札幌記念まとめ
2021/08/18
札幌記念のデータをまとめています。
Contents
2018年
洋芝と言えば芝が深めで傷みやすいという点が挙げられます。そのため走破タイムが遅くなりやすいというのが一般的なイメージでした。
しかし、近年では芝の改良も進んだためか、開幕週では十分に速いタイムが計時されることもしばしば。
オールドファンほど昔とのギャップに苦しんでいるかもしれません。それほど芝はイメージが変わってきています。
それでも稍重で行われた2016年は中盤ラップが例年よりも大きいにも関わら上がりの時計が掛かっていました。
洋芝という特性は雨が降るとタフさが表れやすいと言えるかもしれません。地盤は緩めという影響もありそう。
こうした点から差しの穴馬が漁夫の利を得ることも少なくないため、思わぬ高配当を演出することもあるようです。
札幌記念を当てる重要なポイント
あまり3ハロンの上りが落ち込むことないため基本的には持続戦のレースになります。
そのため中距離以上のG1レース好走馬がしっかり馬券圏内に収まりやすい。
2015年のようにG1馬が飛んで波乱になるのは夏競馬ゆえ。しっかりと走れるデキにあるかもチェックしておく必要がありそう。
直線が短くコーナーが近い小回りコースなので良馬場であればロスの多い外枠は不利になることも。
逆に雨が降ると内がぬかるみ外芝の方が走りやすいこともあります。どこが走りやすいかに注目して馬券を買ってみて下さい。
2017年
G1級のメンバーが集まりやすい札幌記念2017予想のデータ傾向をまとめてみました。
人気馬は強いが…
1~2人気馬は一応の結果をだしており中心視すべきだが、1つ狂うとガッツリ荒れることもありレースの質を見極めたい。
荒れると2ケタ人気の馬でも激走してくることから、どの程度まで流すのか範囲を決めにくいレースと言える。
ある程度は買いたい馬が絞れているのならボックス買いも検討したいところ。
格の高い馬が好走
札幌記念で3着以内に入った馬の傾向として前に芝2000m以上の重賞を勝利するか、もしくは芝2000m以上のG1で3着以内に好走した経験があった。
あまり格下が好走するレースではなくメンバーが揃っていれば実績馬から入るのが無難。
差しが利きやすい
レースの上がりタイムが36秒と遅いこともある洋芝の重賞レースだけに小回りでも差しが利きやすいようだ。
どのくらいのペースになるかが読めれば、どの脚質の馬から買えばいいか戦術は決めやすい。
この札幌記念で軸にするなら中団あたりで自在に動ける自在性のある馬を重視したい。
2015年
札幌記念は、札幌競馬場の芝2000mで行われる重賞レース。夏競馬を代表するレースで、ここをステップに使う3歳や秋や海外を睨む有力古馬がぶつかるレースとして注目度が高い。実力馬が集うレースということはで連続開催だった2013年を除けば堅めの配当に落ち着いている。
そういった堅い決着の傾向が見られるものの穴馬が不利というわけではない。夏競馬らしく好調な伏兵馬が勝つこともあり十分妙味を狙っていけるレースである。7年の公開予想で勝つ競馬を実証してきた独自の競馬理論で激走穴馬を仕留め格の違いを見せつけたいと考えている。
2015年の札幌記念は、例年より小粒のメンバーも馬券的には波乱の余地が高くなった。netkeibaでの予想オッズを見てみると菊花賞馬トーホウジャッカルが1番人気となっており宝塚記念4着が高く評価されたことがうかがえる。
ただ、1番人気トーホウジャッカルと2番人気ラキシスには不安要素が存在しており万全の態勢で出走できない可能性もある。あまり過信せず調教やパドックなどで仕上がりをチェックして馬券に必要かを決めてきたい。
トーホウジャッカルは危険な人気馬?
