新潟記念まとめ

      2022/08/03

夏競馬も終わりに近づいてきています。

例年よりピンとこないレース結果が多く全体レベルの低下を感じました。

走る種牡馬に種付けが集中する内国産の時代では似たような血統構成が多く能力差がつきません。

内国産が保護され外国産馬を輸入していた時代より着差がつかないため予想力だけに頼るべきではないと考えてきました。

確かなレースではオッズがつかないため、さらなる妙味を求めるならオッズから価値を見出せるかがカギになります。

ずっと着差が縮まってきたことから戦略・戦術といった投資の考え方はこれからスタンダードになるでしょう。

インターネットで誰でもデータや映像を見て予想できる時代ですから、それ以外の得意分野で勝負していく必要があります。

もう強さという軸だけで結論をだせる時代ではなく、どの馬が恵まれそうなのかをデータ分析を通して考えていきたいところです。

2021

エージェント診断

ザダル

数を使わない馬だが久々でも仕上がっているシルエットで問題ない。
雨で滑るような芝は上手くないぶん良馬場の方が買いやすい馬だ。

トーセンスーリヤ

前走を勝った後は少し反動があったようでトモや腰が入りきれていない。
もともと良く見せるタイプではないがデキ落ちの可能性はありそうだ。

ギベオン

古馬になって筋肉の関係から脚下が重くなったぶん時計を要する馬場の方が合う。
適度に雨が降ってくれた方が買いやすい馬と言える。

ラインベック

筋肉がついて以前より体躯の使い方が硬く見せるようになってきた。
ただ、シルエットはきっちり仕上がっているし返し馬でほぐれることもある。

クラヴェル

競馬ぶりは極端だが馬体は良い方向で維持できている。
あまり上がりタイムの速い競馬よりも少し時計を要する方が安心できる。

ラーゴム

大柄な体躯の割にオルフェーヴル産駒の瞬発性を兼ね備えていて一定の資質を感じさせる。
春よりも体にノビがでてきたぶん外回りでのエネルギー効率も向上していそうだ。

2020

レースラップ傾向

決着タイム予測:1.58.0(良)

例年レースラップは極端に緩むことなく持続型になりやすいため追いこみ馬の活躍も見られる。

新潟の外回りは直線659mあるため息の長い末脚が必須。外回りコースの実績は欲しいところ。

エージェント馬体診断

相変わらず見映えするキングカメハメハ産駒レイエンダ。前走は極端なスローで勝利を収めたがペースが上がるここは地力が問われてくる。

カデナ、ユーキャンスマイルは映えないタイプも地味な仕上がり。ハンデキャップレースだけに他を重視してみる価値はありそうだ。

予想ポイント

5~10番人気に妙味があるレースなため軸馬から買うよりボックスで狙うのがセオリーになる。

近年は4~5歳馬が中心も7歳馬も互角以上の走りを見せるため好調な馬には一目置いておきたい。

持続ペース色の強い小倉記念で好走した組が再度好走するケースが目立っている。

直線の長いコースだけにペースが緩むこともあるため適性幅の広いタイプをボックス馬券で狙いたいレース。

2016

新潟記念のデータ傾向を予想に役立てよう!

上がり1位の馬が強い

べらぼうに直線が長い新潟競馬場の外回りコースなので前走の上がり3ハロン時計が1位の馬には注目しておきたいですね。

この新潟競馬場で脚をフルに生かせる馬がどれなのか意識しましょう。

ディープインパクト産駒が強い

ここ3年はディープインパクト産駒が勝利しています。

好走血統から見てもサンデーサイレンス系が好走の中心を占めてきました。

ディープインパクト産駒の狙い方はレースラップ比較の項目に書いてあります。

外枠を狙え

脚を余す心配がないことからスムーズに加速できる外枠が有利になる数少ないコースになります。

あまり内でゴチャついてしまうよりも思い切りよく外にだして加速できる外枠を狙おう!

