毎日杯まとめ

      2019/08/06

2010年

2010年の毎日杯で狙うべき穴馬を明らかにしていきたい。

競馬予想はスキルが大事と思われている。しかし、それだけでは投資競馬を実現することはできない。なぜなら、投資で負ける人の9割は感情により負ける行動を取ることになるからだ。競馬も株式も負ける人が同じだなんてありえない。なのに現実そうなっているということはスキルに問題があるのではなく他に問題があることを指し示している。

つまり、人間らしい部分である感情により負けている人がほとんどなのだ。もっとカンタンに言えば実力を発揮する前に負けてしまっている。人は利益よりも損失に敏感であることは実験により明らかであり、予定外に負けてしまうと取り戻そうとしてさらに深い傷を負ってしまう人が後を絶たない。人間はマイナスを抱えている状態に耐えられないのである。

逆にマイナスに耐えてなおかつ逆転の戦略シナリオを描ける人は負けることが少ない。これも統計により明らかになっていることで少し考えてみれば当然だろうと理解できるようになる。なぜ負けたのか1つ1つ考え負ける要素を排除していける人間が投資に強くないはずがないのだ。

◎07.ミッキードリーム

外回りコースの1800mに限れば、重賞を好走してきた馬たちを相手に2戦2勝の実績を挙げているベスト条件である。
いずれの時も少し時計の掛かる馬場での勝利だけに今の阪神馬場の馬場状態にも沿った激走穴馬と言えるだろう。確かに派手さはないものの、好位からソツなく流れに乗れるレースセンスがあり、有力馬が牽制しあって仕掛けがワンテンポでも遅れるようなら激走度はアップしてくる。

相手は好馬体を誇る松国厩舎が誇るエース馬ダノンシャンティ。
キビキビとした小気味良いフットワークからマイル前後が良さそうなだけに1800mも許容範囲に入るだろう。先々も期待できそうな馬だけに好勝負して不思議のない馬である。

○04.ダノンシャンティ
▲02.ルーラーシップ

×1,9

払い戻し

3連単:16,440円

2013年

2013年の毎日杯を分析していく上で馬券に必要な馬を検討していきたい。

毎日杯は阪神競馬場の芝1800で行われる3歳限定の重賞レースになります。

6.キズナ
弥生賞はスムーズさを欠き、仕掛けのタイミングが遅れた。
実績上位だけに2戦2勝の距離に戻れば好勝負。

推定穴馬

9.タイセイウインディ
各パーツ構成と繊細な体つきからダート向きとは思えず。
ダートで揉まれるタフな競馬をしており根性もすわっている。
芝の方がノビシロがあると思えば重賞でも面白い。
まずは、栗東:松田国英厩舎のジャングルバード。父は、初年度からフサイチホウオー、タスカータソルテなどを輩出し、勢いに乗る新種牡馬ジャングルポケット。兄には、ダービーとNHKマイルCの変則2冠を達成したキングカメハメハ、姉にフローラS2着のレースパイロットがいる良血で、POGでのかなりの人気を集めた1頭です。

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