阪神大賞典まとめ
2023/03/14
ども投資競馬サポーターの張良です。最近は情報共有の輪に入れてもらうという緊張感ただよう世界に踏み込んでしまいました。
良質な情報には良質な情報でお返しするのが暗黙の了解だから自分の予想だけだとハズレた時に胃が痛いw
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だからゲームから競馬の世界に入るというのは正しいと思う。はっきり言ってウイニングポストで分かるぐらいの知識があれば投資競馬は問題なくできる。
投資競馬もゲームのように楽しめる人ほど成功する傾向がある。お金は所詮道具でしかない。そう割り切れるメンタリティが強さの秘訣だろうな。
そうそう今度のウイニングポストは調教を細かくできるらしいから久々に買ってみよーっと。
Contents
2022年
2位トーセンカンビーナ(予想オッズ5番人気)
ディープインパクトの牡馬。長距離を中心にローテーションを組むステイヤー気質のある馬になります。
そのレースぶりは大体後方を追走し直線に入ってもジリジリと伸びてくるレースぶりからも分かるでしょう。
その点から言えばスタミナ色が強く平均ペース以上でないと活躍は期待できません。
3位マカオンドール(予想オッズ2番人気)
ステイゴールド系ゴールドシップ産駒の牡馬。阪神大賞典の鬼だった父のように前走は3000mのオープン特別を制しました。
名牝クロノジェネシスを輩出したバゴと近親血統という牝系からも長距離に適性があることが分かります。
ただ、バゴ自体は阪神3000mのデータが希薄なんですよね。試金石のレースになりますが買うべき馬には違いありません。
2017年
阪神大賞典の有力馬をチェックしていきます。
サトノダイヤモンド
夏を越してから順調に成長を遂げラスト一冠の菊花賞を圧勝したのは予想以上のパフォーマンスでデキすぎだと感じるほど。有馬記念は位置取りを少しずつ押し上げてスタミナを生かす形で勝利。ディープインパクト産駒だからと差しにしたがる風潮を打ち破るルメールの好判断が光った好騎乗でした。
今年から大阪杯がG1レースに昇格ということで手薄な天皇賞春を取りに行くという判断。この阪神大賞典からの天皇賞春までは負けられないレースが続くことになります。ようやく現れた王道スタイルの一流馬ということもあり脚を余さない勝ち切るレースを見せて欲しい。
シュヴァルグラン
昨年の優勝馬であるハーツクライ産駒シュヴァルグラン。昨年は順調にキャリアを積み重ねる成長ぶりで確かな地力強化がうかがえます。しっかりと騎手とのコンタクトが取れるようになったことで昨年を上回るレース内容も可能でしょう。ここで大物食いとなるのか堅実に走るシュヴァルグランならありえない話でもない!?
芝2400m以上の安定感は新時代のステイヤーとして長い活躍をしてくれそうな気がします。長距離路線は手薄ということもあり末永い活躍を期待してます。それにしても馬名に【ヴ】のついた馬が活躍するというジンクスは面白い。そういう迷信めいたものでも運が良くなると思えればそれだけで良い効果があるということなんでしょうか。
■阪神大賞典2017予想見解
とりあえず荒れるようなレースにはなりにくい最近の傾向から2強にオッズが集中するでしょう。それに答えるだけのポテンシャルを持っている実績馬ということもあり逆らう余地は少ない。
3着に入るヒモを探すか、それとも堅いところでドカッと勝負するか。馬連なら2倍以下もありえるけどガッツリ勝負したい人には、これ以上のレースはしばらくないのではという気がしますね。
歩いているような超スローペースになれば少なからず紛れる可能性もでてきますが、それは針に糸を通すよう例外的なケースではないかと思います。
資金力というのは馬券において大きなアドバンテージですから、こういった堅いレースを大勝負で獲れる人は勝ちやすい。最近は面倒なレースが増えているのでシンプルな狙いも大事にしていきたい。
2016年
阪神競馬場の芝3000mで行われるステイヤーレースが阪神大賞典。3連覇したゴールドシップがいない2016年は、天皇賞(春)に向けてのトライアル感が強いレースになりそう。久々に菊花賞馬トーホウジャッカルが出走するものの予想オッズでは2番人気と仕上がりの懸念が反映されています。
このレースを振り返ると、近年はサンデーサイレンス一色で血統的な見地からは傾向が見えてこない。今年の出走メンバーもアドマイヤデウスを除いて全てサンデー一色なので血統は考えない方が良さそうですね。
阪神大賞典2016予想オッズ