新潟記念レースラップ比較

2016年は例年より持続力が必要な流れになったことから追いこみ馬が脚を余すことなく上位にきました。

ここ3年はレースの上がりタイムが35秒台だったことから追いこみ優位でしたが、それより速い34秒台になると先行が残り始めます。

ディープインパクト産駒が3年連続の勝利できたのは上がりタイムが遅くなったことと見事にリンクしていることに注目してください。

基本混戦のレースですから展開1つで入着順が変わるレースと見ておくべきでしょう。

今年はレース中盤が緩みそうな気配があることから先行~中団あたりで競馬できそうな馬が狙い所だと考えています。

ほかに誰も気付いていない穴馬の狙いポイントもあるのですが、それは会員限定でご報告したいと思います。

2015

新潟記念は、新潟競馬場の外回り芝2000mで行われるハンデキャップ重賞レース。ここから始動する馬は少ないため夏に使われてきた馬たちで争うことが多い。ここまでにレースを使い倒してきた余力のない馬も混じることから波乱が起きやすい。こういったレースでは堅軸となる馬を探せるかがキーになるレースと言える。7年の公開予想でプラスにしてきた理論で中心視できる馬を特定していきたい。

2015年の新潟記念は、アヴニールマルシェとミュゼスルタン3歳馬が2頭出走を予定している。秋競馬には3歳限定のセントライト記念があるため、この時期での出走は多くない。過去10年で3頭出走しているが馬券に絡むことはできなかった。3歳馬は不要なのかを考察していきたい。

3歳馬の好走なし

過去10年で馬券圏内に好走した3歳馬はいないことから厳しい戦いが予想される。1番好走率が高いのは5歳馬である点から見ても競走馬として成熟した古馬に分がある傾向が見てとれる。

7歳馬を見ても活躍するケースが多いことから完成度で劣る3歳馬は馬券には不要と考えて良いのかも知れない。予想オッズを見ると人気になっていることからバッサリと切れれば配当的な妙味もありそうだ。過去データの傾向から見れば切って妙味を得るのが馬券戦術のセオリーと言えそうだ。

なぜ、ここまでパッとしないのか不思議なところである。この時期に走るような3歳馬のレベルが高くないという理由があるにしても買い材料がないのは疑問なところだ。

3歳馬が人気になる理由

新潟競馬場や東京競馬場といった左回りを中心に実績を挙げてきことが一番の理由だろう。G1レースであるNHKマイルカップでも3着と4着に好走している点も大きい。過去データでは不要でも競走馬を見ていくと好走する可能性は決して低くないように見える。

こういった点から中心視できなくても馬券の末席には加えておくのが無難だろう。割り切って絞り込むのなら切って妙味を得るのも1つの手だ。どちらも古馬初対戦であり、2000mも初距離となるだけに未知の要素が多い。

外郭データでは、NHKマイルカップ13着のヤマカツエースが函館記念で3着、札幌記念で4着と十分通用する可能性を提示している。このあたりも参考にして最終的に買うか決めるべきだろう。

2014

新潟競馬場の芝2000mで行われる重賞レースの新潟記念をチェックしていきます。

新潟記念の出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

ユールシンギング

良い意味で若さが抜けてきて姿勢のバランスが良くなった。もともと見映えする馬体だったが更に上向いてきたと言える。十分に乗り込まれたようで、久々を感じさせない迫力あるオーラを放っている。完成度が高くなりつつある今どこまで昇り詰められるか注目したい。
仕上がり:★★★★☆ 

アロマカフェ

特にどこが良いということはないものの安定したデキにあるのは間違いない。気性が丸くなったせいか息を入れやすくなっているので距離延長しても対応していけそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

アドマイヤタイシ

体に硬さは見られるが、皮膚や筋肉の張りは良く体調そのものは申し分ない。あまりバネ感のある馬じゃないのでキレ味勝負になると苦しそうで外回りは微妙か。一雨降ってクッションの利く馬場になれば。
仕上がり:★★★☆☆ 

