毎日王冠まとめ
2024/09/30
毎日王冠についての見解をデータベースとしてまとめています。
Contents
2023年
シュネルマイスター
歯がゆいレースが続いているものの変わらず順調で衰えた感じはしない。自分の走りを維持できるメンタリティの強さは休み明けでこそ生きる。
追いきり:美浦南W良 83.8 - 67.3 - 53.4 - 38.2 - 11.3 【余力十分】
前走:安田記念3着
「もうちょっと流れてくれれば良かったですね。スタートで出てもポジションが下がるのはいつも通りですし、終いを生かすとジョッキーも言っていました。脚は使っていますが、ソングラインも強いですね。上手く後ろにつけられたとしても勝てたかどうか......。馬場はこのくらいで良いと思います。最後はこの馬らしい脚を使ってくれたと思いますが、なかなか安田記念は勝たせて貰えませんね」
ソングライン
初の1800mがカギも折り合いに苦労するタイプではなくG2クラスなら問題なく対応できる。斤量57kgの影響は避けられないが乗り越える適応力に期待しよう。
追いきり:美浦 南W 良 67.3 - 52.4 - 37.2 - 11.3 【余裕の動き】
前走:安田記念1着
「今日の馬場は外有利か、差しが有利なのかと考えたらそうではありませんでした。前が残る傾向もあって、内枠には強い馬が揃っていました。ですから、祈るような気持ちでレースを観ていました。今日は戸崎騎手が120%の騎乗をしてくれました。
2歳の頃は繊細な馬でしたが、今では心身がどっしりとしています。心身が成長したことで、レース後の回復も速く、負荷をかける調教ができましたし、それに応えてパフォーマンスが上がりました。」
ジャスティンカフェ
エプソムカップで待望の重賞レース制覇。いまだ追い込み一手で不器用なレースぶりがネックも直線で間に合わせるだけのポテンシャルを発揮してきた。巨躯でも仕上がり早く重賞連覇でのし上がれば展望が明るくなる。
追いきり:栗東 坂路 良 57.3 - 41.4 - 27.2 - 13.3 【調整程度】
前走:エプソムカップ1着
「走りやすいペースと位置取りとリズムで進もうと思っていたので、結果的に後方から進める形のレースになりましたが、しっかり差し切ってくれて、力を見せてくれたので、結果を出せました。まだまだ先のある馬ですし、これからもっともっと良くなる余地を残しています。」
2018年
毎日王冠は、東京競馬場の芝1800mで行われるG2重賞レース。
過去のレースラップを比較するとスローペースで推移しやすい上がり3ハロンタイムの速いレースになりやすい。
近年ハイペースになりにくく、天皇賞秋の有力馬が増えるほど、その傾向は強まってくる。
あまりタフさは問われないものの、息の長い速い脚を持続できるかがポイントと言えるだろう。
逃げ馬が盲点になりやすいが、レースラップ的には持続ペースか上がり3ハロンだけの競馬が残りやすいようだ。
基本的に前にいる馬はマークされる点で不利なため、後続の脚を使わせるか、前が徹底してラクできるかで決まってくる。
差し・追いこみ馬なら5~6ハロンの適度にペースありながらも脚がたまるペースが最適と言えそう。
先行馬であっても上がりタイムが33秒前半が必要なシーンも珍しくなく上がり実績をチェックしておきたい。
近年の好走血統を見ていくとサンデーサイレンス系の中でもディープインパクト産駒が好走の中心を占めていた。
それに加えストームキャット系などのノーザンダンサー系牝馬の血統配合馬が定番になりつつある。
2017年
競馬予想には確かに勝つ真理があるんじゃないかと追求したことがあります。
真剣に勝とうとするならば、勝ち組はどうやって予想しているのかを知ることは絶対に必要でした。
そのサンプルが集まれば必ず見えてくることがある。
20年かけた追跡調査で分かったこと。
それは、勝っている人は必ず独自の手法を持っているということでした。
ある人は指数を作り、ある人は穴パターンを見つけるなど必ず強みを持って勝負していたのです。
そこからさらに【レース見解が似ている】という共通点も発見しました。
つまり、どんな手法を使っていてもデータ分析の時点で大きく違うものではない。