もともとトーホウジャッカルは体質的に弱い部分を抱えており、今回の出走においてガリガリに細く見える馬体の仕上がりに体調不安説が浮上してきた。確かに目の周りが黒く夏負けの兆候にも見え表情も覇気が乏しく感じられる。詳しくはメンバーズの出走診断で行うが今回は馬券の軸としてはふさわしくないのかも知れない。
札幌記念のデータ傾向
内外の差は少ない
直線が短い小回りコースだけにロスなく立ち回れる内枠が有利な傾向はあるものの逆に馬群が凝縮して進路を確保できないといったデメリットもある。こういった点から有力馬なら外目の枠の方が競馬はしやすいだろう。仕掛けの遅れが結果に大きく響く札幌競馬場ではスムーズに競馬できるかを第一に考えたい。
やはり先行有利
函館競馬場と同じく基本先行する馬が有利なコース。中団以降からの差しを決めてくるのは実績のある人気馬に多いことから伏兵の差し込みは期待しづらい。まずは、先行馬の中から馬券の軸に足りる馬を探していくのがセオリーの戦術になる。穴馬なら先行馬に絞って探すのも有効な手段かも知れない。
牝馬でも互角に戦える
近10年で牝馬が4勝しており牡馬と遜色なく走れている。今年の有力牝馬はエリザベス女王杯を勝ったラキシルが出走してくる。宝塚記念では凡走したが、どうやら精神面での不安を抱えている様子。立て直しのための1戦と考えれば勝負度合いは高くないことは容易に分かる。ここで調子を整えて先に繋がればといった所ではないだろうか。
2014年
札幌競馬場の芝2000mで行われる重賞レースの札幌記念をチェックしていきます。
札幌記念出走馬分析
JRA出走予定馬も含まれています。
エアソミュール
ジャングルポケット産駒の現役代表馬として活躍するメリハリのある体つきでアウトラインもシャープに仕上がっている。調教師いわくデキに不安はなく間隔をあけた影響はないと考えて良さそうだ。騎手の好騎乗だった鳴尾記念で初重賞制覇を果たしたがG2になると少し足りないイメージがつきまとう。
仕上がり:★★★★☆ A
ゴールドシップ
黄金配合の血統背景をもつステイゴールド産駒。特に外観の変動はない馬なので毎回そう変わらない。この馬なりに走れる態勢は整っていると考えていい。走りのリズムから2000mは少し短い印象もあるだけに、皐月賞以来の2000mへの対応が不安材料と言えるかも知れない。調教師でも把握できない馬だけに競馬ファンには無理だろう。
仕上がり:★★★★☆ A
ロゴタイプ
皐月賞を勝ったローエングリン産駒で中山競馬場を得意としている。3歳の内に完成されていた馬で成長はないが、馬体はスカッと仕上がり久々を感じさせないデキにある。ピリッとしない4歳勢トップクラスは地力に欠く印象があるだけにアッサリ負けるようだとイマイチの烙印を押されそうだ。
仕上がり:★★★★☆ A
ハープスター
数々の活躍馬を送り出すベガの血を今に伝えるディープインパクト産駒。ゆったりとしながらも軸の定まった姿勢は好感が持てる。垢抜けてきた感もあり以前ほどマイラー色の強い体形ではなくなっている。首差しが強化されてくればパーフェクトなだけに今後も注目していきたい一頭である。
仕上がり:★★★★☆ A
2013年
札幌競馬場で行われる札幌記念の出走馬診断を掲載しています。
札幌記念 出走馬診断
■評価尺度:良 S ⇔ D 悪
トウケイヘイロー
父ゴールドヘイロー 母ダンスクィーン(ミルジョージ)
順調に使われているが疲れも見せず相変わらずの好状態を維持している。
背中にも芯が入って本格化してきた様子。
評価:A 順調
アンコイルド
父ジャイアンツコーズウェイ 母タンザニア(アルザオ)
前回はガレたように映ったが上手く立て直して出走できた。
前回よりふっくらしてデキはいいが暑い時期はどうかという気もする。
評価:A 気配注意
アイムユアーズ
父ファルブラヴ 母セシルブルース(エルコンドルパサー)
前回を使って体は一回りスッキリと見せている。
ゆったりと構えており2000mまでなら距離は持ちそうだ。
評価:A 距離ギリギリ
レインボーダリア