ラストインパクト

馬体は良い頃に比べると小さく見せてオーラを感じない。少し前向き過ぎる所があるだけに中距離を走るならリラックスすることを覚えたい。馬体そのものは悪くないが上積みがあるかと言えば微妙なところ。
仕上がり:★★★☆☆ 

メイショウナルト

毛づやが際立っていて改めて夏が合う馬と思わせてくれる。上積みはないがデキ落ちもなく安定した状態を保っている。こう言うと突如として走らなくなったりするんだよなあ。
仕上がり:★★★★☆ 

マーティンボロ

小倉記念の時より姿勢が良くなり使った上積みが見込める。馬体はもともと良く見せる馬で気性面で安定してきたのが躍進の理由だろう。器用貧乏なイメージだが、どういう条件でも自分の能力を発揮してくれそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

2013

新潟記念 予想はページ下部に掲載しています。
さらに突っ込んだ話は、「重賞レース分析」などを掲載している【メールマガジン】で!

新潟記念 出走馬診断

■評価尺度:良 S ⇔ D 悪

ダコール

父ディープインパクト 母アジアンミーティア(アンブライドルド)
ディープ仔にしてはタフというより真面目に走ってないのかダメージなく良好。
よそ見して澄ました顔つきを見るとレースで集中できるかが好走のカギになる。

評価:A 陰りなし

サンシャイン

父ハーツクライ 母バルドウィナ(ピストレットブルー)
まだポテッと見せていることから余裕がありそうな体つき。
直前追いでそれなりに仕上がってきそうだがレースに使ってからが良い。

評価:B 余裕あり

トレイルブレイザー

父ゼンノロブロイ 母リリオ(フォーティナイナー)
前回を使ってアウトラインが引き締まり順調な良化が見込める。
強めに追ってこれれば肺出血の影響は少ないと見て良さそうだ。

評価:A 上積みあり

ニューダイナスティ

父ディープインパクト 母ダイナズクラブ(ダイナフォーマー)
体つきは変わらないが、どっしりと構えるようになって気性面の成長が見られる。
背中がしっかりしておりチョイ差し競馬ができればオープンでも面白い。

評価:A 順調

エクスペディション

父ステイゴールド 母ビーモル(リファール)
相変わらず体の張りは十分で使ってきたダメージは感じられない。
毛づやも目立つだけに巻き返して可笑しくないデキにある。

評価:A 順調

コスモネモシン

父ゼンノロブロイ 母デュプレ(シングスピール)
馬体に衰えは見られないが、顔つきに覇気がなく精神的な影響が大きい。
ただでさえ体が大きくなりすぎるロブロイ産駒だけに競馬で前向きさが出てこないと厳しい。

評価:C 覇気がない

新潟11 新潟記念

予想公開は諸事情により不定期更新となっています。
事前告知なく更新されない日がありますが予めご了承ください。
更新される時は、レース発走15分前後までに公開されます。

◎7.カルドブレッサ

グリーンベルトの外から追い込んだ日経新春杯から脚力は十分。
雨が降ってもマイナスになるとは思えない。
左回り[2.1.1.0]から条件が揃ったここは買いの一手。

○3.ダコール

前走は持ち時計より0.1秒だけ遅く内容は悪くない。
程よくクッションが利く馬場なら。

▲13.トレイルブレイザー

久々の前走が見せ場ありの内容で復調が感じられた一戦。
調教は強く追えたことに意味があり上積みはあるはず。
近走の中では一番のデキで走れそうだ。

2012

◎07.タッチミーノット
忘れがちだが2000mはG1馬4頭と少差の競馬をした
ように素質の片鱗を見せている。2度負けている舞台
で人気は急落。しかし、休み明けしか走れていない
現状があり、負けはいずれも叩き2戦目でのもの。
休み明けだからこそ今回は強気に狙う手。