そこで、これを引き受けるから情報提供してくれないかともちかけたところ半分以上が賛同してくれました。
みんなが苦労していたのは膨大なコストを計上しているデータ分析だったのです。
そこから勝ち組のノウハウを集約させたところ、今までにない新しい手法を生み出すきっかけにもなった。
その後、勝ち組たちは安心してマネーマネジメントに集中することができた結果、今までより平均5倍以上も利益が伸びたのです。
これは1つの企業が1つ業種に集中することで利益を上げられる構造とまったく同じなのだから当然の結果ではないでしょうか。
また、バスケットボールの神様マイケルジョーダンが野球では成功しなかったという事実から1つのことに集中することは偉大な結果をもたらすことに気づかせてくれます。
ズバぬけた運動神経を持っていたとしても1つのことに集中しなければ結果はでてこない。
競馬予想を『データ分析』と『マネーマネジメント』2つに分けたのは正解でした。
それぞれの専門性を強めて利益を伸ばすという以上の合理的な考えはないと思っています。
そして、それは各々が独自のオッズゾーンを築いていくことにも繋がるのですから時間をかけていく価値があります。
それでは、毎日王冠の予想に必要なデータをまとめていくことにします。
毎日王冠の有力馬診断
エージェントが出走馬の状態をチェックします。
ソウルスターリング
関東の名門である藤沢和厩舎は、以前よりも負荷をかけることで復活を遂げてきました。
馬体のシルエットは問題ないレベルで8割以上のデキで出走できる見込み。
欧州血統ということもあり馬体はたくましさを増しておりレースでのパフォーマンスが楽しみ。
グレーターロンドン
上半期は体調と相談しながらで必ずしも万全というわけではなかった。
その中でも結果を残してきたメンタルの強さはG1級の資質であると評価しています。
この馬も8分のデキといったところですが実が入ってきており走りには問題ないでしょう。
マカヒキ
あまり無駄肉がつかないタイプで仕上げには苦労しないタイプ。
それだけに調教は先をみた緩い仕上げになりがちな面があります。
デキとしては7~8分程度ですが、この馬らしいパフォーマンスはできると見ています。
2016年
毎日王冠2017予想のポイントとして開幕週の速い馬場ということが挙げられる。このため道中のペースは緩まず最後直線においてもしっかりとした脚が求められるレースになりやすい。
前が止まらないレースということで好位からレースを進めるのがセオリーな騎乗となっており、たびたび逃げ残りが起きるように直線一気型は割引が必要である。
逃げ馬マイネルミラノが先手を取る可能性が高いだけに今年も淡々としたペースを刻むことになりそうだ。同じ東京競馬場の1800mで行われるエプソムカップとの親和性が高いため3着だった同馬の逃げ残りは警戒しておきたい。
そのエプソムカップで圧巻の末脚を披露したルージュバックが1番人気に支持されている。得意の東京競馬場ということもあり馬券の軸馬として扱いやすい。
安田記念で惨敗したリアルスティールがデムーロを迎えて毎日王冠から始動する。念願のG1レース制覇をドバイで達成し意気揚々と出走した安田記念で惨敗。一体この陣営は何をどうしたいのかと言いたくなるような内容だっただけに初戦から注目が集まる。地力は1つ上なもののショッキングな敗戦から予想オッズでは3番人気に支持されている。実績的には好勝負して当然の馬なだけに得意の1800mで勝負をかけるのもアリだろう。
前に行けるようになったアンビシャスは3番人気で臨んだ宝塚記念を惨敗とメンタル面に悪影響がでそうな負け方だった。リアルスティール同様に得意の1800m戦で立ち直れるか正念場を迎える。
毎日王冠2016予想
順調に来ているという点でルージュバックを中心に買うのが無難なレースだろう。有力馬が揃ったこともあり力をだしきれば堅い決着に落ち着く可能性もある。
ただ、安田記念を制したロゴタイプを初め、昨年2着のディサイファや天皇賞秋3着ステファノスと骨っぽい相手が揃っており馬券になるだけの力を持っている。