予想オッズを見ると割れているものの下位にチャンスがあるかと言えば微妙な感じもある。
シュヴァルグラン(1番人気2.5倍)
脚さばきに重さのある馬あるタイプで過去の実績を見ても阪神コースは歓迎でしょう。距離にも不安は感じられないことから人気は妥当だと思います。
前走の日経新春杯では、スローペースからの後半5ハロン戦ということで馬場を考えると瞬発力勝負の勝負で切れ負けした格好。今回もペースは上がらないことから瞬発力勝負がどうでるかといった所でしょう。
阪神大賞典の過去最速のレース上がりは、1995年にナリタブライアンが勝った34.0が最速になります。今年は、馬場状態やスローペース濃厚という点から前にポジションを取る競馬ができるかが好走のカギを握っていると言えるでしょう。
鞍上が福永くんなので後ろでチンタラ乗って2~3着と考えている人も多いかも知れないですね。
トーホウジャッカル(2番人気3.2倍)
気になる状態は、さすがに絶好調ということはなく良くて水準級の仕上がりと見ておくのが妥当かと思います。デムーロが乗った印象では問題ないらしいので走りに関しては心配していません。それよりも、スローペース見込みでM.デムーロに乗り替わるメリットの方が大きいですね。
これからの競馬は、欧州のように騎乗込みで厳しく評価していくスタンスに変わっていきます。あらゆる変化から着差がつかなくなっており、今から騎手要素を考え慣れておくことは重要です。この騎手は位置取りが下手だから評価を下げるというのは極めて自然な判断であり、これからのスタンダードになっていくでしょう。
究極の上がりレースになれば荒れる
あまりに遅いペースになると一団の競馬からの瞬発力勝負ということでスタミナが問われないことで着差が縮まり波乱の要素が大きくなる。どういった馬券を狙うかは展開をどう考えるかで決まってくるレースですね。
それを察知して大逃げする可能性もあるため色々な決着パターンが考えられるところ。全てのパターンで買っても利益は見込めないため決め打ちで穴を狙うのもアリだと思います。
2014年
第62回 阪神大賞典は、阪神競馬場の芝3000mで開催される。
早速フォトパドックでの状態確認を含めた出走馬を診断していこう!
ゴールドシップ
近走は思ったほど走れない競馬が続いている。
不振の理由は、精神的なものが大きそうだが走りにも硬さが見られる。
馬体を見ても筋肉がついて逞しい反面、柔らかみが以前ほど見られない。
力が入り過ぎている印象でリラックスして走れるかが好走のカギだろう。
戦法の変更で馬が戸惑っているのかも知れない。
仕上がり:★★★☆☆ B
サトノノブレス
使いつつ実が入っており着実な成長がうかがえる。
馬体に関しては完成の域に入ったと見ていいだろう。
このデキでどこまで通用するのか、今回は試金石のレースになりそうだ。
仕上がり:★★★★☆ A
アドマイヤラクティ
ゆったりと構えるようにメリハリのある競馬ができるようになった。
以前ほど硬さも見られなくなり心身ともに充実している。
毛づやも申し分なく久々を感じさせないデキにある。
仕上がり:★★★★☆ A
ヒットザターゲット
少し腰が高い姿勢から中長距離のイメージがある。
3000mは本来の距離適性から言えば少し長いのかも知れない。
どこが素晴らしいということはないが安定したデキを保っている。
仕上がり:★★★★☆ A
バンデ
一回りほど大きく見せるようになり馬体の成長が見られる。
ただ、トモに関しては甘さを残しており万全とは言いがたい。
前駆で走るタイプだけに距離というより持続力を生かせる展開になるかどうか。
仕上がり:★★★★☆ A
タマモベストプレイ
馬体だけで見れば、なぜ長距離なのかと思ってしまう。
タフさでこなすのだろうが、馬体は中距離向きに見える。
競走馬としての欠点がなくオールマイティなタイプ。
それだけに調教師も適正がつかみづらいのだろう。
仕上がり:★★★★☆ A
2013年
第61回 阪神大賞典で狙うべき穴馬を提示していくことで年間収支プラスを目指していく。
コース:阪神競馬場の芝3000m
見送りとなったため予想アップはありません。
阪神大賞典 フォトパドック診断
評価尺度:良S~D悪
ベールドインパクト
スラリと細めに映る方が走るという点から見ればステイヤー気質はあるのかも知れない。
まあ、ディープインパクト産駒が長距離で変わってくることが多いのでディープ気質と言ってもいいか。
体質が良い馬だからガクッとくることもなく順調そのもの。
評価:A 順調
マカニビスティー
ゼンノロブロイ産駒は、成長するにつれ筋肉がついて見映えは良くなるが体躯が硬くなる傾向にある。
