第46回 函館2歳ステークスの高精度な馬体診断

      2017/02/23

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函館競馬場の芝1200mで行われる重賞レース函館2歳ステークスをチェックしていきます。

函館2歳ステークス出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

マイネルエスパス

マイネルラブ産駒で短距離馬らしいバランス。まだ馬体は幼さを残しており完成度は高くない。初戦の走りから素質は高いものの時計が掛かり始めた馬場はプラスにはならないだろう。父はJRA賞最優秀短距離馬に選出されたようにスピード色の強い配合でワンペースなところがあるだけに小回りコースという今回の条件は合うだろう。これからの完成度ではあるが、意外と成長力のない血統を考慮すれば有力候補の一頭と言えそうだ。
仕上がり:★★★☆☆ 

トウショウピスト

昨年は2歳戦から見所のある馬を送り出していたヨハネスブルグ産駒。枝の細い馬体で力強さには欠けるものの腰がしっかりしてひ弱さはない。スピードタイプという感じはなく距離が延びても大丈夫だろう。前走のメイクデビュー函館(芝1200m)の最終追い切りでは、古馬オープン馬にくらいつくの上々の動きを披露して、重賞レースを前に評判に違わぬ強い勝ちっぷりを見せた。バランスのいい見映えのする馬体と、弾むような走法は、本馬の素質の高さを示しているだろう。
仕上がり:★★★☆☆ 

スルターナ

メリハリの利いた体つきで馬体の完成度が高い。目つきが鋭く気性の荒さを感じさせる点から初戦で1000mを使ったのは納得のいくところ。折り合いがつけば距離は伸びていっても心配のない体形をしている。前走のメイクデビュー函館(芝1000m)では、2歳コースレコードに0秒3差までという好タイムで圧勝している。血統だけみればダート色の強い母系だけに、スピード能力だけではなくパワーも兼ね備えており洋芝レースのうちは注目しておきたい存在だ。
仕上がり:★★★★☆ 

キッズライトオン

未知な要素が多いスニッツェル産駒だけに謎が多い馬。体格は小柄も筋肉がしっかりついているため体を大きく見せている。程度にもよるだろうが、ある程度までなら力のいる馬場はマイナスにならなさそうだ。血統背景はダート向きの可能性もあるが、伸びしろを感じさせる血統配合から将来性がありそう。これからの競馬のみならず先々まで注目したい素質馬だ。
仕上がり:★★★★☆ 

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