こういった点から上位人気で決まりつつも、その順番をどう予想するかというレースになりそうだ。手堅く買えば当たりそうだが配当は期待できない。収益性の高い買い目を抽出できるか十分に検討して予想公開したいと考えている。天皇賞秋では6頭中5頭が掲示板に乗り予想的中することができた。
その他に穴馬情報などをメール配信しているので併せて見てもらうと思わぬ高配当にありつけるかも知れない。
2015年
毎日王冠は、東京競馬場の芝1800mで行われる重賞レース。天皇賞秋のステップレースとしての価値が認められており毎年ここから始動する馬が多い。秋初戦を飾る一戦として重要なレースになるのは間違いなく競馬ファンであれば予想する上で重要視せざるを得ないレースと言えるだろう。
このレースは休み明けの馬が多く見られるためか、予想しえない思わぬ波乱の展開をもたらすことがある。そんなサプライズの多いレースだけに調教やパドックの様子をしっかりとチェックしておきたい。ここから飛躍していく馬が多く出世レースとしての価値は忘れてはならない。
2015年の毎日王感の馬券を当てる上で重要なことを書いていくので楽しみにしていて欲しい。7年プラスの激走穴馬ならあなたの期待に応えることができると考えている。
グレイソヴリン血統を狙え
やはりメインストリームはサンデーサイレンスが主役だが、他に目立って強いのがグレイソヴリンの血を持った馬だ。府中と言えばトニービンと言われたような相性の良さは健在だということだろう。ジャングルポケット産駒や牝系に入ったグレイソヴリンの血が活躍している。
- イスラボニータ
- エイシンヒカリ
福永祐一が好相性
このレースで近年活躍が顕著なのがリーディングジョッキー福永祐一である。よく進路を失った時にノースペースと自ら表現しているが、このレースにおいては競馬場が広いためかノースペースにならないようだ。とは言え、6頭立てで前がノースペースになる小島太みたいな例もあるので油断はできない。
どちらかといえば関西騎手が有力な傾向にあるのを付け加えておきたい。関東で行われる毎日王冠だが、関西からの遠征も多いことが要因としてある。馬券の取捨に迷ったら騎手で考えてみるのも悪くなさそうだ。
2014年
毎日王冠の出走馬分析
東京競馬場の芝1800mで行われる重賞レースをチェックしていきます。
ロサギガンティア
筋肉がついてきたぶん馬体バランスはマイラー色が濃くなっている。コロンとしてて緩い印象があり休み明けの感じは否めない。これから本格的に良くなってくる馬だろうと見ている。
仕上がり:★★★☆☆ B
ロゴタイプ
この馬本位でローテーションを組んでいるので仕上がりは問題ない。皐月賞馬であることを忘れてしまいそうな近走だがデキは決して悪くない。開幕週の馬場向きなので少しはらしさが見られるのではないだろうか。
仕上がり:★★★★☆ A
ディサイファ
少し腰に力が入り切っていない印象も最終追い切りで体は仕上がってきそう。ディープインパクト産駒にして幅のある馬体をしており使いつつ良くなってくるタイプなのかも知れない。
仕上がり:★★★★☆ A
ワールドエース
いつもはスカッと見せる馬だけに少し余計な肉が残っている印象だが脚元を考えると使いつつ仕上げたいのだろう。目標は先だと思うが極端に太いということはなく水準級の仕上がりには持ってこれそうだ。
仕上がり:★★★☆☆ B
エアソミュール
札幌記念と比べて少し太く映るが輸送を考慮してのものかも知れない。7?8分のデキといった感じがするだけに一叩きした方がベターだろう。
仕上がり:★★★☆☆ B
スピルバーグ
背中に力は入っていない立ち姿でいかにも休み明けの雰囲気が漂っている。素質が感じさせるものの順調に使えない弱さがあり、この状態で好走できるようなら先々の展望は開けてくるが・・・
仕上がり:★★★☆☆ B
2012年
投資の本を読んでいくと最後には精神的な話になることが多いことに気付きました。
これはスポーツの世界でも同じで、いくら技術を積んでも発揮するメンタルがなければ能力として発揮できないからです。
なぜ営業職のサラリーマンは怒鳴られるのが普通なのか。
それは一般的なロールプレイング手法はあっても、いまの時代に合わせて変化させるために必要だからです。
つまり、精神的に追いこんで火事場の馬鹿力でそれを発見させるのが狙いなのです。
