チューリップ賞2018予想データまとめ

      2017/10/11

チューリップ賞を予想オッズとデータ傾向をもとに分析していきます。

予想オッズ1番人気はフランケル産駒ソウルスターリング。3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制し底を見せていない。持ち込み馬ということで完全な欧州血統なのだがサドラーズウェルズ系×ブランドフォード系という重めに見える配合で日本の馬場に適応できたのは興味深いところ。日本でG1馬を送り出したシングスピールよりもスピードのあるフランケルだからこそ高い適性を示したのかもしれない。

2番人気はハーツクライ産駒リスグラシュー。阪神JFではスタートの出遅れもあったが行き脚がつくまでに時間がかかってしまった。G1レースの雰囲気に呑まれた印象だったが大外枠から巻き返したのは地力があってこそ。特に悲観する内容ではなく巻き返しの可能性も期待できる。

3番人気はダイワメジャー産駒ミリッサ。2戦目となったエルフィンSではスタートの良さを生かさずに追い込みを選択。しかし、直線では新馬戦で見せたような末脚を見せられず3着にとどまった。小柄な体格だけに馬体重減が影響していたようだ。まずは馬体回復した姿が見せられるか注目したい。

チューリップ賞予想オッズ

1	ソウルスターリング	1.8
2	リスグラシュー		2.6
3	ミリッサ		6.0
4	ダノンディーヴァ	10.7
5	アロンザモナ		19.5
6	エントリーチケット	23.6
7	カワキタエンカ		55.6
8	ワールドフォーラブ	70.9
9	ミスパンテール		93.2
10	ラントシャフト		205.5
11	アンバーミニー		245.6
12	レッドリボン		296.1
13	ティアドーロ		324.8
14	ハローユニコーン	324.8
15	ビップキャッツアイ	402.7

チューリップ賞2017出走予定馬

チューリップ賞の有力馬をチェックしていきます。

ソウルスターリング

本邦初デビューとなったフランケル産駒は一気にG1レース制する一大旋風を巻き起こした。デビューから3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制したソウルスターリングは同世代では一枚の存在。パッと見れば牝馬とは思えない屈強な体躯を揺らしながら先行して抜け出すという欧州馬のような安定した走り。久々に王道スタイルの強い牝馬が出てきたことは喜ばしく今後のレースぶりに期待がかかる。このレースでは上がり3ハロンタイムを競う瞬発戦になる可能性もあるだけに対応力が問われることになりそうだ。

リスグラシュー

小柄な体格を生かした天性の走りと完成度の高い圧倒的な早熟性でアドバンテージを稼いできた。その差が埋まってくるのか、それともリスグラシュー自身が父ハーツクライの成長力を得て、もう一段階パワーアップした姿を見せられるのか。冬の阪神ではスタートから出遅れたこともあり舶来の外国血統のパワーに屈する結果となった。まだ勝負は終わっていないことを証明できるのか、それともチューリップ賞で前走が再現されてしまうのか。この先G1馬になれるだけの資質を証明できるか問われる一戦になる。

チューリップ賞2017データ傾向

2016年のチューリップ賞はハイレベルな出走馬がそろい阪神競馬場の芝1600mを1:32.8という桜花賞さながらの勝ちタイムで決着した。

昨年の馬場の整備が良かったこともあり全体時計が引き上げられたのだろう。レースの上がり3ハロンタイムもウオッカが勝利した時と同じ33.9秒だった。

ここまでハイレベルになると桜花賞でも上位の勝ち馬が入れ替わるぐらいでトライアルが直結する結果になりやすい。

重馬場になるとスローペースになりやすいが、時計がでやすい良馬場では淡々としたペースを刻んでいくことが多い。

2歳戦で力関係が分かっている構成になると波乱の要素は少ないため2017年の配当は期待しないほうが良さそうだ。

有力馬の休み明けが多いため馬体重の増減が気になるところ。過去のデータ傾向を見ると増加している方が好走率は高い結果となっていた。

本番前の前哨戦といえども決着のついているメンバー同士なら負けようがないということだろうか。近年は関東馬が穴馬として活躍していることに注意しておきたい。

チューリップ賞2017予想見解

阪神ジュベナイルフィリーズ好走馬ソウルスターリングやリサグラシューが無事に出走してくれば波乱は見込めなくて当然だろう。

その点から見ると本命党に嬉しいレースになるがヒモまで見極めるとなると少ないキャリアもあり容易ではない。手堅い馬券を資金を上乗せで勝負していくか、あえて3連単で好配当を狙っていくか勝負スタンスは分かれそうだ。

さて、チューリップ賞で4連勝を決められるかソウルスターリングに注目が集まるが、阪神JFでは枠順の影響も着順に影響を与えたことは間違いない。ムダなく理想的なレースは運びができたソウルスターリングとスタートから出遅れ大外をブン回すことになったリスグラシューの着差は決定的なものとは言えないだろう。

その点からチューリップ賞では枠順の入り方に注目しておきたい。

競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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