第19回 ユニコーンステークスはアジアエクスプレスを買うべきか

      2017/02/23

g3第19回ユニコーンステークスは、東京競馬場ダート1600mで行われる3歳限定G3重賞レース。

今年は皐月賞で見せ場を作ったアジアエクスプレスがダートに戻しての参戦。父はストームキャット系のヘニーヒューズとダート向きの血統であり、実際に新馬から500万クラスを圧勝している。芝では限界を見せたものの、ダートでは王者として君臨できる素材だけに勝ち方が問われる一戦となりそうだ。

ユニコーンステークス出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

アジアエクスプレス

皐月賞後はダート路線一本に狙いを定めてきたのは好感が持てる。先を見ているのか、馬体は少し緩さを感じさせるが今週追い切れば問題ないレベルだろう。芝でも走っているようにダート専門といった印象はなく、時計の出る東京競馬場のダートは合っている。週末の雨予報も、この馬にとってはプラス材料になる。
仕上がり:★★★★☆ 

アナザーバージョン

クロフネ産駒の牡馬らしく、無駄に雄大な馬格なぶん現状では緩さが残っている。締まった走りができず、いかにも中山競馬場などの小回りコースは合わなそう。良くも悪くもダラッとした所があるため、東京競馬場のように広いコースでノビノビと走るのがいいだろう。
仕上がり:★★★☆☆ 

ニシケンモノノフ

皮膚に厚みがある馬だけに使いつつ良くなってくるタイプ。暑くなり無駄肉が取れたことで馬体にシャープさが出てきた。柔らか味もあって意外と芝でもいけそうな雰囲気がある。マイルは長そうだがデキは上向いてきている。
仕上がり:★★★★☆ 

グレナディアーズ

バランスの良い好馬体の持ち主で素質の高さがうかがえる一頭。芝でも走れるが、体躯が硬めで可動域が狭いぶんダートの方が合っているのだろう。背中が良く走りにブレが少なく自分の能力は安定して発揮できそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

メイショウパワーズ

まだコロンとした体つきで幼さを残している。体に柔らか味があるぶん脚抜きの良いダートの方が合っていそうだ。本格化は先だろうが良い素質を持っていそうな馬だ。
仕上がり:★★★☆☆ 

アスカロマン

近走は逃げてきた馬らしく気の強さを感じさせる顏つきが良い。初期は芝を使ったように馬体は繊細さを感じさせてダート馬っぽさはない。馬体は成長の余地を残しているが、体に芯が通っているため現状なりのパフォーマンスは発揮できている。自分の型にハマれば強さを発揮するタイプだろう。
仕上がり:★★★☆☆ 

ユニコーンステークスデータ分析

参考:JRAデータ分析

上位人気が強い

3歳ダートの素質馬が集うせいか、単勝オッズ10倍以上で勝利した馬がいない。馬券の頭に探すなら9.9倍以下からが無難だろう。10倍以下は3着探しと割り切るのが良さそうだ。

枠番別の傾向

1枠と8枠からは勝ち馬が出ていない。1枠は揉まれやすいだけに若さが仇になるのかも。8枠についてはダートの水分量が高めで時計が出やすい時期だけに距離ロスが響くのだろう。勝ち馬を探すのなら極端な枠は避けるべきなのかも知れない。

前走の傾向

重賞の兵庫チャンピオンシップやダートオープンからの好走が多い。3歳同士だけに格が物を言いいやすいのだろう。

近走成績の傾向

「2走前までに中京・京都・阪神いずれかの競馬場で行われたダートのレースを勝利していた」馬が毎年連対している。キャリアの浅い3歳馬だけにアテはまることの方が多そう。底を見せた馬以外は気にする必要はないのでは。

過去のユニコーンステークス

競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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