そうした中で実績を挙げてきた人は必ず論理的な思考を身に着けるようになります。
こういう人は競馬でも勝てる素養が十分あり成功しやすい人たちと言えるでしょう。
ほとんどの人は営業職を続けることがメンタル的に難しい。これは競馬にも言えることです。
それでも自分は勝つんだという信念を持てる人なら、その思考は実現するまで諦めることがありません。
世の中の勝負づよい人は、例外なくこういう人たちであると断言できます。
東京11 毎日王冠
◎10.リアルインパクト
前走は時計が速すぎで差しの競馬になったのも痛かった。
東京は堅実で昨年の同レース2着と適性は十分。
あとは極端に時計が速くならなければ巻き返し十分。
○02.フェデラリスト
宝塚記念は案外も確かに前哨戦で走りすぎた感はあった。
賞金加算をしておきたい立場というのも使い詰めた要因の一つ。
負担の少ない馬場の方がいいはずで、じっくり立て直した
今回は自然と食指が動く。
▲04.カレンブラックヒル
気がいいタイプで休み明けの不安は全くなし。
試金石の面はあるが底を見せた感のある古馬相手なら。
×1,11,13
エイシンアポロン
アウトラインから太めには見えないが、筋肉が緩んでピリッとしてこない。
特に強調できる点はなく可もなく不可もなく。
評価:B 水準級
エイシンフラッシュ
毛色もあってか基本的に良く見せるタイプ。
いつもより筋肉が緩く見えるが休み明けとしては及第点だろう。
評価:B 及第点
カレンブラックヒル
全体的に付くべき筋肉がついてよりスピード馬らしい体つきになっている。
キ甲は抜けきっており体重が大幅増でも心配ないだろう。
評価:A 成長あり
グランプリボス
以前ほどパワフルさが見られず控えめだが以前よりスラッと見せているからかも。
重心が低いタイプなので距離はこなせる範囲。
評価:B 水準級
ストロングリターン
成長するにつれシンボリクリスエスらしい筋力がついたぶん仕上がりにくくなったか。
少し脂肪が残って緩さはあるが特にダメな所はなく平均的な仕上がり。
評価:B 水準級
トーセンレーヴ
いまだトモがピリッとしないが、アウトラインはきちっと仕上がり久々を感じさせない。
評価:A 仕上良
フェデラリスト
軸の定まった姿勢にくわえ大きく見せるトモ。仕上がりに抜かりなし。
評価:A 仕上良
リアルインパクト
春に比べて肌つやが良く馬体に張りが出ている。休養効果は十分。
評価:A 仕上良
2011年
您好!中国人の成功者が後を絶ちません。ギャンブル好きの性質と投資競馬の理論が上手くかみ合いやすいのだと思います。投資に関しては中国人は非常に優秀ですね。中国にも競馬があったら成功者をもっと増やすことができるのに!そのことが残念でなりません。少し怒りっぽい所はありますが真っ直ぐ突き進んでいく強さが中国人にはあります。
投資では失敗はつきものですが、そのたびに立ち止まっていたのでは収益性を高めることに遅れがでてしまう。失敗があっても最後に成功することができれば問題ないと割り切れる人は強いです。どうあがいても投資では何の保証も得られません。己の判断を信じることができれば成功はたやすいと思います。
毎日王冠
相馬に定評のある元牧夫のマキバオーが、競馬ブックのフォトパドックを元に出走馬の馬体を評価します。写真は一週間前のものなので悪い評価でも当日では良化している場合があるので参考程度に。
▼アクシオン
-14kg減っていた前回より体を戻したか、ふっくらした体つきに戻った。
外観で見分けづらいタイプだが、皮膚感は悪くなく走れる雰囲気。
馬体診断:★★★
▼ダークシャドウ
頭は高いものの体に緩さはなく芯の通った体つき。
休み明けの仕上がりとしては上々だろう。
馬体診断:★★★★
▼ミッキードリーム
シルエットが綺麗でバランスの良い好馬体の持ち主。
まだ体つき薄く成長の余地を残すが、これからドンドン良くなりそう。
馬体診断:★★★★
▼リアルインパクト
胴が伸びて春より体のバランスが良くなっている。
トモに緩さを残すもののアウトラインは仕上がっている。
馬体診断:★★★
2010年
