安田記念まとめ

      2018/06/28

2017年

2017年の安田記念は混戦ムード!データ傾向や予想オッズを参考に穴馬を探っていきたい。

イスラボニータ【1番人気2.9倍】

前走のマイラーズカップでは3歳時のセントライト記念から久々の勝利を手にした。ようやく走る気になったのか、はたまたマイル路線のレベルがだだ下がりしているのか。

前者なら美味しいオッズだが、後者なら過剰人気に見えてくる。2017年の安田記念を象徴する押し出され気味の1番人気と言えるのかも知れない。

先週の日本ダービーを好騎乗で飾ったルメール騎乗ということもあり人気はもっと下がってきそうだ。現時点では頭までは考えづらいものの複勝圏なら軸馬として堅そうだ。

エアスピネル【2番人気4.9倍】

明け4歳になってからマイルだけに絞り込んで堅調な成績を収めてきた。私的には斤量の軽いマイルチャンピオンシップで走りが見たかった馬。

ここ2走の東京新聞杯とマイラーズCはスローペースから捕らえきれずの競馬。ハイレベル世代と言われてきただけにやや物足りない内容に見えてしまうのは期待が高かった裏返しだろう。

それでも好位からの安定したレースぶりから無闇に評価は下げたくない。ここ2走を陣営が過小評価して差す競馬に徹する可能性もあり、どういった戦術を取るのか動向に気をつけたい。

ステファノス【3番人気7.3倍】

天皇賞秋や大阪杯で馬券圏内に入っきた実力があればマイル路線で力量不足といったことはない。

ただ、大外枠に入ったことでレースの組み立てはラクできないだけに陣営からすれば頭の痛い枠順には違いないだろう。前走の大阪杯のように上手くできるかが好走のカギを握っている。

この大外枠だとスローペースの方が思い切った競馬はしやすいのかもしれない。大外枠でスローペースだった富士ステークスを勝利している実績がある。

安田記念2017穴馬候補アンビシャス【6番人気10倍】

デビューから2連勝を飾ったマイル路線に戻り奇策を打ってきそうな横山典がダークホース臭が充満している。

音無厩舎は先週の日本ダービーで好騎乗を見せ付けられての敗戦を喫していることから積極策を取る可能性がある。それを了承しての鞍上だと踏まえるとハマッた時の一発には警戒しておきたい。

先週と同オーナーということもあり追い込みで脚を余す競馬は避けたいはず。思い切って先行するなら良い4枠だけにガッチリと歯車が合った時のことは考えておくべきだろう。

2016年

国内のみならず香港でも無類の強さを発揮している1番人気モーリスに死角はないのだろうか。

前走のチャンピオンズマイルは、好位から終始余裕のある競馬で楽勝しており競走馬としての完成度をさらに高め王者にふさわしいレースぶりだった。

今回、帰国後の一戦になることで体調維持できるかが最大の焦点になる。2015年の安田記念を制した後に背腰の疲れが取れずにぶっつけでマイルチャンピオンシップに出走したように反動がでやすい。

その理由は、最近の走るロベルト系で見られる背中に力を入れた走法が原因であると推測している。パワーを生かした強引に体をつき動かす走法でサンデーサイレンス系の瞬発力に対抗してきたが反動がでやすく体調維持が容易でははない。

同じスクリーンヒーロー産駒で有馬記念を勝ったゴールドアクターにしても天皇賞(春)で惨敗したようにスコンとエネルギーが切れることがある。

どちらも長めの休養経て体調を万全に整えてからG1馬まで一気に上り詰めたことから数は使わない方がいい。

今回は海外帰りからの連戦という今までにない過酷なローテーションからエネルギー切れを起こす可能性を考慮しておくべきだろう。

リアルスティールのマイル適性

海外帰りと言えばドバイターフで念願のG1レース勝利を果たしたリアルスティールはさらに距離短縮してマイルに挑んでくる。

安定感のある1800mの成績からマイルでも期待したくなるが、あまりハイペース適性は感じられずスローペースになれば好走の余地がでてくるイメージ。ただ、幸運なことに今年は展開に恵まれる可能性は十分にある。