父ブライアンズタイム 母アローム(ノーザンテースト)
一度使われて筋肉に張りが戻りメリハリのある体つきに良化した。
硬さも出てきたが洋芝の函館なら問題なし。
評価:A 上積みあり
ホエールキャプチャ
父クロフネ 母グローバルピース(サンデーサイレンス)
体はしっかり出来ているが、オーラというか覇気が物足りない。
迫ってくるものがなく競走馬としては下降期に入ったかなという印象。
評価:B 水準以上
ロゴタイプ
父ローエングリン 母ステレオタイプ(サンデーサイレンス)
アウトラインはすかっとした仕上がりで久々を感じさせない。
毛づやも良く不安のないデキにある。
評価:A 仕上がった
トーセンジョーダン
父ジャングルポケット 母エヴリウィスパー(ノーザンテースト)
少し緩さを残しているものの直前の一追いで仕上がってきそう。
休養明けだけに走る気力があるか確認したい。
評価:B 水準級
ルルーシュ
父ゼンノロブロイ 母ダンスーズデトワール(ハイエストオナー)
硬く映るぐらい筋肉量が豊富で力のいる洋芝は合っている。
メリハリの利いた馬体から仕上がりは十分。
評価:A 順調
函館11 札幌記念
予想公開は諸事情により不定期更新となっています。
事前告知なく更新されない日がありますが予めご了承ください。
更新される時は、レース発走15分前後までに公開されます。
▼レース考察
今年の札幌記念は、函館での連続開催という点が例年と違うところ。
使い込まれた馬場は洋芝色を強めており、今までになくパワーが求められる馬場になっている。
そういった重い芝でのデータというのは自然と少なくなるため波乱の余地は十分あると考えている。
◎2.オールザットジャズ
パワーが必要なだけに牝馬はどうかなという気もするが・・・
背中が強い馬なので力のいる馬場でもバランスを崩さず走れる。
前傾の厳しいラップで差してくるタフさも強調できるポイント。
前走は余裕があっただけに叩き2戦目のここで力量を見たい。
○11.ロゴタイプ
サドラーズウェルズで重馬場とくれば定番でしょう。
ただ、道悪の競馬は未経験だけに馬場が悪過ぎて競馬を止める可能性もある。
▲14.トウケイヘイロー
ヤヤ重で全敗だけに馬場がプラスとは言えないが・・・
ただ、ここまで重い洋芝になると全馬未知の領域になる。
逃げが残りやすい傾向からビシッと積極策を打っての前残りならば。
▼狙い目
ワイド:2?11(1000円)、2?14(1000円)
馬連:2?11(500円)、2?14(500円)
2012年
札幌11 札幌記念
◎07.ハナズゴール
良い決め手があり、競馬を覚えてくれば・・・の印象。
事実、中団から競馬できたG3ではG1馬を突き放して
の金星と力はある。近2走は控えすぎの印象で位置を
取っての競馬なら軽量も生きてくる。
○05.フミノイマージン
2000m戦で4勝と条件は合う。ペースは上がりそうも
なく牝馬特有のキレを生かせれば。
☆12
×3,4
札幌記念分析
ダークシャドウ
体のアウトラインがスッキリしていて重め感は全くない。
ただ、筋肉は一応できてるが一頃よりはピリッとしないのが気がかり。
水準以上の仕上がりなので人気馬としては悪くはないよ。
評価:B 仕上早い
ハナズゴール
線の細い牝馬だから古馬に入るとどうしても見劣るね。
仕上がりは水準級だけど特に強調するとこはないね。
評価:C 成長一つ
ヒットザターゲット
キングカメハメハにしては、随分スッキリ映るねえ。
芯の強いタイプだからガレてはないと思う。
どちらかと言えばキッチリ仕上げてきたと見た方が良さそうだ。
評価:B 体は薄目
ヒルノダムール
鹿毛だけど黒光りするぐらいだから体調は文句なしだね。
仕上がりは良いし、完成された古馬だから特に言うことはない。
評価:A 見栄え良
マイネルスターリー
スターオブコジーンは息が長いように衰えは感じない。
うっすらアバラが見えてるし夏場はよく見せる馬だね。
評価:A 衰えなし
ロジユニヴァース
少しスッキリすぎるぐらいだから太め感は感じないね。