投資競馬の実現に必要なのはプロセスを完成させることである。なぜならプロセスが正しければ自動的に正しい結果が得られるからだ。もちろん正しい結果というのは馬券回収率でありプラス収益のことを意味している。フローチャート通りに組んだプログラムが正常に動くように計画的に仕組んだ馬券購入法を得ることが競馬で勝つための最短の道となる。
そこまで一人でたどりつけると考える人は競馬をバカにしている。実際にやってみれば分かるが遅々として進むことなくデータ分析作業に追われるのがオチである。それでサラリーマンであるなら完成しても定年後になるだろう。競馬ファンがは分担という発想もなければプロセス思考もないため競馬予想の進化はしばらく止まるだろう。
▼アドマイヤメジャー
太い首差しに立ち気味の肩やガッチリとした筋肉から距離には限界があるか。
まだ幼さの残る馬体で成長の余地がありこれからの馬だろう。
▼アリゼオ
春より筋肉はついてきたが完成した馬体とは思えない。
鋭い目つきから気力は十分そうだが空回りしないか心配な面を残す。
▼エイシンアポロン
もともと完成度が高いタイプで春から変わった印象はない。
多少緩みを残す馬体だが休養明けとしては及第点の仕上がり。
▼ショウワモダン
休み明けにしてはスッキリし過ぎているぐらいで太め感はない。
ボケッとした表情が久々を感じさせるので精神面の方に注意を払いたい。
▼スマイルジャック
背中に力が入りながらも筋肉は柔らか味を感じさせ仕上がりは文句なし。
休養の効果が良く出ておりオーバーホールは完璧。
▼ネヴァブション
良く見えない時でも走ったりと判断が難しい馬。
気で走るタイプなので精神面の方に注視した方が良さそうだ。
▼ペルーサ
春より馬体に実が入り順調な成長ラインを描いている。
ドッシリと構えながらも太め感はなく必要な筋肉が付いてきたのが分かる。
2009年
古馬の層が薄い中距離路線だけにウオッカ以外なら3歳馬のマッハヴェロシティでも相手になる。
前走でも期待したが成長分を加味しても少々太かった。今回は一叩きしての上積み、結果の出てる左回り、ロスなく運べる内枠とプラス材料は多い。共同通信杯でついたブレイクランアウトとの0.5秒差が成長分で補えていればノーチャンスではないはず。
◎マッハヴェロシティ
○ウオッカ
ワイド:◎○10,000円
資金残り:1,106,600円
2008年
どんなレース条件になっても相手なりに走れるリキッドノーツが馬券の軸として狙いやすい。そこまでペースが速くならずに前残りが顕著であった東京新聞杯で外回して鋭く追い込んでの2着は地力を示す内容であった。今までにない時計勝負にも対応できたことで馬自身も成長をしていると判断したい。鉄砲利くタイプであることから初戦から動けると判断できるし府中1800mも堅実に走れるレース条件ときた。相手は強いが高配当馬券のために思い切りよく狙う。
◎リキッドノーツ
○スーパーホーネット
▲ウオッカ
ワイド:◎○2,000円、◎▲2,000円
馬単:○▲1,000円
払戻:24,600円
毎日王冠の回顧
1着はロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネット。道中は好位をキープしつつ直線は鮮やかに抜け出し快勝。斤量58kgを背負っての勝利だけに地力を示した勝利と考えて良さそうです。今の充実ぶりなら天皇賞秋やマイルチャンピオンシップでもG1レース勝利の可能性があってもおかしくありません。騎手は、藤岡 佑介。厩舎は、矢作 芳人。
2着はタニノギムレット産駒のウオッカ。圧倒的な1番人気に支持されたものの逃げる競馬で良い目標にされてしまいましたね。武豊の騎乗は迷走している感もあり賛否両論を呼びそうです。この逃げた経験が今後につながるのか動向に注目したいですね。騎手は、武 豊。調教師は、角居 勝彦。
3着はアドマイヤベガ産駒のアドマイヤフジ。積極的な先行策が功を奏し10番人気ので快走となりました。東京競馬場の高速馬場となったことで有力馬の差しが届かずという結果に。すでに完成された古馬ですが、まだまだG1レースでの活躍も期待したいところですね。騎手は、川田 将雅。厩舎は、橋田 満。
上位の人気馬はしっかりと好走しましたが3着ヒモ荒れということで3連単の配当は4万円ちかくと悪くはなかったですね。いま開発中の競馬必勝法をいつか披露できればと思います。