この馬は、ここでの結果より下手にマイルを使ったことによる影響の方が気になる。あんなに何回も負けて福永が慎重に教育したのにマイルを使ったらパーになりかねない。

このチグハグなローテーションがあとで裏目にでないように祈りたい。

安田記念2016予想

◎モーリス
△ディサイファ
△サトノアラジン
△リアルスティール

色々な情報から体調に不安を感じなかったモーリス本命。他が特に買い材料のある馬もおらず低調な一戦になる可能性が高い。あえて凡走するパターンを考えると出遅れからのスローペースで流れに乗り損ねる競馬になることか。そんなつまらない競馬になるようなら荒れてもやむなし。

未対戦組からだとディサイファが突っ込んできてくれると配当的にありがたい。どうも2000mあたりが壁を感じる所もあり距離短縮がプラスにでればというところ。安田記念2着のグラスワンダーがいる牝系でスローペースから流れに乗れればアリだろう。

安田記念で2着に敗れたモーリスの敗因は元気が良すぎたことに尽きます。

道中スローペースもあって、ずいぶんと掛かり気味なってしまいながらも2着を確保できたは能力の高さでしか説明できない。同じく掛かったリアルインパクトは惨敗ですから1番人気に値する走りを見せたと思います。

本当にデキが悪のであれば惨敗という内容でしたが、調子の良さで2着に乗り切ったと考えるべきでしょう。

勝ったロゴタイプは運が味方した。少し緩さが残る馬場だったことと他がモーリスを徹底してマークしていた中で逃げられた恩恵が大きい。

この2つのメリットが勝負を決めたと言っても良く、仮にサトノアラジンが逃げていたら勝っていた可能性は十分に考えられたと思います。

リアルスティールは、マイル仕様に仕上げた調教が裏目にでた印象。普段の走りが出来ておらず過去の遺産を使って得るものなしという今後の影響が心配されます。

今回は強さを競ったというより折り合いと位置取りゲームになった印象でモーリスの評価を下げる必要はありません。

ロベルト系の爆発力をそのまま体現しているモーリスの016年は、安田記念の連覇だけでなくG1レース5連勝の期待もかかっている。

6枠8番という良い枠に収まったモーリスは、スローペースでどう流れに乗るかがカギになりそうだ。いくつかのパターンから考えると、一番無難なのは前走と同じく好位からレースを進めていくのが一番負荷の少ない勝ち方だろう。

サンデーサイレンス系とは違い前駆を動かしていくことで爆発力を生み出す新ロベルト系(勝手に呼んでいるだけで一般的ではない。検索もゼロ)は、これから、サンデー以外の新しい潮流を作っていくだけの底力を秘めている。

がっつり掛かりながらジャパンカップを圧勝して見せた新ロベルト系エピファネイアのように流れに乗り切れなくても先行してしまえば極端にパフォーマンスを落さないのが魅力。

その点を確認する意味でモーリスには好位から競馬で圧巻の競馬を期待して欲しいと思う。それが新ロベルトのアドバンテージであると同時にサンデー系へのキラーパターンになると宣伝するには良い舞台になる。

サンデー系からマークを受けつつ堂々と勝ちを決める競馬をモーリスにしてほしい。先っちょだけでれば勝ちみたいなマーク競馬を断罪する勝ちっぷりを期待する。

2015年

2015年の安田記念も引き続き激走穴馬で攻めまくってみたい。

ケイアイエレガント

何を買っても見所のある競馬をしそうな馬がズラリとよく揃ったもの。どの馬も差がないメンバーであり展開1つ、通った所1つのレースにになるだろう。ペースが落ち着くなればさらに難しさは加速する。

そんな中で狙うのが2頭いる牝馬のうちの1頭ケイアイエレガント

前が止まらなかったがヴィクトリアマイルは、休み明けながら番手から味のある競馬をしており馬場の恩恵だけとは思えない走りだった。昨年より持ち時計を更新した点も見逃せない。

このレースは牡馬が揃うだけに未知な面はあるもののデータ的には面白い馬でワンチャンスあっていい。いまや、あらゆる垣根がなくなりつつある現代競馬を象徴する走りを見せて欲しい。

先週の土曜はまだしも日曜の馬場はインバイアスが大きいように感じられた。まあ、今の競馬では大概インが有利となるのだが、特にダービーデイは操作的な何かを感じずにはいられなかった。開催の途中でインバイアスが加速する馬場は誰にとってありがたいのか、もはや意味不明と言っていいだろう。