ただ、一頃の風格がなくなって「ウーン、こんな馬だっけ」という印象。
やっぱり久々だし一度使ってからがベターだろうね。
評価:A 仕上がり良
投資競馬の極意
競馬で負けると嫌な気分になりますよね。
しかし、およそ勝ち組の馬券購入データを見ると的中率が軒並み低いことが分かりました。
これは的中率を犠牲にすることでしか回収率が伸びない競馬の特性を物語っています。
あえて低く抑えて利益を高める人さえいるくらい戦術的には低い的中率が当たり前なのです。
その逆をいく人で競馬で勝っている人は見たことがありません。
コツコツと利益を積み重ねるような馬券は控除率の壁を乗り越えることが困難と言えるでしょう。
2011年
ちょっとしたコツで競馬予想の回収率が劇的に改善することがあります。いま内々の投資塾を開いて教えているのですが競馬への思いが強すぎて勘違いを正せない人が少なくない。今までipatを馬券投票でしか使ってないという人が多いのは驚きでした。いままで馬券を買ってきたデータは競馬新聞と同じくらい有効利用することができます。
たとえば、よくダート短距離が当たっていると分かれば、そこに資金を集中したり他のレースをやらないといった戦術が生まれてくる。こうした気づきの積み重ねで自分なりの馬券戦略が決まってくるものなので自分自身の強みと弱点はしっかりと把握しておく必要があります。
最高の馬券購入法は自分自身の強みがしっかりと反映されていること。これができていれば投資競馬への道が自ずと開けてきます。なぜなら、この手法は世界的な投資家に共通する必要不可欠な成功要素だからです。競馬では確かなことは分からないこともありますが、十分にデータのある投資理論に目を向けることで回収率を改善することができます。
札幌記念
相馬に定評のある元牧夫のマキバオーが、競馬ブックのフォトパドックを元に出走馬の馬体を評価します。写真は一週間前のものなので悪い評価でも当日では良化している場合があるので参考程度に。
▼アクシオン
この時期あまり良く見えないが、走れてるあたり問題はないのだろう。
馬体診断:★★★★☆
▼カリバーン
幅のないスッキリ見せる馬で仕上がるのは早い。体躯が軽く一瞬の決め手は相当。
馬体診断:★★★★☆
▼キングトップガン
体つき、雰囲気ともに前回と遜色なし。しかし、8歳で全盛期とは恐れ入る。
馬体診断:★★★★★
▼トーセンジョーダン
スッキリしたアウトラインで走れる体つき。ただ、馬の雰囲気は昨冬には及ばない。
馬体診断:★★★★☆
▼マイネルスターリー
特に外観が悪いということもなく。走れないのは精神的なもの。
馬体診断:★★★★☆
▼レッドディザイア
皮膚感が良くふっくらと見せて仕上がり良好。冬場よりかは暑い方がいいかも。
馬体診断:★★★★☆
2010年
札幌記念
あなたの競馬予想は正しいですか?競馬新聞やJRA-VANを利用して予想する。これは正しいことのように刷り込まれてきましたが他に方法はないのでしょうか?これ以外に方法がないと競馬で勝つための優位性を生み出すことが難しくなる。偉大な投資家は口を揃えてこう言っています。自分だけの優位性だけが大きな利益をもたらすと。
なぜ1つの競馬予想に縛られてしまうのでしょうか。それが正しいかも分からないのに。それ以外しか方法がないと言う人がいます。それは本当でしょうか。皿の拭き方でさえ100以上の方法があるというのに競馬予想は1つしかないって。その思いは痛いほど分かりますが、きちんとしたデータ分析をもとに予想するのなら可能性は一気に拡大していきます。
競馬予想の8割を占めるデータ分析は、あらゆるファクター分析に基いているコアと呼べるもの。なぜ万馬券のような高配当がもたらされるのか。それは、あらゆるファクターのうちの幾つかが偏った時にもたらされるのです。ですから、その偏った結果に網を張って待つことで高配当を得るチャンスを引き上げることができます。
◎07.フィールドベアー
近2走は小回りの外枠を引きロスの大きい競馬だった。
いずれも最後は詰め寄っており力不足という印象はない。
