競馬をやる価値はコネクションで説明できる
2019/11/28
競馬の本当の価値は「コネクション」にあります。日本の実業家が馬主をやる理由は横のつながりができるからです。
今では世界で活躍する日本競馬ですからドバイ王族や欧州の実業家とコネクションがつながることもあったりする。
いわば金持ちのネットワークができる唯一のエンターテイメントと言えるのが競馬というわけです。
そのネットワークに末端でも繋がっていることのメリットをイメージすることができるでしょうか。
そこから新しい発想やビジネスが生まれることも少なくないからこそ良い馬には大金をだすという側面もあるのです。
競走馬の知名度と共に名前を覚えてもらうことで直接的にビジネスをするコネクションが生まれたりする。
投資競馬のコア技術であるレースレーティング「クラスリビルド」も人との出会いがあって開発が始まりました。
日本式のデータ競馬が世界に広まってくれないかと期待しているのですが関係者には頑張って欲しいものです。
別に一般者でも何か役立つようなことができるなら、そういったネットワークに属することは可能だと思います。
SNSの特性を知って生かす人が得をする
今のようなデジタルなコミュニティになると、人に与えられる人とそうでない人で急速に分かれていくことになります。
そうなると匿名に近いコミュニティには価値が薄まっていき新しい価値の創出が難しくなってしまう。
これからは、どこのコミュニティに属するかで人生がきまるようになるかもしれない。そういう流れは確実にきています。
本当に価値ある情報が欲しいのなら手土産を持ってネットワークの末端にでも所属するしかありません。
これからは良い情報を持つ人とそうでない人の境界線は間違いなく色濃くなっていくことになります。
インターネットには十分な価値が含まれていますが、無料情報に踊らされている人は使いこなせてるとは言えない。
有効活用しようと思えばすべて無料で済むなんて使い方にはなりません。ツイッターでのやりとりで新たな価値は生まれているでしょうか。
むしろ災害という緊急時であってもデタラメな情報が回ってきたり返って混乱をもたらすことの方が多かったりする。
もしかしたら有名人の営業トークでいらないものまで欲しいと思わされて買っているお客さんだったりしませんか?
あの人のライブ好きだけど有料だとちょっとな…という考えでいると後で後悔することになりかねません。
広大なネットでも価値あるリソースは有限ですから、あとであの人を応援しておけば良かったなと思っても手遅れになります。
これから情報の価値は二極化していく。昔ほど良い情報がないと嘆く人がいますがコミュニティ化されていくので当然なのです。
あなたに所属しておきたい分野があるなら今のうちに決めておかないとネットがどんどんつまらないものになっていくかもしれない。
無料で良い情報やサービスなんて成立しないのは分かりきっていることなので早めに色々と試して候補を選んでおくことが大切です。
なぜ東京に人が一極集中しているのか理由を考えれば分かると思います。無料のコミュニティを言い換えると貧乏のコミュニティでもある。
その中で何を実現できるかといえばリアルなイメージとして思い浮かび上がってくるのではないでしょうか。
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