新潟記念分析

エクスペディション

相変わらずトモはパッとしないが、バネの利く走りでカバーできる。
皮膚感が良く夏場が良いタイプなのだろう。
評価:A 平行線

トウカイパラダイス

良かった前走をキープ。良い意味で平行線。
評価:A 平行線

トランスワープ

特に変わらず好状態。
評価:A 平行線

トーセンラー

馬体の細化もなく順調そのもの。
評価:A 平行線

ナリタクリスタル

硬めに映るのはいつも通りで順調。
評価:A 平行線

新潟競馬場は迫力があるか

JRAは直線の長さが迫力のあるレースを生むと考えているのでしょうか。

確かに直線一気が決まることが多く爽快さはありますが迫力があるかは競走馬が作るものでしょう。

新潟競馬場の外回りは、ゴールまでの直線が500m以上もあるコース。

その長い直線を騎手は意識してしまうことでスローペースが頻発するデメリットがある。

どちからと言えば迫力よりも単調なレースが多く見受けられます。

もう慣れた人になるとレース途中の通過タイムと競走馬の位置取りで馬券になるか分かる人もいる。

小回りコースは競馬関係者に嫌われてきた過去があります。

その理由として最も聞かれるのは【実力通りにならない】という話。

これは本当なのでしょうか。

確かに上手くレースを運んでいく必要がありますが騎手の腕も試されるため見応えはあると感じました。

あまりに直線が長いコースよりも小回りの方が駆け引きが多くなるため競馬ファンにはウケが良いと思います。

中央競馬は、さまざまな特色を持つコースが混在しているガラパゴスであるからこそ高配当が生まれてくる。

それが研究しきれないほどのカオス性を生み出すことに成功しており得体の知れない魅力となっているのです。

2011

そもそも競馬予想は正しい努力をすることが難しいと感じています。まず何が正しいのか、なぜ圧倒的な人気馬が負けたのかなど謎に包まれている部分が多いからです。すべてが明らかになっているのなら予想の精度を上げることはできるでえしょう。しかし、現実は調教師も敗因が分からないことが多いのだから何が正しいかなんて誰にも分かりません。

競馬予想で確実に正しいことといえば何でしょうか。それは数値化された種牡馬や騎手の実績です。ただ、これらの数字を見ても馬券回収率は上げることは難しい。あまりクリティカルな情報とは言えないからです。このような情報の中で予想するのだから馬券が当たらないのは当たり前というべきなのかも知れません。

新潟11 新潟記念

◎09.サンライズベガ

大敗の前走は昨年と比べると0.7秒遅いだけで常識
範囲内の負け方。今年はテンの入りが1秒速かった
だけになおさら。ズルさが出てきたのか意味不明
な惨敗が増えたが、巻き返すこともあり[1.1.2.0]の
新潟で人気が無いなら一変の可能性に賭けたい。

○02.エオリアンハープ

3勝している得意の新潟で53kgなら好勝負だろう。

▲06.オペラブラーボ

前走は馬場の悪い所を通り伸びを欠いた。

×3,7,8,5←追加

払い戻し

複勝:590円

新潟8 浦佐特別

◎10.スターダムオーラ

タメるだけ無駄な馬で活路を見出すなら大逃げだろう。
1.59.3の持ち時計がありペースの落ち着き易い外回り
ならアドバンテージを保ち易い。思い切った競馬なら。

○13.ラヴェルソナタ

自分のペースなら終いの脚は確実。

▲06.エイシンブイダンス

ペースに左右される面はあるが終いの脚は堅実。

×2,3,12

新潟記念分析

オペラブラーボ
あまり幅はないがコンパクトなので仕上がり早。状態の変化は少ないタイプ。
馬体診断:★★★★☆

サンライズベガ
この馬にしては柔らか味のある体つき。この馬にとって良いか分からないが悪くは見えない。
馬体診断:★★★★☆

セイクリッドバレー
前回を使って馬体にメリハリがついた。上積みを見込んでいいと思う。
馬体診断:★★★★☆

タッチミーノット
頭が高いのと華奢に映るぐらい薄手の馬体は牝系の影響だろう。
トモはしっかりしており状態は良さそうに見える。
馬体診断:★★★★☆

ナリタクリスタル
成長に従い母父のペンタイアっぽいゴツさが出てきて上体に軽さがない。
キレを生かす今の流行とは逆行しつつあるかのも知れない。
馬体診断:★★★☆☆

