ過去データ傾向やレースラップの特徴まとめ
2022/06/21
プロキオンS予想の基本的なデータ傾向を解説します。この傾向に沿うことで馬券が絞れ重視目に絞った馬券の買い方を意識してみてください。
コンテンツ
プロキオンSの完全データ攻略
データ傾向から分かった傾向を羅列していきます。
- 1~2番人気でも安心できない
- 6番人気以下の穴馬が活躍する
- 4歳馬が好走の中心
- 7歳以上は好走しづらい
- 脚質による差が少ない
- 前走が自己条件からでも通用する
プロキオンSデータ傾向
プロキオンSは、中京競馬場のダート1400mで行われる重賞レース。近年の配当は堅めで期待しても中波乱まで。
ただ、競走馬への負担が大きい夏場に行われることから体調の上げ下げが起こりやすい。この暑さでも実力を発揮できる体調であるかの確認も怠らないようにしよう。
初開催の小倉競馬場のダート1700mでの施行では、変則開催で起きてきた波乱に注意したいところ。
4~5歳馬は、5番人気までが好走の主力であり、6番人気になると好走率が落ちている。この点から、6歳馬以降は穴馬として活用すべきだろう。
接戦のレースという点から前走着順にはこだわる価値がある。1~3着と好調な馬の好走率が高く、4着以下になると好走率が落ちる傾向が見られた。
好走馬の実績では、オープンクラスの勝利が最低条件と言える。ただ、昇級初戦やコース初経験などの初物の激走には注意が必要だ。
プロキオンSの好走血統で見ていくとミスタープロスペクター系・サンデーサイレンス系の王道の他にボールドルーラー系も頑張っており、この血統背景を持つ馬を重視したい。
データ傾向からの激走候補馬
サンライズホープ、ウェスタールンド、ワイドファラオ、ダノンスプレンダー、ナムラカメタロー、メイショウワザシ
ラップウェーブ分析は配当アップに効果大
過去のレースラップを見ると右肩上がりの持続戦になりやすいことが分かる。
3~4コーナー手前で一息つけるのが特徴で1400m実績が生きやすいことは間違いない。
意外と牝馬が好走するレースだが、この一息ポイントを上手く活用してるのだろう。
体力的にはマイルをこなせるぐらいの余裕がある方が安心して買うことができる。
実力のある馬が好走しやすいレースラップという点から人気馬から検討していくのが無難だ。