今回の4枠7番なら幾らかマシで持ち時計から巻き返す余地はある。
4走前のような持続力を生かした早めの競馬が理想。
○01.マイネルスターリー
前走が時計、勝ちっぷり共に文句なしの完勝。
最内枠でのさばきが課題だが、スムーズならここでも格負けすることはない。
▲06.アーネストリー
札幌に勝ち鞍はあるが、鉄砲で唯一の馬券外になったコースでもある。
ただ、本格化前の話であり今の充実ぶりなら大崩れはなさそうだ。
×3,5,8,16
札幌記念分析
▼アクシオン
雰囲気は宝塚記念の時に似ているが、今回の方が緩い仕上がり。
背中に力がなく頼りない姿勢で仕上がり途上と言わざるを得ない。
目の回りが黒っぽくなっており夏負けしていないか気になる所だ。
▼アーネストリー
ズッシリと重量感のあるタイプだが、今回はやけにスッキリして見える。
しかし、筋肉はメリハリの利いた造りをしており細い感じはしない。
アバラが浮き無駄肉のない仕上げから陣営の意気込みが垣間見える。
▼シャドウゲイト
特に変わった印象はなく良い意味での平行線だろう。
▼ジャミール
相変わらず筋肉質で無駄なくスカッと見せる馬。
仕上がり早で上積みはないが、前走同様の高いレベルを維持している。
▼ヒルノダムール
春より無駄肉が削ぎ落とされ質の良い筋肉だけが残っている。
父のマンハッタンカフェと立ち姿勢が似てきて順調な成長がうかがえる。
よく乗り込まれていて状態は申し分ない。
▼マイネルキッツ
元来スッキリ見せるタイプなので仕上がりは早いタイプ。
おっとりしたタイプなので気合い乗りの方に見るべきポイントを置きたい。
▼マイネルスターリー
カチッとした筋肉質タイプで蹄まで力を感じさせる。
それだけに柔らかいアクションができないため洋芝の方が合うのだろう。
▼ロジユニヴァース
ここで使えるということは状態面がいい証拠で馬体も久々に良いと思える。
3歳時の柔らか味が消え硬めに映るが、重い洋芝なら影響は少ないだろう。
このデキで走れないようだと先々の見通しは暗くなる。
相馬師:マキバオー
2009年
札幌記念は、札幌競馬場の芝2000mで施行される。
札幌11 札幌記念
洋芝が合うのか札幌競馬場では異常に走るサクラオリオンが激走穴馬の狙い。前走は勝つまではないと思っていただけに予想を裏切る勝ちっぷりに驚いた。こういうコース巧者が得意としている条件は素直に買っておくべきだろう。馬券的には、前走がベスト買い所だったと思えるが適性の差で好走を望む。
ブエナビスタの52kgは確かに魅力だが、小回り向きの器用さがあるわけではなく初の小回りはマイナス材料だろう。スタートも遅めで差しにこだわる調教師だけに取りこぼしも考えておきたい。2着の線もありうるが、今回は切って思い切り良く切って妙味を得たい。
◎サクラオリオン
○ミヤビランベリ
▲マツリダゴッホ
ワイド:◎→○▲各5,000円
投資競馬の極意とは
競馬なんて投資にならないよ。こう鼻で笑われてきました。本当にそうでしょうか?偉大な投資家になる前にウォーレン・バフェットは投資の基礎を競馬予想を通して身につけてきました。
あなたが株でバフェットよりも稼いでいるのなら投資競馬は成立しないという言い分は理解できる。しかし、そうでないのなら競馬は株式投資への道へ繋がる唯一の手段だと考え直さなくてはなりません。
競馬のメリット。それは少額で投資の基本スキルを学べること。競馬で勝ってきた人たちは知る知らないに関わらず投資感覚で馬券を購入していたのです。結局のところ資産を扱うという点においてシステム以外に大きな違いはないのです。
そのことを無視して広告を売りたいがために投資競馬を否定する人たちがいる。はっきり言って浅ましく金に汚い連中の言葉を信じていては輝く未来は暗いものに変わっていくことになる。
競走馬も株も価値は変動しており一定ということはありません。どちらも実力を見抜いて投資することができれば同じように儲かるのです。ただし、大きな資産を動かすのなら株式の方が優れていることに間違いはありません。
投資競馬で勝つために、これから本気で学んでみてはどうでしょうか?