ヤマニンキングリー
この馬らしい厚みが出てきて本来の状態に近づいている。
皮膚感も良く順当に上積みが見込める。
馬体診断:★★★★☆

2010

新潟記念

投資競馬で重要なのは小手先のテクニックではなく投資マインドです。投資競馬に成功した人たちは初期に何百万と負けてきた人たちでした。そこからスタートして巻き返すことができたのは諦めない根性と粘り強い努力に他なりません。ほとんどの人は一時的な負けを受け入れることができずにマインドが破綻していってしまう。

株式投資でもラクに儲ける方法を求める人が多くいます。それは砂漠のオアシスと同じで無いからこそ追い求めてしまう幻想なのでしょう。しかし、そんな幻想を抱かずに現実に目を向けてみてください。あなたの理想的な方法とは違うかも知れませんが確かに競馬を収益化する方法があるのです。それを利用して自分だけの投資競馬を実現するかはあなた次第と言えます。

チャンスに飛びつくか、それとも理想とは違うから価値はないと切り捨ててしまうか。人によって情報の価値は変わります。どんなに良い情報だったとしても能力が低い人には良質な情報を生かすことができません。馬耳東風といった言葉があるように確かな価値は確かな価値を知る人間にしか感じられないものと言えるでしょう。

◎10.イケドラゴン

前走は早めの競馬をして甘くなったが好調さを感じさせる走り。
2走前や実績通り左回りの方が走りはスムーズで新潟なら前進が見込める。
再度好位からの積極的な競馬で一発を期待したい。

○05.サンライズベガ
▲04.スマートギア

×6,9,13,16

新潟記念分析

サンライズベガ
使いつつ無駄肉が取れてスラリと見せているのは良い傾向。
もともと体調変動が少ないタイプであり安定感のある馬体に仕上がっている。

スマートギア
使いつつ調子を上げるタイプらしく無駄肉が取れて皮膚を薄く見せている。
筋肉の張りは申し分なく首差し、立ち姿の力強さは前走以上と言える。

トウショウシロッコ
皮下脂肪のつき易いタイプなので新陳代謝の良い夏場はスッキリ見せる。
体重は減ってきているが、盛り上がった筋肉から細い印象はなく仕上がり十分とみたい。

ナリタクリスタル
馬体の体形だけで見れば胴が短くガッチリしておりマイラー寄りの印象が強い。
骨太ではあるが、馬体を大きく見せていて肌艶も申しなく雰囲気の良さが伝わってくる。

バトルバニヤン
前走同様の毛艶、馬体の造りで夏場に強いタイプなのがうかがえる。
使ってのダメージは感じられず好調は維持できているだろう。

メイショウベルーガ
芦毛でも皮膚の薄さが分かるくらいで十分に乗り込んできたのが分かる。
筋肉の硬さが取れて柔らか味を感じさせる立ち姿から休養明けのデキとしては上々だろう。

2009

新潟記念の厳選予想で万馬券をお見舞いする!

新潟記念

左回りに良績のあるイケトップガンは、適条件に戻れば激走穴馬としての価値が高まる。
左回りの中距離戦では、大崩れなく相手なりに安定して走れいることから極端に見劣るわけではないことが分かる。新潟競馬場に勝ち星はないものの、勝ち味の遅いタイプだけに不安はなく相手なりに走れる強みに一発を賭けてみたい。

そういった点から見るとサンライズベガも一発ありそうな穴馬の雰囲気を漂わせている。
ジリっぽい馬だけにコースは合うと思うだけに、上がりの競馬より淡々とペースが流れるラップの方が向いているだろう。

◎イケトップガン
○デストラメンテ
▲サンライズベガ

ワイド:◎→○▲各5,000円

資金残り:1076,600円

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