この馬の以前とは違ってカチッとしすぎる印象。今ならダートの方が安定するだろう。
一雨あってパワーを生かせる馬場ならと言ったところか。
評価:A 体が硬い
フォゲッタブル
体全体がしぼんだように一回り小さく見えてウーンとうなるばかり。
叩き良化型が使いつつ良くならないあたり老化の影響が大きいのかも。
ここでダメなようなら引退も視野に入ってきそうだ。
評価:C トモ弱い
ゴールドシップ
本格化してからの方が良く見えないという珍しいタイプ。
芦毛もあるが調教で手を抜く頭の良さも影響していそうだ。
どこか怪我でもしない限り順調なら問題ない。
評価:B 水準級
デスペラード
体形はステイヤーではないが、ズブさを生かせる長距離のレースが合うのだろう。
中距離をこなせれば、折り合いがつけば長距離もこなせる時代だということ。
ダートを走ってたくらいだから体は堅く映るのはデフォルトか。
評価:A 体が硬い
トウカイトリック
もう11歳馬ということもあり筋肉は若いのと見劣るが、ゆったり走る長距離なら影響は少ないのだろう。
背中に力が通った姿勢の良いシルエットは昔から変わらない。
今年一杯は頑張ってくれそうな雰囲気で古豪の奮闘に期待したい。
評価:A 順調
2012年
第60回 阪神大賞典で買うべき軸馬や穴馬を公開します。
真のステイヤーを決めるレースと考えられることから狙うべき馬はシンプルに絞れていけそうだ。
◎10.ビートブラック
地力に乏しい現状だとスローペースの決め手勝負がベストの舞台か。極端なペースが向きそうな馬で、ハマれば相手かまわず大駆けするタイプ。特に早くもなりそうにないメンバーだけに、おあつらえ向きの流れになる可能性が高く不協和音を鳴り散らす激走を見せる。
○12.オルフェーヴル
不安があるなら久々で折り合いを欠くことぐらいか。超スローの有馬記念でピタリと折り合えたことを考える今ならば。
▲02.ヒルノダムール
相手なりに走っている近走から大崩れはしない。
ただ、長距離馬かと言えば決してそうでもないだろう。
×1,4
阪神大賞典分析
▼オルフェーヴル
目標は先ということもあり、緩めの造りではあるが太め感はない。
硬さが取れてリラックスした姿勢に好感が持てる。
馬体診断:★★★
▼ギュスターヴクライ
気性の荒かった母に似ず、火がつくまで時間の掛かるタイプで長距離が合う。
本来は前で叩き合って闘争心を引き出す競馬の方が向いている。
馬体診断:★★★★
▼ジャガーメイル
この馬にしては丸みを帯びたアウトラインで良く見せている。
外観の衰えはなく、薄い皮膚から無駄なく仕上がった。
馬体診断:★★★★
▼ヒルノダムール
一度使って馬体に芯が入り、型通りの良化が見て取れる。
ただ、少し姿勢に力みがあり、馬体から見ても長距離向きという印象はない。
馬体診断:★★★★
2010年
第58回 阪神大賞典は波乱の幕開けとなりそうな予感。天皇賞春へと続く本番前のステップレースだけに穴馬狙いにはもってこいのレースだ。
競馬予想に必要なスキルはなんだろうか。まずは必ず勝つんだという強い意思である。この意思を持ち続けることはカンタンなことではない。ふとした馬券の連敗で自信を喪失し己の実力に疑問を持つようになればオシマイである。いともカンタンに負ける人間に落ちこぼれることができるのは完全実力社会ならではと言えるだろう。
まずは負けへの耐性をつけることである。控除率のある競馬は負けるようにできている。ならば負けが込んだとしても、それは普通の状態であり大きな問題ではない。本当の問題は、そういう状態になっているのに改善に動こうといないことである。競馬は巻き返して勝つギャンブルであり投資とするならば負けを最良の友としなければならない。
私は学生の頃に週4日のアルバイトでためた150万円を失ってから競馬で勝つことを真剣に考え始めた。人間は痛い目を見るからこそ変わることができる生き物でもある。なぜ、馬券で負けてしまうのか。しっかりと自分自身を見つめなおすことができる心の強さを持たなければ一向に勝利は見えてこないだろう。
◎03.シグナリオ
勝ち味に遅いこの馬の近2勝の内訳は、中山競馬場と福島競馬場の小回りの長距離、芝・ダートである。
胴長の体形やおっとりした気性から阪神内回り3000mはこなすどころか歓迎のクチだ。前走の緩みない後半の流れを早めに動き出し粘り通した事からも持久力だけは抜群で簡単にバテないタイプ。ダートで勝っているようにパワー兼備のタイプで重い馬場はむしろ好都合だろう。
○14.アサクサキングス
▲13.トウカイトリック
×7,10,11,12