第47回 函館2歳ステークスでブランボヌールの素質が光る
2017/02/23
キャリアの浅い2歳戦ということから基本的には能力評価で買うべき馬券が決まってくる。函館2歳ステークスに出走してくる馬は、デビュー1?2戦の馬がほとんどであることから底を計るのは容易ではなく総合的な見地からこれと思える馬が見つかるかどうかが肝になってくる。
枠順に不利はなし
基本的にはロスなく立ち回ることが求められるコースなため大外をブン回すような馬は割り引く必要がある。狭いコースだけにゴチャつくシーンは多いものの、インを突ければ能力不足をカバーできるコースでもあることから穴馬の出現はギャンブル性が高いと言えるだろう。
先行馬が無難
直線の短い小回りコースであるため先行馬を中心とするのがセオリー。追い込みで決まったレースを見ると人気馬であることが多いことから、差しでの穴出現は過度に期待すべきではないのかも知れない。ある程度の位置を取っていける馬の方が馬券的には期待できそうだ。
多彩な血統が活躍
仕上がりの早い馬から出走していく2歳戦らしく活躍する血統は幅広い。今年の1番人気はディープインパクト産駒になりそうで王道血統があっさり勝つのは注目が集まる。洋芝という設定から決してディープインパクト産駒有利ということはなさそうで他の馬にも付け入る隙はありそうだ。
函館2歳Sプレ予想
ある程度の位置を取っていける馬を中心に考えていきたいレース。無理に穴馬から入るよりも人気馬軸でプラスになる買い方を考えていく方が無難だろう。無理にでも穴馬を探していくか当日までじっくりと検討していきたい。
激走穴馬ヒルダ
今年はデキのいい馬が揃っていて悩むが狙うのはダイワメジャー産駒のヒルダ。大きすぎず小さすぎず非常にバランスの良い馬でレースぶりも安定していた。何が秀でているわけではないが今のところ死角が見当たらないだけにレースセンスの高さを生かしたいぶし銀の走りに期待したい。
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