そんな中で行われる安田記念は当然内枠が有利な傾向を示すことになるだろう。低調なマイルレース路線は毎年中心となる馬がいないからだ。一体どの馬が強いのか。もしかしたら新星誕生となるかも知れないが、現時点ではパッとしないメンバーなのは明らかである。

とかくマイルでもペースや位置取り次第で軽く5馬身は動く時代なので競走馬の資質はそれほど重要ではない。どういう風に着差が上下にブレていくのが大事になってくる。

いまどきは見過ごされた穴馬などいないし、人気は素人が作っているのではなく競馬歴ウン十年とある年金暮らしのおじいさんたちが作っているのだ。

そんな中で役に立つのは比類なき情報力を持っていることが重要だと言える。しかも、オリジナリティーあふれる確かな競馬理論から分析されたものであるなら言う事はない。

いまだに馬柱を眺めている作業をしているのなら、もはや時代に置いていかれていると言わざるを得ない。JRAが作りだしたガラパゴス競馬では断片的なデータの中で予想している人がほとんどである。

ヴァンセンヌ血統

父ディープインパクト 母フラワーパーク(ニホンピロウイナー)

母はスプリントG1で活躍したフラワーパーク。サンデーサイレンスとの仔がいたがディープインパクトとの仔で重賞ウイナーを輩出した。エイシンワシントンとの死闘が懐かしい名牝の仔が短距離路線で活躍するのは感慨深いものがある。

母と同じくトントン拍子で重賞レースを勝ち底を見せていないのが魅力。血統からはスプリント?マイルまでカバーできそうなだけに安田記念で好走するようなら将来が楽しみになる。

ヴァンセンヌ馬体診断

腰高の体形で四肢がしっかりして丈夫そうな骨格の持ち主。少し皮膚が厚手にでたのはノーザンテーストの影響だろう。そのぶん良い意味でズブさがあるため母より距離が持つのだろう。とは言っても、距離適性はマイルまでの印象を受ける。

レースは使った方が良さがでそうなタイプで上積みはまだ見込めそう。ディープインパクト産駒にしては体躯がしっかりしておりタフな馬場でもこなしていけるタイプ。

京王杯スプリングカップ2015

重賞レースにしては遅いペースで進み道中は後方で絶望的な位置取り。大外を回さなかったことで上手く馬群を割り間に合った格好。勢い余って大外を通っていたら馬券になっていなかっただろう。折り合い重視でのんびりと走っていたのが印象的だった。

追走を見る限りは1400mは短そうでマイルの方が合っていそう。ただ、鞍上がマイペースな騎手なので、もしかしたらマイルでも後方からのんびり競馬する可能性は十分ある。色々と予想しづらい騎手だけに人気の割にアテにできず過信は禁物だろう。

2014年

2014年の安田記念は、東京競馬場の芝1600mで開催される。早速フォトパドックでの状態確認を含めた穴馬の検討を始めていきたい。

ジャスタウェイ
父ハーツクライ 母シビル(ワイルドアゲイン)

しっかりとした筋肉と立ち姿からドバイ帰りの反動は感じられない。背中や四肢にも力強さがあり高いレベルでの出走となりそうだ。毛づやもピカピカと輝いており申し分のないデキと言える。週末は雨予報だが、本格化を遂げた今なら馬場が悪くなっても極端に性能を落とすことはないはず。母父のワイルドアゲインは、不良馬場のスプリングステークスを勝ったナリタキングオーを輩出ししており雨を苦にすることはないと考えられる。仕上がりが早いながらも成長力があり色々な馬場をこなせる万能さがあるのは血統配合の妙と言えるのかも知れない。

仕上がり:★★★★★ 

トーセンラー
父ディープインパクト 母プリンセスオリビア(リシウス)

以前ほどスマートな印象がなくなりメリハリのある筋肉がやたらと目立っている。馬体だけで見るとマイラーっぽさが強調された感がある。その点を考慮して天皇賞(春)は出走しなかったのだろう。マイル路線で素質が開花となっても不思議ではない。全弟スピルバーグが再び軌道に乗り始めたように母系の成長力は予想を超えた力があるのだろう。東京コースに実績はないが今のデキならと思えてくる。

仕上がり:★★★★★ 

ワールドエース
父ディープインパクト 母マンデラ(アカテナンゴ)

マイラーズカップがレコードでの快勝だったが、外観からは反動は見らない。レースを使いつつ馬体体に張りでて、シルエットだけ見れば今季一番のデキ。あとは調教やレースで無事に競馬できるかだけだろう。馬場は渋ってもこなすと見るが、脚元を考えるなら負荷の低い良馬場の方が良かったように思う。

仕上がり:★★★★★ 

ダノンシャーク
父ディープインパクト 母カーラパワー(カーリアン)

いつも安定した馬体を見せていたが、今回は今までと違い緩く見えるのが気がかり。もう一絞りできそうな体つきでもあり当日の馬体重には注意が必要だろう。ここからビシッと仕上がるのか最終追い切りに注目したい。重馬場の経験はないが小さめ体格から考えればプラスとは言えないが飛節は強く荒れた馬場じゃない限り大丈夫だろう。

仕上がり:★★★☆☆ 

カレンブラックヒル
父ダイワメジャー 母チャールストンハーバー(グラインドストーン)

ずっと外観は良かっただけに大きな変化は見られない。精神的な立ち直りが前走の重賞制覇に結びついたのだろう。ムラな面を見せてきただけに完全にスランプに脱したは微妙だが、仕上がりは申し分なく引き続き良い状態で出走できる。この馬にとって雨はプラス材料で他が苦にしてくれる馬場はありがたいだろう。NHKマイルカップを勝った東京競馬場で復活の狼煙を上げられるか見物だ。

仕上がり:★★★★☆ 

ミッキーアイル
父ディープインパクト 母スターアイル(ロックオブジブラルタル)

NHKマイルカップを勝った反動はなく、この馬なりに状態はキープしている。ただ、古馬に入ると迫力という点で少し物足りなさを感じてしまう。現状でも古馬と互角に渡り合えるようなら先々が楽しみになってくるのだが。今までは馬場の良い開幕週の競馬が多く雨が降ると未知だが、斤量が軽いぶん動きやすいという見方もある。

仕上がり:★★★★☆ 

グランプリボス
父サクラバクシンオー 母ロージーミスト(サンデーサイレンス)

きっちり乗り込んできた印象で、アウトラインに緩みがなく久々を感じさせないデキとなっている。すでに完成している古馬だけに成長はないが、自分の力はしっかり発揮できそうだ。これだけ休んだことはないため割引はしておく必要があるだろう。重馬場経験はないがパフォーマンスを見る限りプラスとは言いづらい。

仕上がり:★★★★☆ 

ショウナンマイティ
父マンハッタンカフェ 母ラグジャリー(ストームキャット)

産経大阪杯の時より体をふっくらと見せているあたり調整は上手くいったと言えそう。最終追い切りで負荷をかけられるようなら状態面に不安はないと見て良さそうだ。昨年の宝塚記念回避から歯車が狂いだしたが、体調が悪いわけではなく見直していいだろう。重馬場の経験はないが、馬格はしっかりしており宝塚記念の好走を見ても大きなマイナスとはならないか。

仕上がり:★★★★☆ 

ホエールキャプチャ
父クロフネ 母グローバルピース(サンデーサイレンス)

特に変わった所はなく良い意味で平行線。極端に細くなった感じはなく変わらずに来ている。馬体の維持ができていれば問題ないだろう。牝馬だけに力のいる重馬場はプラスとは言えないが、東京新聞杯を完勝したのを見るとこなすかは程度の問題だと思われる。

仕上がり:★★★★☆ 

レッドスパーダ
父タイキシャトル 母バービキャット(ストームキャット)

良い意味で力が抜けてきた感じで古馬としての円熟味が増してきたように思える。特に上積みはないが、衰えた印象もなくスキのない仕上がりとなっている。見た目はどっしりと重量感はあるが軽い走りを見ると馬場が渋るのは良くないだけに良馬場の方が力をだせる。

仕上がり:★★★★☆ 

リアルインパクト
父ディープインパクト 母トキオリアリティー(メドウレイク)

スラリと見せる馬だけに短距離は無理使いだった感がある。ただ、間隔を空けてきただけに反動は考えなくていいだろう。暑い時期は合っているのか、薄く造りの皮膚は目立っており雰囲気の良さが伝わってくる。重馬場はこなすこともあるが得意と言えるまでかは微妙なところだろう。

仕上がり:★★★★☆ 

2013年

2013年の安田記念で狙うべき穴馬はこれだ!

推奨軸馬

7.グランプリボス
底は見せているものの、レコード決着でもない限り大崩れなし。
未知な馬もいるだけに他が走ったら仕方なし。

推定穴馬

1.カレンブラックヒル
前走は負けたものの、58kkgで0.1秒差なら許容範囲。
自在性のある先行を打てる府中は巧者の可能性がある。

15.ヴィルシーナ
盲点の実績馬というなら前走のヴィクトリアマイルでG1を勝ったヴィルシーナ。
東京マイル2戦2勝と底を見せていない馬の中では一番データバランスが良い。

最終決断

馬連:1?7(1000円)
ワイド:7?15(1000円)、1?15(1000円)

安田記念 出走馬診断
■評価尺度:良 S ⇔ D 悪

ロードカナロア

父:キングカメハメハ 母:レディブラッサム
毛づやが良く状態は相変わらずいい。折り合いはつくしマイル自体はこなせる。
そこで勝負になるかは別問題だが、最近のスプリントはスローも多く距離延長を苦にすることはない。

評価:A マイルOK

グランプリボス

父:サクラバクシンオー 母:ロージーミスト
行きたがる面が解消され、古馬になって競馬ぶりが成熟したことが安定感に繋がっている。
今回も前回同様にゆったりと構えており、立ち姿勢のバランスも良好。

評価:A 順調

ヴィルシーナ

父:ディープインパクト 母:ハルーワスウィート
牝馬にしては心身ともに安定したタイプで変わらず好状態をキープしている。
良くも悪くもブレが少なく分かりやすい馬だ。

評価:A 順調

ショウナンマイティ

父:マンハッタンカフェ 母:ラグジャリー
太くはないがアウトラインがボヤけていてシャープさに欠ける。
宝塚記念も視野に入れているようなので、それを考慮した上での仕上げになるのでは。

評価:B 平凡

ダイワマッジョーレ

父:ダイワメジャー 母:ファンジカ
キ甲が完全に抜けきり、背中のラインも芯が通ったことで抜群の姿勢を保っている。
父より馬体にノビがなくスケール感は劣るが、この馬自身の馬体は完成した。

評価:S 馬体完成

カレンブラックヒル

父:ダイワメジャー 母:チャールストーンハーバー
少しこじんまりとして見えるのは気になるが、姿勢は柔らかくトモの実入りもいい。
毛づやも冴えわたっており、調子そのものに陰りの色は見えない。

評価:A 順調

サダムパテック

父:フジキセキ 母:サマーナイトシティ
背中に力が入っており、こういう風に見せる時は調子が良い証拠。
いつもより体も大きく見せて順当に良化していると思っていいだろう。

評価:A 上積み十分

2012年

2012年の安田記念で一撃必勝の激走穴馬で年間プラスを目指す!

◎17.マルセリーナ

冬毛も抜けきって馬体の外観は今までに一番良く見える。
それだけに寒い時期よりかは暖かい時期の方がいいと感じてしまう。
マイルで唯一の馬券圏外は冬場に行われたマイルチャンピオンシップでの0.4秒差6着。
致命的な負けではなく、冬は動かないと見ればむしろ良く走ったとも見れる。
牡馬相手になるが、引き続きの好走も十分可能な範囲内にいると見る。

☆10.アパパネ

ヴィクトリアマイルは首を捻らざるを得ない負け方のように見れるが・・・
唯一、変わる可能性があるとすれば馬体重が減った時のみ。
少しでも減って重めが解消しているようなら変わり身もある。

安田記念分析

ペルーサ
ペルーサの馬体は、非常にノビがあってゆったりとしており、距離は長めの方が合う。
背中は若干の緩さを残すものの、あと1本追えば休み明けとしては悪くない仕上がりになるだろう。
皮膚は血色が良く見えるほど薄く見せており体調は申し分ない。

差のない競馬をしていた同期がG1を勝っていく中でイマイチ波に乗り切れない同馬。
精神が繊細なのか、単なる不真面目なのかは分からないが能力を出し切っていないのは周知の事実である。
人間を下に見ているという話があるぐらいだから恐らく後者なんだろうけど・・・
“全ての馬は本質的にマイラー”という信念を持つ調教師だが、実際の所は集中して走らせるための試走という気がする。
G1を勝っても可笑しくない素質はあるだけに要注意馬なんだけどマイルはちょっと走るイメージが沸かない。
評価:A ★★★★

サダムパテック
フジキセキ産駒らしく少し体の使い方に硬さがあるが、重心の低い姿勢で地面と水平に走るのでキレはないが持続力のある脚が使える。
色々な距離を使われているが馬体に窮屈さはなく、折り合いさえつけば案外オールマイティなタイプかも知れない。
ようやくキ甲が抜けきり、馬体は完成の域に入った印象で活躍はこれからが本番だろう。
東京新聞杯の頃は冬毛が伸びてパッとしなかったが、今はアウトラインや筋肉がクッキリ映るほど皮膚を薄く見せている。

外観の推移を見ていくと、冬毛が伸びるほど成績も下降しており本質的に寒い時期は良くない可能性がある。
今一つ適正が見えてこない馬だが、2歳時の評価はグランプリボスやリアルインパクトと分け合うほど高かったように素質に大差はない。
現時点では、どうにでも評価できる馬なので切りも買いも難しい混戦ぶりを象徴する馬と言える。
評価:A ★★★★

ストロングリターン
休み休みながらも付くべき筋肉がつき、以前のような線の細さを感じさせなくなった。
反面、シンボリクリスエス産駒らしい硬さが出てきたが許容範囲といえるもの。
外観だけなら昨年と遜色なくG1奪取への下地が整ってきたように思える。

前走は出遅れたぶんの負けといった印象でデキ自体に問題はなかった。
どんぐりの背比べの様相を呈している中で昨年の2着馬というのは強調できるものではないが軽視もしづらいのが本音だろう。
差のない位置に来れる馬ではあるが、内枠のスタート下手だけにスムーズな競馬をしたいところだ。
評価:S ★★★★★

2011年

2011年の安田記念は、万馬券を生み出す穴馬を明らかにしたい。

武豊が乗れてない。馬群でレースをできないのは今まで強い馬に乗りすぎてきたツケだろうか。先行しては引っかかり差しては届かないという天才あるまじき騎乗が続いている。位置取りが重要になりつつある近代競馬において武豊の役割は終焉を迎えつつあるのかもしれない。これも競馬が変化し続けているからこそ起きてしまうことで仕方のないことだろう。

◎04.クレバートウショウ

前走の京王杯スプリングカップでは、鞍上の判断が遅く前が詰まり脚を余らせて終わった。負けはしたが、一戦ごとに壁を乗り越えており上昇がうかがえ今が充実期と思える。成長度>人気のうちは狙いをつけておきたい。

○01.ストロングリターン

スタートの出が良くなり折り合いにも進境を見せている。器用な競馬はできないタイプで速い流れになるG1でこその馬。

▲02.シルポート

マイラーズカップのように今回も単騎でスイスイ行けそうなメンツ。自分のペースで走れば簡単にはバテないだけに、あまりついて行きたくない東京競馬場はペース次第で残り目もあるはず。

△13

安田記念分析

アパパネ
前回より更に引き締まり、アウトラインは最近の中では最も良い。
馬体診断:★★★★★

エーシンフォワード
体つきが緩く一頃の力強さがない。気の抜けた表情なのもどうか。
馬体診断:★★

クレバートウショウ
フジキセキ産駒にしては非常に柔らかい体躯をしている。
風船のようにふっくらした体つきに充実感が表れている。
馬体診断:★★★★

コスモセンサー
柔らかみには欠けるが、クッキリした筋肉は非常に力強い。
今ならスプリントでも走れるのではないか。
馬体診断:★★★★

ショウワモダン
はっきり言って外観から見分けがつかない。
特に変わった様子はなくいつも通りに見える。
馬体診断:★★★

シルポート
コンスタントに使われても骨太で疲労感が見えない。
外観からダメージは感じられず好調キープ。
馬体診断:★★★★

ジョーカプチーノ
アバラがうっすら浮き上がりキッチリ仕上がった。
芦毛ででも黒い部分は艶やかで皮膚感も良い。
馬体診断:★★★★

ストロングリターン
使うと硬さが出てくるタイプだが体つきから許容範囲。
体に芯が入ってくれば更に良くなりそうな馬だ。
馬体診断:★★★★

スマイルジャック
相変わらず良く見せる馬で大きな変化はない。
馬体診断:★★★★

ダノンヨーヨー
一頃より硬さが前面に出て柔らか味に欠ける。
皮膚感は良いので体調自体に問題はない。
馬体診断:★★★

リアルインパクト
古馬と比べるとトモの弱さが目に付いてくる。
体はふっくらしていて体調は申し分ない。
馬体診断:★★★

2009年

2009年の安田記念で狙うべき穴馬を明らかにする。

ウオッカ

→得意のマイル戦でデータ的に隙はないがパワーに欠ける牝馬らしく馬場状態に敏感。
ここのとこの雨で芝も荒れ始め良でもヴィクトリアマイルを勝った時のような軽い馬場とは言えず。
前走が走りすぎの感で同じ走りを連続したことがない点も不安。人気集中なら消して勝負に望む。

ディープスカイ

…古馬混合重賞は勝っておらず陰りが見えなくもないが得意の東京競馬場なら大崩れしない。
時計勝負よりは時計が掛かる今の馬場もピッタリ。
ただ、スパッとは勝ち切れないイメージはつきまとう。

アブソリュート

…マイル戦は、5戦4勝とベストの舞台。
負けた前走にしても馬体減があってのもので同情の余地があり軽視はできない。
懸念すべきは体を戻すために調教で負荷をかけれず惨敗というパターンだろう。
それでも人気しないなら押さえておきたい馬。

カンパニー

…8歳で高齢の域に達したが競馬内容に不満はない。
デキは万全とは言い難いが地力はある馬なので軽視するわけにもいかず取り扱いの難しい馬。

トウショウカレッジ

…掛かる馬ではなくマイルは対応できる。
前走は追いづらい場面があり脚を余しての2着だけに人気はなくとも不気味と言える一頭。
完歩の大きい馬で府中はおあつらえ向きの舞台で馬場も外差しが利いてきて追い風が吹いてきた。
とにかく状態がいいのは間違いなく人気馬も不安がないわけではないので付け入る隙は十分あると見る。

スーパーホーネット

…今ひとつ掴めない馬ではあるが、地力はあるだけに人気が落ちたときのホームランには警戒したいタイプ。
府中マイルは凡走続きでも押さえにはいれておきたい。

◎トウショウカレッジ
△ディープスカイ
△アブソリュート
△カンパニー
△スーパーホーネット

3連単:◎→△マルチ各500円
複勝:◎20,000円

安田記念分析

アブソリュート
…前走のマイラーズカップで-14kgと大幅に減った馬体もすっかり戻った。
十分な筋肉の張りながら柔軟さも感じさせて絶好とさえ思わせるデキ。

ウオッカ
…以前より造りこまなくなり迫力は無くなったが、気性を考慮するとこれくらいが丁度いいのだろう。
細くなった感じもなく引き続き良いデキを保っている。

カンパニー
…馬体の維持に苦労する馬で安定感に欠けるタイプ。
特に太いという感じはないが、いい頃に比べると腰やトモの筋肉が本物でなく万全とまではいかない。

スーパーホーネット
…この馬は硬く見せる時は走らないので分かり易い。
今回は、余計な肉が削ぎ落とされてスカッと見せながらも力強く柔らか味も十分感じさせる馬体。
近走では一番と言えるデキに見える。やる気を感じさせる目つきも良く心身ともに充実がうかがえる。
あとは輸送でイレこまずに本番を迎えたいところ。

スズカコーズウェイ
…前走で京王杯スプリングカップを勝ち初重賞制覇。
非常に好バランスの馬体ではあるが、ストームキャット系らしく筋力は十分なものの柔らか味には欠ける。
芝なら時計勝負よりも雨が降っての重馬場の方がよりチャンスはあるだろう。

スマイルジャック
…相変わらずコンパクトに見せる馬体で大きく変わった点はない。
3歳で完成していた馬なので上積みはもうないが、体調変動が少ない馬で安定感は十分。

ディープスカイ
…馬体のどこが悪いということではないが、3歳時の方がオーラを感じさせてたし迫力もあった。
ハッキリとした根拠はないもののピークが過ぎつつあるんじゃないかと思っている。

トウショウカレッジ
…1200?1400mを中心に使われてきているが、馬体はむしろマイルの方が合ってんじゃないと思わせる。
暖かくなってスッキリ見せていて毛づやも良く万全の状態と言っていい。

ファリダット
…使いつつ弱点だった背中が良くなりようやく完成してきたなという印象を受ける。
ただ、マイルは折り合い一つと言ったところで微妙なところではあるが…デキは引き続き安定している。

ローレルゲレイロ
…馬体の変動は少ないので走れそうだが、筋肉の付き方がスプリンター寄り。
3歳時はこなしたが今は簡単にはいかないだろう。

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